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updated:2012-10-04 12:58:46 (Thu)
2012年10月04日締切 新聞論評 201114030 北尾渉
1.新聞情報
- 見出し 領海侵入、早期収束せず、外相が見解中国船、2日連続
- 発行日 2012年10月04日
- 新聞社 日本経済新聞朝刊
- 面数 4面
2.要約
玄葉光一郎外相は3日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島周辺で中国公船による領海侵入が続いていることについて「事態はそんなに簡単に収まるとは思っていない」との認識を示した。(83字)
3.論評
つい最近、尖閣諸島に香港の活動家たちが強引に日本の了領海へ侵入した。しかし、日本の自衛隊らは、攻撃されるばかりで活動家たちを遂に尖閣諸島へ上陸させてしまった。それで逮捕となればいいが、強制帰還させてしまった。また、尖閣諸島を購入したが、中国側が反発し、様々な場所でデモが行われた。日本のものを不買運動する活動も見られた。
何度か日本人が尖閣諸島へ上陸して、事情徴収を受けたが、先ず、国のものということで、国が管理するということであれば、上陸した側に少し問題がある。しかし、日本領としてみるならば、事情徴収に問題があるという面倒なことになっている。
竹島、北方領土の領土問題と尖閣諸島の証言の食い違いが解決してほしいと考える。(310字)
4.コメント