音ノ小路姉妹






奏!!あたし達の記事よ、しっかり作らないと許さないんだからね!

ひっ!わ、分かったよお姉ちゃん………


音ノ小路姉妹とは【ダンガンロンパアナザー2】の登場人物である。

お互いに【超高校級】の才能を持った姉妹で、本編前からバンドコンビ【メロディーリズム】を結成している。
乱れ1つない完璧な連携が特徴。

この項目では本家に倣い2人まとめて紹介する


音ノ小路響


音ノ小路姉妹の姉の方、見分け方はツリ目と8分音符の髪飾り。
メロディーリズムのボーカル担当で超高校級のボーカリスト。
奏への扱いはキツく、いじめスレスレのちょっかいを掛けることも。
表情豊かでノリがいいがメンタルが弱く、非常事態になると幼児退行してしまう。

奏が「(お姉ちゃんは)負けることが死ぬより嫌い」と称する程の負けず嫌いで、負けない為に血が滲む程の努力を重ねてきた生粋の努力家。
しかし下記の理由から奏にはどうしても勝てず、奏に対する扱いは八つ当たりを兼ねた物かもしれない。

趣味傾向や好みは少し幼稚な所がある。


音ノ小路奏


音ノ小路姉妹の妹の方、見分け方は響より胸が大きい事。
メロディーリズムのギター担当で超高校級のギタリスト
いつもは響の高圧的な態度でおどおどしているが響が幼児退行化すると補うために元気になる
本人曰く「その時の響は可愛らしい存在で、私が守りたくなる」

ただし酒癖は悪くすぐ酔って口が悪くなる。

実はあらゆる分野においてとてつもない程の才能を持ち、少しの努力をしなくても優秀な成績を残せる本物の天才。
そのせいで何をしても響に勝ってしまい、愛されなくなる事を恐れた奏は以降、わざと負けるようにした……

見た目に反してヘビメタ系が好み、メロディーリズムも響の好みに同調した結果らしい

物語における姉妹


【超高校級のウィザード】三王寺帝の騒動に巻き込まれた者達の1つ
帝の組織【ボイド】の面々を疑いながら恐怖の生活を過ごしていくことになり………?


メイドウィン小説におけるふたり


もう1つのゼロワン編】の全編におけるキーキャラクター。

今作では20歳となっており、【元・超高校級】という称号になっている

これがワタシのやりたいこと」にて飛電或人がCD売上勝負のために呼び出して、すったもんだの末に奏が飛電、響がzaia側について戦うことになる。

作曲家ヒューマギアが奏の好みを知り作曲した結果別人レベルの変貌を遂げた。

勝負後、響はヒューマギアとゼロワン世界を気に入りしばらく留まることに。

響は仲がいい人物をあだ名で呼ぶ事があり
購入したマネージャー型の【マネ二郎】を「まーちゃん」
飛電或人を「ひーちゃん→あっちゃん」
不破敢を「ふーちゃん」と呼ぶ。

奏は上記の理由もあり売上勝負でわざと負けるように頼み込んだり、「サヨナラ私の仮面ライダー」では飛電或人を困惑させるほどに世界を揺るがす発言を残す



そして上記のエピソードでゼロワンの騒動を知り、その上マネ二郎を破壊された響は全ての元凶たる天津垓に激怒

不破からショットライザーを奪い発砲するが作動することなく弾丸が戻ってきて重症を負う*1

そして…………


+ あたしは絶対負けない
あっちゃん、まーちゃん、奏、ありがとう、あたしはもう泣かないから

え?

変身!!

仮面ライダーゼロゼロ


音ノ小路響がマネ二郎の夢を叶える為、そして天津垓に勝つ為に決意を固め、戦うことを選んだ姿

残されていた「もうひとつのベルト」のデータから響好みにチューンナップした【音ノ小路ゼロディドライバー】に「チャーミングラビットプログライズキー」と「ドリーミングユニコーンプログライズキー」を指すことで変身する

ゼロゼロの由来は同時期に開発された仮面ライダーゼロツーとコンビを組むために作られたからであり
【02+00=2000でサウザーを超える】という事から。

立っているだけで全身から周囲まで音波を届かせ、ゼロツーの性能を何十倍にも引き出す

必殺技は【ハーモニクスウェイブ】【ハーモニクスデュエット】【ハーモニクスフィナーレ】


以降は時空ヒーローになり、家には帰れずアイドル業や弾き語りでは稼げないので飛電或人の家に居候している。
その後イズ公認で或人の料理を作ったりシャワーまで借りてたりするが、『正義の悪役』でやっている事が通い妻で付き合ってるのかとダリアに言われたら顔を真っ赤にして否定した。

以降は正義の悪役→ユスティーツに居座り、リバイスif編等から金城とコンビを組んで出ることが多くなった。








最終更新:2024年08月27日 08:27

*1 これは響に脳内チップが存在しない為、後に原作でもチップのデータを消された不破が変身しようとしたが空撃ちになっていた