昭和14年制定(長短の2種あり)。

基本的な構造は三八式歩兵銃を踏襲している。
特徴は、対空射撃用の折畳み式目盛と、単脚である。
(史実では大東亜戦争の戦局悪化に伴い、この部品は省略される事になる。)

生産の大部分は短小銃で、長小銃と一部の短小銃は九九式狙撃銃に改修された。

転移後の帝國陸軍は、三八式歩兵銃の威力不足(人間以外の生物を相手にする事もある為)を鑑み、九九式小銃への更新を進めている。

[諸元]()内短
形式 :鎖閂式
口径 :7.7㎜
装弾数:5発
銃身長:797(657)㎜
全長 :1,258(1,118)㎜
重量 :4,100(3,800)g
生産数:合計約230万挺

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最終更新:2006年08月21日 03:02