架空映画
テンプレ1
映画タイトル(映画公開年)
ジャンル
映画のジャンル
舞台や時代設定
例)遠い昔、遥か彼方の銀河系で
主な登場人物
人物名/どんな人物か? 見た目や性格、職業など
登場するアイテム
アイテム名/それは何か(機械、動物、書籍…)? どのような特徴があるか?
ストーリー
映画のストーリー
備考
「その他の情報」の欄。ここまでの項目に当てはまらないが書いておきたい内容を書く欄。書くべき事がなければ空白で良い。
映画のジャンル
舞台や時代設定
例)遠い昔、遥か彼方の銀河系で
主な登場人物
人物名/どんな人物か? 見た目や性格、職業など
登場するアイテム
アイテム名/それは何か(機械、動物、書籍…)? どのような特徴があるか?
ストーリー
映画のストーリー
備考
「その他の情報」の欄。ここまでの項目に当てはまらないが書いておきたい内容を書く欄。書くべき事がなければ空白で良い。
テンプレ2
映画タイトル
ジェットコースター・トレイン(2002)
ジャンル
ファンタジー
舞台や時代設定
現代(上映当時)のアメリカ、小さな町の閉鎖直前の遊園地
主な登場人物
子供組
アーサー/ジェイクの親友。元気で明るい少年。遊園地ではジェイクと喧嘩してしまい、「このまま絶交になったらどうしよう」という不安を、普段とは違う無理した笑顔でごまかしている。
ジェイク/アーサーの親友。眼鏡をかけた少年。遊園地ではアーサーと喧嘩してしまい、でもこのまま絶交でも良いと思っている。だって、そもそも、アーサーみたいないい奴に根暗な自分は似合わないもの。
大人組
ダニエル/シャーリーの恋人。背の高い男性。シャーリーとの別れ話の後、最後の思い出に遊園地デートに来た。「すまない! 他に好きな人ができたんだ!」とシャーリーには告げたがそれは嘘であり、実際には親の借金が判明した為迷惑をかける前に別れようと思っている。
シャーリー/ダニエルの恋人。巻き毛の女性。ダニエルから別れ話をされ、表面上はそれを受け入れたが、ダニエルと離れるなんて考えられない! 最後のデートが終わったらダニエルを殺して自分も死のうと思って遊園地にナイフを隠し持ってきた。別れるくらいなら、貴方と一緒に。
???
案内人/派手な衣装を着た少女。走行中のジェットコースターの上に現れ、案内人と名乗る。
登場するアイテム
メモリアル/もうすぐ閉鎖する遊園地
クマのぬいぐるみ/リボンをつけたクマのぬいぐるみ。これが今は亡き大事な人に見えたなら、それは幻想だ。
ビー玉/綺麗なビー玉。これが宝石に見えたなら、それは幻想だ。
ストーリー
アメリカの小さな町にある遊園地“メモリアル”。昔は賑わっていたが、今は客も大分減って、経営難でもうすぐ閉鎖する事が決まっている。
そんな遊園地での出来事。
時刻は空が暗くなり、本日の閉園時間が近付いてきた頃。これからアトラクションに乗るのなら、まあ、後ひとつくらいなら乗れるだろう。
そんな時刻に、ジェットコースターの前に集まった4人。
一緒に遊園地へ来たが、喧嘩して別行動していた少年2人組。
一緒に遊園地へ来て、最後の思い出作りをしているカップル。
4人はそれぞれ別々の想いを胸にジェットコースターに乗り込む。
ファンタジー
舞台や時代設定
現代(上映当時)のアメリカ、小さな町の閉鎖直前の遊園地
主な登場人物
子供組
アーサー/ジェイクの親友。元気で明るい少年。遊園地ではジェイクと喧嘩してしまい、「このまま絶交になったらどうしよう」という不安を、普段とは違う無理した笑顔でごまかしている。
ジェイク/アーサーの親友。眼鏡をかけた少年。遊園地ではアーサーと喧嘩してしまい、でもこのまま絶交でも良いと思っている。だって、そもそも、アーサーみたいないい奴に根暗な自分は似合わないもの。
大人組
ダニエル/シャーリーの恋人。背の高い男性。シャーリーとの別れ話の後、最後の思い出に遊園地デートに来た。「すまない! 他に好きな人ができたんだ!」とシャーリーには告げたがそれは嘘であり、実際には親の借金が判明した為迷惑をかける前に別れようと思っている。
シャーリー/ダニエルの恋人。巻き毛の女性。ダニエルから別れ話をされ、表面上はそれを受け入れたが、ダニエルと離れるなんて考えられない! 最後のデートが終わったらダニエルを殺して自分も死のうと思って遊園地にナイフを隠し持ってきた。別れるくらいなら、貴方と一緒に。
???
案内人/派手な衣装を着た少女。走行中のジェットコースターの上に現れ、案内人と名乗る。
登場するアイテム
メモリアル/もうすぐ閉鎖する遊園地
クマのぬいぐるみ/リボンをつけたクマのぬいぐるみ。これが今は亡き大事な人に見えたなら、それは幻想だ。
ビー玉/綺麗なビー玉。これが宝石に見えたなら、それは幻想だ。
ストーリー
アメリカの小さな町にある遊園地“メモリアル”。昔は賑わっていたが、今は客も大分減って、経営難でもうすぐ閉鎖する事が決まっている。
そんな遊園地での出来事。
時刻は空が暗くなり、本日の閉園時間が近付いてきた頃。これからアトラクションに乗るのなら、まあ、後ひとつくらいなら乗れるだろう。
そんな時刻に、ジェットコースターの前に集まった4人。
一緒に遊園地へ来たが、喧嘩して別行動していた少年2人組。
一緒に遊園地へ来て、最後の思い出作りをしているカップル。
4人はそれぞれ別々の想いを胸にジェットコースターに乗り込む。
アーサー:あれっ、なんでジェイクがここにいるんだ!? ジェットコースターは苦手な筈なのに……! 喧嘩中なのに気まずいな。
ジェイク:ここが閉鎖する前に、アーサーが一番好きだって言ってたジェットコースターには乗っておきたい。怖いの苦手だけど……。アーサーとも喧嘩中だけど……。
ダニエル:シャーリーとの最初のデートでも来た遊園地。ここでの思い出を胸に、彼女とお別れしよう。
シャーリー:ダニエルとの最初のデートでも来た遊園地。ここでの思い出を胸に、彼と一緒に逝こう。
ジェイク:ここが閉鎖する前に、アーサーが一番好きだって言ってたジェットコースターには乗っておきたい。怖いの苦手だけど……。アーサーとも喧嘩中だけど……。
ダニエル:シャーリーとの最初のデートでも来た遊園地。ここでの思い出を胸に、彼女とお別れしよう。
シャーリー:ダニエルとの最初のデートでも来た遊園地。ここでの思い出を胸に、彼と一緒に逝こう。
4人を乗せてジェットコースターは走り出す。
そのスピードはあまりにも速い。周囲の景色が視認できないほどだ。他のアトラクションも木々も建物も光の線となって目の前を一瞬で過ぎ去っていく。絶叫系に乗り慣れていないジェイク以外の3人はすぐに気付く。このジェットコースター、流石にここまで速くない筈だろ……!
そして(スピードの他にも)奇妙な事があった。
走行するジェットコースターの車体の上に、いつの間にか子供が乗っている。座席ではなく車体の先端に立って乗っているのだ。振り落とされる気配もなく平然としている。そしてその子供は、少女は、案内人と名乗った。
案内人は言う。
「まもなくメリーゴーランド駅に到着します」
するとジェットコースターは減速し、やがて停止する。停止した場所は、何故か駅のホームのようだ。案内人に促され、4人はジェットコースターを降りてホームを歩く。ホームの向こうには改札があり、改札の向こうには、幻想的な空間が広がっていた。
草原を木馬が駆け回っている。メリーゴーランドの木馬だ。空はピンク色で、水色の雲からニンジンが降ってくる。
案内人は言う。ここは楽しい遊び場! 乗馬をしよう! 馬と駆けよう! ねえ、もしもずっと遊んでいたいなら、お家に帰らずここにずっと残っていいんだよ!
だが4人はこんな奇妙な空間に残ろうとはしない。(シャーリーだけはダニエルさえいればどんな場所でも構わないが、そのダニエルが帰ろうとするので一緒に空間を出ていく)
ジェットコースターは発車し……また次の駅に着く。コーヒーカップ駅。観覧車駅。お化け屋敷駅。どの駅も全部幻想的な空間に繋がっていた。
そう、そこには幻想があった。
そのスピードはあまりにも速い。周囲の景色が視認できないほどだ。他のアトラクションも木々も建物も光の線となって目の前を一瞬で過ぎ去っていく。絶叫系に乗り慣れていないジェイク以外の3人はすぐに気付く。このジェットコースター、流石にここまで速くない筈だろ……!
そして(スピードの他にも)奇妙な事があった。
走行するジェットコースターの車体の上に、いつの間にか子供が乗っている。座席ではなく車体の先端に立って乗っているのだ。振り落とされる気配もなく平然としている。そしてその子供は、少女は、案内人と名乗った。
案内人は言う。
「まもなくメリーゴーランド駅に到着します」
するとジェットコースターは減速し、やがて停止する。停止した場所は、何故か駅のホームのようだ。案内人に促され、4人はジェットコースターを降りてホームを歩く。ホームの向こうには改札があり、改札の向こうには、幻想的な空間が広がっていた。
草原を木馬が駆け回っている。メリーゴーランドの木馬だ。空はピンク色で、水色の雲からニンジンが降ってくる。
案内人は言う。ここは楽しい遊び場! 乗馬をしよう! 馬と駆けよう! ねえ、もしもずっと遊んでいたいなら、お家に帰らずここにずっと残っていいんだよ!
だが4人はこんな奇妙な空間に残ろうとはしない。(シャーリーだけはダニエルさえいればどんな場所でも構わないが、そのダニエルが帰ろうとするので一緒に空間を出ていく)
ジェットコースターは発車し……また次の駅に着く。コーヒーカップ駅。観覧車駅。お化け屋敷駅。どの駅も全部幻想的な空間に繋がっていた。
そう、そこには幻想があった。
パレード駅。
そこでは可愛らしいぬいぐるみ達がパレードをしていた。先頭はリボンをつけたクマのぬいぐるみだ。パレードの通り道はたくさんの綺麗なビー玉で飾られている。
アーサーが、クマのぬいぐるみに抱きついて、笑った。
「パパだ! パパがいた!」
アーサーにはクマのぬいぐるみが自分の死んだ父親に見えていた。幼い頃に事故で死んでしまった父。父親を失い、母親も女手ひとつで息子を育てる為遅くまで仕事に出て、アーサーはひとりぼっちだった。自分は世界でひとりぼっちだと、思っていた。
しかし誰かがずっと傍で励ましてくれて、アーサーは寂しさから立ち直り、心の底から笑えるようになったのだ。
誰かって、誰だっけ……?
でもそんな事もうどうでもいいじゃないか。だってここにパパがいるのだから。自分は、ここでずっと、パパと一緒に暮らすのだ。
「帰ってこいよ!」
叫んだのは、ジェイクだった。
「パパの分まで強く生きるんだって、あの時言ってたくせに! 寂しくなったらまた僕が励ましてやるから、だから、だから、僕のとこに帰ってこいよぉ!」
いつもおとなしいジェイクの叫びに驚いたアーサーは、正気に戻る。ああ、クマのぬいぐるみは、クマのぬいぐるみでしかなかったのだ。
アーサーはジェイクに抱きついた。抱きついてわんわん泣いた。アーサーはまたパパを失った。でも、親友が傍にいた。
アーサーが、クマのぬいぐるみに抱きついて、笑った。
「パパだ! パパがいた!」
アーサーにはクマのぬいぐるみが自分の死んだ父親に見えていた。幼い頃に事故で死んでしまった父。父親を失い、母親も女手ひとつで息子を育てる為遅くまで仕事に出て、アーサーはひとりぼっちだった。自分は世界でひとりぼっちだと、思っていた。
しかし誰かがずっと傍で励ましてくれて、アーサーは寂しさから立ち直り、心の底から笑えるようになったのだ。
誰かって、誰だっけ……?
でもそんな事もうどうでもいいじゃないか。だってここにパパがいるのだから。自分は、ここでずっと、パパと一緒に暮らすのだ。
「帰ってこいよ!」
叫んだのは、ジェイクだった。
「パパの分まで強く生きるんだって、あの時言ってたくせに! 寂しくなったらまた僕が励ましてやるから、だから、だから、僕のとこに帰ってこいよぉ!」
いつもおとなしいジェイクの叫びに驚いたアーサーは、正気に戻る。ああ、クマのぬいぐるみは、クマのぬいぐるみでしかなかったのだ。
アーサーはジェイクに抱きついた。抱きついてわんわん泣いた。アーサーはまたパパを失った。でも、親友が傍にいた。
ところで子供達が泣いている時に大人達は何をしているのか?
ダニエルはビー玉に夢中だった。
「ああ、こんな、こんなにたくさんの宝石があれば借金なんてすぐに返せる! そしてシャーリーと幸せに暮らすんだ!」
ダニエルにはビー玉が美しい宝石に見えていた。ルビーが、サファイアが、エメラルドが、こんなにたくさん!
「どういう事よ!」
シャーリーは叫んだ。
「借金って何!? 借金があるから私と別れようとしたの!? 好きな人ができたって嘘!? じゃあ、じゃあ、なによ、別れる必要ないじゃない。良かった。借金のひとつやふたつ、私が働いて返してあげるわ。どんな仕事だってどんな生活だって貴方の為ならやってやるわよ!」
そしてダニエルの胸ぐらを掴んでキスをした。熱いキスだった。ダニエルにはもうシャーリーしか見えない。ビー玉なんて、ただの綺麗なビー玉でしかない。
「ああ、こんな、こんなにたくさんの宝石があれば借金なんてすぐに返せる! そしてシャーリーと幸せに暮らすんだ!」
ダニエルにはビー玉が美しい宝石に見えていた。ルビーが、サファイアが、エメラルドが、こんなにたくさん!
「どういう事よ!」
シャーリーは叫んだ。
「借金って何!? 借金があるから私と別れようとしたの!? 好きな人ができたって嘘!? じゃあ、じゃあ、なによ、別れる必要ないじゃない。良かった。借金のひとつやふたつ、私が働いて返してあげるわ。どんな仕事だってどんな生活だって貴方の為ならやってやるわよ!」
そしてダニエルの胸ぐらを掴んでキスをした。熱いキスだった。ダニエルにはもうシャーリーしか見えない。ビー玉なんて、ただの綺麗なビー玉でしかない。
案内人が、語り出す。
「あなた達は私と同じだと思っていました。あなた達の友情は、愛情は、人生は、終わりかけていた。でも、違ったのですね。あなた達は、終わらない。私とは違って。……次は終点です。終点は、出発点です。あなた達は、ここから、進んでいく」
案内人と4人はジェットコースターに戻る。ジェットコースターは走り出す。
問いかけたのはジェイクだった。
「答えたくなかったらいいんだけど……君は、メモリアル?」
遊園地の名前を出されて、案内人は、黙って頷いた。肯定だった。大人達はジェイクと案内人を交互に見る。アーサーは「やっぱりな。知ってたよ」という態度で腕組みしていた。
そして……。
いつしかジェットコースターは、ジェットコースターらしいスピードで走っていた。そこは遊園地だった。普通の遊園地だった。案内人の姿は消えていた。どこにもいない……いや、この遊園地こそがあの案内人なのだった。
「あなた達は私と同じだと思っていました。あなた達の友情は、愛情は、人生は、終わりかけていた。でも、違ったのですね。あなた達は、終わらない。私とは違って。……次は終点です。終点は、出発点です。あなた達は、ここから、進んでいく」
案内人と4人はジェットコースターに戻る。ジェットコースターは走り出す。
問いかけたのはジェイクだった。
「答えたくなかったらいいんだけど……君は、メモリアル?」
遊園地の名前を出されて、案内人は、黙って頷いた。肯定だった。大人達はジェイクと案内人を交互に見る。アーサーは「やっぱりな。知ってたよ」という態度で腕組みしていた。
そして……。
いつしかジェットコースターは、ジェットコースターらしいスピードで走っていた。そこは遊園地だった。普通の遊園地だった。案内人の姿は消えていた。どこにもいない……いや、この遊園地こそがあの案内人なのだった。
閉園時間を知らせるアナウンスが流れる。
4人は遊園地の出口に向かう。
親友として、恋人として、共に歩いていく2人と2人。
彼らが立ち去った遊園地に、
エンドロールが流れる。
備考
4人は遊園地の出口に向かう。
親友として、恋人として、共に歩いていく2人と2人。
彼らが立ち去った遊園地に、
エンドロールが流れる。
備考