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updated:2012-08-13 10:14:47 (Mon)
2012年8月13日締切 新聞論評 201114030 北尾渉
1.新聞情報
- 見出し 韓国大統領、竹島を訪問
- 発行日 2012年8月11日
- 新聞社 日本経済新聞朝刊
- 面数 1面
2.要約
韓国の李明博大統領は10日、日韓双方が領有権を主張する竹島を訪問した。韓国大統領の竹島訪問は初めて。野田首相は、同日の記者会見で「極めて遺憾だ。毅然とした対応をとっていかなければならない」と表明した。(99文字)
3.論評
オリンピック中に、韓国が「独島は韓国の領地」と書かれたプラカードを選手に渡したが、オリンピック憲章で、これは禁止事項となる。それ以前に、オリンピック開催中に大統領が日本領に不法侵入をした。オリンピックは何のために開催しているか考えてほしいものである。一方で日本もいい加減にしてほしいものである。民主党代表は、尖閣諸島領土侵入に関しても「遺憾の意を表す」ロシア大統領が北方領土訪問に関しても「遺憾の意を表す」今回の竹島への不法入国に関しても「遺憾の意を表す」と言葉だけで実際に行動しないことが多々ある。いかに日本政府が無能なのかが分かる。今回は国債司法裁判所に提訴を検討しているが、韓国は応じないそうだ。仮に自分の領土だとしたら、堂々と裁判に臨むだろう。現在、島根県竹島は韓国に不法占拠されている状態である。一刻も早く本当に島根県のものになる日を望んでいる。(378文字)
4.コメント
- このような痛烈な批判を書く場合は一応閲覧規制をかけましょう、ページ左上の編集にあるページの閲覧で編集できるので極力かける癖をつけましょう -- (平中) 2012-08-14 16:20:46