モンスターミルクバー 〜異界の味、承ります〜(項目)




メイドウィンwiki内で連載されている作品で、メイドウィン小説初の完全オリジナル作品にして、R-18作品である。

『モンスターの母乳』を売り出すという、何ともぶっ飛んだ店構えをしており

主人公アロンが魔法を使い様々なモンスター娘と出会い、途中で性行為を行った末に何だかんだで母乳を手に入れるのが大まかな話の流れである。
しかし母乳はあくまで売り物として手に入れる為であり直接飲んだりはしない故に、そういうプレイが好きな人はガッカリものかもしれない

その道中で一癖も二癖もあるモンスター娘達に振り回される事も多々ある。
作者代理の黒影もどきによると「魔物娘図鑑はリスペクトしているが全く別の世界観をイメージして作っている」との事。

アルラウネやスライムといったお馴染みのモンスターから、クッキー・ベアやダイブアングラー等のオリジナルモンスターまで登場している。


「あらすじ」
女性によく似たモンスターが存在する異世界で
アロン・マッカローンはある日突然冒険者の権限を剥奪される!?
商売人の適性があると言われた彼は商売の道を歩み始める。

アロンは知っていた、女性型モンスターと呼ばれる者達は母乳が出ること、アロンはそれを出すための魔法が使えることを。
こうしてアロンはモンスターの母乳を売り出すミルクバーを開店するのだった!!


【登場人物】

[[アロン・マッカローン]]

今作の主人公。
商売人となりミルクバーの店主に、女性型モンスター達の母乳を命懸けで集めてついでにセックスしている。
冒険者時代は勇者パーティに所属していたので、気軽にどこにでも行けるし実力もそれなりにある。
作中ではまだ明かされていないがたくっちスノーの兄の1人、つまりマガイモノである。
作者代理の黒影もどき曰く「マガイモノも性行為は出来るし精液が出る、たくっちスノーが特殊なだけ」との事。

[[ミルヒラッテ]]

かつてアロンを導いて魔王討伐に向かった伝説の勇者。
穏やかで美しくて、おまけに爆乳ということもあって人々には大人気だった。
魔王無力化後は自らの意思で商売人となりアロンの隣に魔除の店を構える。
アロンとは相思相愛の仲で抱き合った関係。
一時期魔法の副作用で『生えて』しまったことがある。

クリム

伝説の女魔王、ミルヒラッテとの戦いの末に魔力を抑え込まれて無力化されてしまう。
以降は復活の機会を伺いながらモンスターの情報を集めている。
サキュバスの館で再開した時に成り行きでアロンに初めてを奪われて以降、ミルクバーに執着している。

ゴーレム

アロンがダンジョンで見つけた女性型モンスター。従業員の1人。
大昔の魔法使いが使用していたもので、命令すればどんな事でもやる、女性型なので『そういう』使い方も出来る。
ミルクバーの料理担当。

ゴブリンクイーン

従業員。
小さい体に付いたGカップが彼女の自慢。
女性型ゴブリン達は胸の大きさで優劣を決める社会で、クイーンはその長だったがアロンによって没落してしまった上に抱かれて、責任を取らせるべくミルクバーに上がり込んだ。
ミルクバーでは調理の他に様々なことをしている

デッドファラオ

従業員。
発見されたばかりのボスモンスターで、アンデッドの1種。
生前はある国の女王だったが繁栄のために生け贄となり、国が滅亡してアロンに目覚めさせられるまでずっと眠っていた。
ミルクバーに興味が湧いてアロンの店に住み着く、酒に目がない。
ミルクバーの掃除と調理担当。

デスメイド

従業員
死体に専用の呪文を唱えて蘇らせた従者。
どんな命令でも完璧にこなすが、NGワードを言ってしまうと暴走して手がつけられなくなる。
このデスメイドのNGワードは「貧乳」
主人であるアロンに従うが、普段はデッドファラオの召使いも行っている
ミルクバーの雑用担当。


他にも数多くの女性型モンスターが登場する。
最終更新:2021年11月29日 21:14