あまてらす
公式
全身がまばゆく輝き、手には直斗のペルソナである
ヤマトタケルのものと同じ「草薙の剣」をイメージしたとされる剣を持っている。(本来は両刃の直刀なのだが、日本の刀と言えば雪子も直斗も片刃で「反り」がある刀をイメージするだろうということで日本刀の形になったらしい)
召喚時の掛け声は『来て、アマテラス!』
神話
天照。
古事記や日本書紀においては天照大御神(あまてらすおおみかみ。場合によっては「御」の字を省く)と称される。
日本神話の最高神。太陽神であり、天皇家の祖―皇祖神でもある。
男性神説と女性神説とがあるが、現在は女性神説が有力。
黄泉比良坂より帰還した
イザナギが「禊」をした際に左目から生まれた神で、ツクヨミ、
スサノオと並ぶミハシラノウズノミコ(三貴子)の一人。
伊勢神宮・内宮(皇大神宮)、その他の皇太神社の神霊として祀られる。
スサノオの暴虐に悲嘆した末に起きた「天の岩戸」のエピソードは特に有名な逸話として知られる。
非公式
メガテン/ペルソナシリーズにおいては、本作も同様なのだが、日本神話由来の神々が伝統的に「独自の価値観を擁する神」として描かれることが多い為、過去作の端々で重要な位置に据えられることが多い。
LAW属性を体現する日本土着の神々「天津神」の頭領。
キリスト教由来の天使に代表されるヘブライ神族の計略によって、洪水・地殻変動の果てに地盤沈下し、TOKYOミレニアムの地下に没した東京の片隅にある「天の岩戸」に幽閉されている。
主人公の手によって解放された際には、ヒルコと共に金剛神界へと旅立つ。
主人公・葛葉キョウジのパートナーを務める女性・麗鈴舫(レイ・レイホゥ)が「神降ろし」の儀を行う際、彼女に降魔する女神のうちの一体としてアマテラスが登場する。
攻撃魔法特化型。アギ・ブフ・ジオ・ハマと多彩に攻撃魔法を習得するが、回復魔法もそこそこ習得し、最終的にはメギドラオンも習得するため初心者向きといわれる。
物語の本筋から逸れた「EXミッション」において登場する。
同じく日本神話の神々である
アメノウズメ、アメノフトタマの依頼で、高天原より行方をくらませ、物語の舞台となる滅びの地「シュバルツバース」に来たと思しきアマテラスの捜索を手伝うこととなる。
物語の中でアマテラスは、シュバルツバースの奥底深くに鎮座する「母なる意思」の一部として描かれ、母なる意思の声に呼応しシュバルツバースにやってくるが、「帰りを待つ者たち」の声に心留まり、高天原へと帰っていった。
能力
コノハナサクヤ参照
火炎無効、氷結弱点、電撃耐性
最終更新:2019年06月13日 10:56