トップページ > 新聞論評 > 新聞論評 2009 > 新聞論評 20090907 > This Page
2009年9月7日 締 切 新聞論評 学籍番号200814035 氏名 片桐みなみ
1.新聞情報
2.要約
欧米などで若年層の失業率が急速に悪化している。世界経済の底入れが期待される中、日本を含めた先進国では若年層の雇用環境が悪化しており、消費回復がもたれつく恐れがある。(82文字)
3.論評
若年層の失業率を押し上げている要因には転職率の高さがあげられる。若年層の失業継続期間は他の年齢層に比べて短いが、失業頻度が非常に高いために失業率が高まっている。失業頻度の高さにつながる若年層の活発な転職行動の背景には、転職コストの縮小がある。また、転職できずに失業した場合でも、若年層の場合は、親をはじめとする他の同居人尾所得による生活が支えられることにある。若年層の失業は、景気が回復が続いても失業率が他の年齢層ほど下がらない可能性が高いようである。若年層の高失業率の問題はこのまま放置しておけば将来的には日本経済の長期停滞に陥るなどの深刻な影響を及ぼす可能性があり、軽視すべき問題ではない。(297字)
4.コメント
2009年9月7日 締 切 新聞論評 学籍番号200814035 氏名 片桐みなみ
1.新聞情報
- 見出し:若年層失業率 先進国で悪化
- 新聞社:日本経済新聞、朝刊
- 面数:9面
- 発行日:2009年09月02日
2.要約
欧米などで若年層の失業率が急速に悪化している。世界経済の底入れが期待される中、日本を含めた先進国では若年層の雇用環境が悪化しており、消費回復がもたれつく恐れがある。(82文字)
3.論評
若年層の失業率を押し上げている要因には転職率の高さがあげられる。若年層の失業継続期間は他の年齢層に比べて短いが、失業頻度が非常に高いために失業率が高まっている。失業頻度の高さにつながる若年層の活発な転職行動の背景には、転職コストの縮小がある。また、転職できずに失業した場合でも、若年層の場合は、親をはじめとする他の同居人尾所得による生活が支えられることにある。若年層の失業は、景気が回復が続いても失業率が他の年齢層ほど下がらない可能性が高いようである。若年層の高失業率の問題はこのまま放置しておけば将来的には日本経済の長期停滞に陥るなどの深刻な影響を及ぼす可能性があり、軽視すべき問題ではない。(297字)
4.コメント
- 論評の文字数は300は超えた方が良いと思います。
アメリカなどは転職や独立を賛成する人が多いようですが、
日本は転職や独立は反対が多いようですね。片桐さんはどちらの
考えが良いと思いますか? -- (河本和樹) 2009-09-09 21:37:48 - まとめられていていいと思います。
ですが、河本さんが言われたとおり、
300文字は超えた方がいいかもしれません。
いろんな方向から情報を集めて自分の考えを述べるといいと思います!
-- (yutaka) 2009-09-18 16:41:23 - 論評お疲れ様です。
以下文法的なミスを見つけたのでコメントしときます。
要約の文頭を一文字あけましょう。またもたれつくという表現であってますか?もたつくでは?
論評では「失業頻度の高さにつながる若年層の活発な転職行動の背景には、転職コストの縮小がある。」とありますね。
主語が長すぎると中身がぼやけてしまいます。主語は短く切ったほうがいい・・・はずです。
例:若年層の活発な転職行動は失業頻度の高さにつながっており、その背景には転職コストの縮小がある。
論評の二文目の同居人尾所得
論評の三行目「景気が回復が続いても」とありますが、正しくは「景気の回復が」です。また回復は「続く」という言い回しより、回復しても、回復に傾くなどの言い回しのほうがよいのではないでしょうか?
コメントは以上です。書いているうちに気づく事実やまとまる意見もあると思います。どんどん書いていきましょう! -- (平岡 裕樹) 2009-09-19 00:30:55