白鬼居士
| 経験点 | |||
| 累 積 |
221 | 未 使 用 |
115 |
設定
| 名前 | 白鬼居士(なきりこじ) | あだ名 | 藪沢庵の白面鬼(そうたくあんのはくめんき) | ||||
| 性別 | 男 | 年齢 | 24 | 財布値 | 5 | 住居 | 一軒家 |
| 祓いの力 | 憑神使い | 憑神 | あぐり(鬼神) | POD初期値 | 25 | ||
| 職種/職業 | 学者/医者 | 出自/親の経歴 | 城下町/藩士 | ||||
| 服装 | 総髪、絹の着物、絹の羽織、白足袋、雪駄 | ||||||
| はじまりの物語 | |||||||
| あれは昨年の 春、佐倉の花が咲く頃 誰もいない橋の上で 生ある者を憎しみ続けていた鬼神は あなたの優しさにふれて 自分が自分であるためにあなたの憑神となった | |||||||
| キャラクター設定 | |||||||
| 親は遠江のある藩の藩士であったが、アヤカシにまつわるある事件によって身を滅ぼし、実家は取り潰しにあっている。 若い内は仕官を目指して独学で医術を学んでいたが、登用はままならなかった。 その内、アヤカシの障りによって身に怪異を宿し迫害されているものたちを治療したり、保護したりするようになった。 ある時、阿百合(あゆり)橋と呼ばれる橋に宿った鬼女と対峙し、これを祓うことになる。 しかしまだ憑神を宿していなかった白鬼居士はその鬼神の強靱な爪牙の前に抗う術も無く、死を覚悟した。 死に瀕した白鬼居士の前に、鬼女の心が流れ込んできた。 凄まじい嫉妬の気に苛まれ憎しみに捉われていた彼女は、 もともと愛情を受けることなく子を宿したまま橋から身を投げて死んだ哀れな女の魂だったと分かる。 女は鬼となった身に宿った我が子が共に地獄に落ちなければならないことを悔い、 その命を救いたいあまりに、人の肉を食らって生き延びていたのだった。 白鬼居士は子供の魂を救済することを約束に、阿百合の橋姫を成仏させる。 そして娘には夜叉の守護を祈願する“あぐり”と名前をつけ、憑神として使役することとなる。 | |||||||
| 追加設定 | |||||||
| 幼名は申命丸(しんめいまる)。アヤカシの障りによって家族を失った彼は、たまたま居合わせた和平導師に命を救われる。 導師の気まぐれによって養子となることになったのが地獄の始まりであった。 師の元でさまざまな知識を身につけ、アヤカシ祓いの能力を身につけることとなる。 「自分の能力を人のために活かしたい」と訴え師の元を離れることになるが、道半ばで修行を捨てることを大変咎められ、 半ば逃げるような形で去ることになった。その時に大分痛い目にあっているらしい。 独立してからは“照屋遼迅(てるやりょうじん)”と名乗り、各地を放浪。長崎の地で異人から蘭学などを学びもしたが、やはり江戸で正式な仕官をするのは難しかった。 憑神使いとなって後はその異貌からやはり苦労を強いられ、山中に“藪沢庵(そうたくあん)”と言う庵を結び蟄居していた。現在は白藤の厚意で伊引屋に身を寄せている。 | |||||||
能力値
| 本体 | 憑神 | |||
| 能 動 |
3 | 体 力 |
7 | 能 動 |
| 受 動 |
6 | 1 | 受 動 | |
| 能 動 |
3 | 機 敏 |
4 | 能 動 |
| 受 動 |
1 | 7 | 受 動 | |
| 能 動 |
6 | 心 魂 |
1 | 能 動 |
| 受 動 |
4 | 7 | 受 動 | |
技能・持ち物
| 技能 | ||
| 体力 | 棒術 | |
| 機敏 | ||
| 心魂 | 医術、言い伝え、恐怖への耐性 | |
| 武器 | 能力 | 攻撃力 |
| 錫杖 | 体力/機敏 | 1D |
| 爪 | 体力/機敏 | 1D |
| 持ち物 | ||
| 口寄せの珠 | ||
呪術・妖術
| 名称 | 超能力値 | 属性 | 範囲/対象数 | 対象種 | 持続 | 攻撃力・回復力 |
| 鬼哭 | 5 | 心魂(能動) | 視覚 / 複数 | 対妖 / 対人 | 瞬時 | 1対・複数 / 対妖・心傷 / 2D |
| 癒し手 | 4 | 体力(能動)、心魂(能動) | 接触 / 1体 | 対妖 / 対人 | 瞬時 | 変動 |
| 千里眼 | 2 | 心魂(能動) | 術者 | 対妖 / 対人 | 集中 | - |