トップページ > 新聞論評 > 新聞論評 2010 > 新聞論評 20100830 > this Page
{2010年7月20日 締 切 新聞論評 学籍番号 200914026 氏名 亀本啓介}
1.新聞情報:
2.要約:
9~11月にウォルト・ディズニー・ジャパンなど3社がブルーレイ・ディスク(BD)規格で3次元(3D)の映像ソフトを発売する。3Dをテコに一段の拡販を狙う。(77文字)
3.論評:
ディズニーは昨年秋に公開したファンタジー映画「クリスマス・キャロル」の3D版を11月17日に発売する。興収118億円を上げたファンタジー3D映画「アリス・イン・ワンダーランド」や3Dアニメ「カールじいさんの空飛ぶ船」など、他の大型作品も3D版を投入する見通しだ。
2009年の映像ソフト出荷額は前年比4.6%減の約2739億円で、5年連続の前年割れとなった。ただ、そのなかでもBDは同2.4倍の241億円に増え、10年1~6月も前年同期のほぼ2倍の約176億円と拡大基調を維持している。
映像ソフトの販売は映画会社にとって場合によって興行収入を上回る大きな収益源。3Dソフトで新たな需要を掘り起こし、映像ソフト市場の縮小に歯止めをかけたいところだ。(322文字)
4.コメント
{2010年7月20日 締 切 新聞論評 学籍番号 200914026 氏名 亀本啓介}
1.新聞情報:
- 見出し:3D映画ソフト秋から一斉投入
- 新聞名:日本経済新聞 朝刊
- 発行日:2010年8月10日
- 面数:9面
2.要約:
9~11月にウォルト・ディズニー・ジャパンなど3社がブルーレイ・ディスク(BD)規格で3次元(3D)の映像ソフトを発売する。3Dをテコに一段の拡販を狙う。(77文字)
3.論評:
ディズニーは昨年秋に公開したファンタジー映画「クリスマス・キャロル」の3D版を11月17日に発売する。興収118億円を上げたファンタジー3D映画「アリス・イン・ワンダーランド」や3Dアニメ「カールじいさんの空飛ぶ船」など、他の大型作品も3D版を投入する見通しだ。
2009年の映像ソフト出荷額は前年比4.6%減の約2739億円で、5年連続の前年割れとなった。ただ、そのなかでもBDは同2.4倍の241億円に増え、10年1~6月も前年同期のほぼ2倍の約176億円と拡大基調を維持している。
映像ソフトの販売は映画会社にとって場合によって興行収入を上回る大きな収益源。3Dソフトで新たな需要を掘り起こし、映像ソフト市場の縮小に歯止めをかけたいところだ。(322文字)
4.コメント