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いわゆるレーダー
転移世界においては陸軍が率先して開発している。
陸軍では電波検知機と呼ばれる
何故陸軍がというとひとえにワイバーン種の脅威の為である。
その驚異的な短距離離着陸性能による神出鬼没な作戦行動に出られたらという恐怖感が陸軍にはあったのだ。

その為陸軍は、戦闘機と並び最優先で高射火器を購入していく事になり、電探もその装備の一環として研究実用化に力を入れているのである。

しかし、昭和18年末の性能は精度が荒く、死角も大きい(ついでに故障も多い)ため、精々『鳴子』程度の役割しか果せていない。費用(莫大な開発費を投入している)に見合う効果が得られているか、甚だ疑問である。それでも陸軍は、この電探に大きな期待を寄せていた。これ以上の探知手段は、電探の性能向上でしか得られないと判断していたからだ。

陸軍は直轄領各地に電探を設置し、運用を開始していた。電探で早期警戒を行い、監視哨で確認する(つまり現在の電探はその程度の精度でしかない)のだ。


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最終更新:2006年05月13日 12:49