kkのJAPAN統一戦記
前書き
このサイトで行われた第1回
JAPAN統一で統一を果たした、第3区国君主をしていた田中角栄ことkkです。
備忘録的な物なので歴史寄りの戦史ではなく、体験談としての戦記としました。
時系列等で誤りがあるかもしれませんが記憶頼りなのでご容赦ください。
始める前
リアル社畜なので忙しかったのですが、ここ数か月比較的楽になったので箱庭再開しようかという時にJAPAN統一が行われることを知り登録。
多少縁がある土地の『にいがた』『牛乳(岩手)』『TOKYO』のいずれかを考えて、恐らくステータス的にバランスが良さそうな『にいがた』を選択。
佐渡の金山や農業の盛んな地域で春日山城があった事から、そんなに悪い土地ではないだろうと思ったので。
君主名は新潟といえば…で決めました。国名も連想して旧選挙区でいいかと第3区で。
初期
序盤は1人だけだったので農業と商業を自分の収入が苦しくならない程度に開発し、隣接する空白地帯を占領。バグで能登としか隣接してないことになってた時は頭を抱えた。
『にいがた』『スキー場2』『能登』『さくらんぼ』に勢力を伸ばしたが、人員が自分と西区東青山2さんだけだったので流石に手が足りなくなった。
自分が前進基地として『さくらんぼ』を開発して、西区東青山2さんが本拠地『にいがた』を開発する体制となる。
外交関係
この頃、姥捨山国の紅葉(雛)さんと連絡を取って当面の目標を両国による東日本分割、どちらかが滅亡したら亡命する事に合意する。
『グンマー』のロリっ子国と不可侵。
『あきた』の三島由紀夫さんの国(名前失念)と不可侵。
対猫大王国戦
突如北海道を統一した、猫大王国が南進を始めて三島由紀夫さんの国が滅亡、『さくらんぼ』『スキー場2』が奪われる。
しかし『にいがた』に籠城するもののそのまま南下してロリっ子領、『小田原城』の不毛の地国の方へ南進を続ける。
好機と見て『さくらんぼ』『スキー場2』を奪還。続けて北進し『りんご』『あきた』を占領。この頃、さとうたかしさんと竹下登さんが加わる。
さとうたかしさんと自分の2人で流星一条が守る北海道を取って取られてを繰り返して籠城するかと思った相手が攻めてきた一瞬をつき猫大王国を滅亡させる。
この時点で『オホーツク』『試される大地』『夜景』『牛乳2』『あきた』『りんご』『能登』『さくらんぼ』『牛乳』『100万石』『にいがた』『スキー場2』を有する。
戦後処理として『スキー場2』をロリっ子国に割譲、緩衝国として利用する。
中盤
領土も人も6人に増えてやれることが増えたのでまず『にいがた』の開発を増進。
この頃、腹心の友であるさとうたかしさんと竹下登さんとLINEでやりとりをして統一選対本部をグループとして立ち上げた。(戦隊とかけた)
情勢判断
この時点で有力だったのが、
九州以外の西日本を有するむほう国(本拠地:石山本願寺)
東海を有する不毛の地国(本拠地:小田原城)
北陸から北海道を有する第3区国(本拠地:にいがた)
太平洋側に関東から東北に広げた姥捨山国(本拠地:八犬伝)
東日本の中央に位置し中立を標榜するロリっ子国(本拠地:グンマー)
この時点で一番危険なのが領土、人員共に豊富なむほう国であると判断し、直接第3区国と接しないようにロリっ子国に緩衝国になってもらう。
その間に内政を進めて時期をみて各国と連携してむほう国と対峙しようと考えた。
布石として不毛の地国と【防衛同盟】を結ぶ。防衛同盟とした理由は、不毛の地国が勝手にむほう国に攻め込んだ際には関係ないようにするため。
さらにロリっ子国と『リアス式海岸』の通行許可を取り付けた。これにより有事にむほう国に裏口から攻め込める情勢となる。
姥捨山国とも危険なのがむほう国であるという認識で一致。
一方でロリっ子国側から「姥捨山国から共同して第3区国を攻める話が来た」という密告を受けていたので姥捨山国に対して警戒は続ける。
第一次対むほう戦
不毛の地国にむほう国が攻め込んだことをきっかけに参戦。
事前に不毛の地国君主このハゲ~さんに承諾を得て、ロリっ子領『リアス式海岸』を経由してむほう国領に侵攻するもロリっ子側の守備が外れてなくて損害を与える事態になるも勢いで攻め込む。
だが数時間後に、同盟相手の不毛の地国側から停戦してくれと連絡があった。
戯言と思ったが、同盟相手の顔を立てて『リアス式海岸』まで引く旨をむほう国、不毛の地国側に通告。
本来の当事者が合意している案件をかき回すようなことをすれば両国から恨まれかねないし、
信用は積み立てて最後に崩すものだと考えていたのでラスト2か国になった瞬間の奇襲まで約束を守るように心掛けていた。
その一方でロリっ子国には何も言わずにこっそり『リアス式海岸』の実効支配を企てる。
ロリっ子国に形ばかりの被害弁済の協議を通告した矢先に突如、ロリっ子国が姥捨山国に滅ぼされることに。
恐らく、不毛の地国、第3区国がむほう国戦で動けない隙にロリっ子国を併合したのだと考えた。
これにより東日本が第3区国、不毛の地国、姥捨山国で治められる結果となった。
情勢判断
不毛とむほう国が睨み合う中で第3区国と姥捨山国が開発を進めることになった。
むほう国からすると第3区国、姥捨山国、不毛の地国と領土を接することになったので迂闊に動けなくなったと考え脅威度が相対的に下がった。
頑強な城である『石山本願寺』を有するむほう国と、同じく頑強な『小田原城』を有する不毛の地国が適度に削りあってくれる状態が望ましいと考えた。
姥捨山国は恐らくむほう国が滅亡するまでは大規模な動きはせずにその間に開発をするものと認識した。
この頃に内々の相談で、むほう国が滅亡し残り3国の内どこかが滅んで2国になった時には、直後に奇襲をかけて朝までに敵領を更地にするしか勝ち目が無いという結論に至る。
お盆休み休戦
姥捨山国側から不可侵条約の話が持ち上がる。「『にいがた』隣接領を割譲してくれるならいいよ」って話をするも難航する。レニングラードに砲弾が届くような距離にフィンランド領があるのは許せない理論。
不可侵を受けると侵攻方向が不毛の地国かむほう国になると考え、もし不毛の地国の背後から攻めた場合防衛同盟と干渉することを危惧した。
そこで不毛の地国に攻めない保証はあるかと問い合わせると「不毛の地国には攻め込まない。将来3国で共同して対むほう国戦線も考えてる」との回答を得る。
その前後に、雛さんとお盆はin率が下がるので戦いたくないという話をしたので、姥捨山国君主あっぺさんの了解さえ取れるなら第3区側で各大国にお盆の休戦を取りまとめるという話になり、あっぺさんから盆休み休戦の同意と『スキー場2』の割譲の旨を連絡される。
姥捨山国同様に、むほう国の
なちゅらるさん、不毛の地国のこのハゲ~さんにも4大国での8月10~16日まで盆休み休戦の提案をする。
前後して、不毛の地国軍師アート姉ちゃさんから「むほうが前の休戦協定を破ったためこのままだと不毛の地国が滅ぶ。共に戦ってくれないか」という手紙を受けた。
同時期に、なちゅらるさんから休戦に同意と返事をもらっていたため困惑するものの、
「1.盆休み休戦に同意する。(この時点で不毛の地国だけ返事がなく同意したら発効を宣言できる。それによりどちらに非があるかを対外的に明確にすることができると考えた。)2.不毛の地国側が手を出さない。上記2条件を受け入れればむほう国が攻めた場合、非難することができるので開戦の口実にできる(要約」と返事。
内心これを利用して姥捨山国も巻き込んでむほう国攻めが出来ると考えていた。
即座に不毛の地国側が同意の返事をしたことで各国に休戦の発効を宣言。
休戦に同意したにもかかわらず宣戦布告をした、むほう国側に非があることを認めて参戦に同意するのと並行して、むほう国側にも戦争をやめる意思がないかの確認。
なちゅらるさんから、休戦に関する手紙の文面の読み違いを認めつつも停戦の意思がないことを確認して、同時に姥捨山国側にも参戦の意思を確認。
むほう国が不毛の地国に攻めた場合、参戦するとの了解を得る。
結果、むほう国が不毛の地国に攻め込んだことで戦争状態に至る。
なお盆休み休戦の当初の意図としては、下記のようなことがあった。
1.休みの人もいるだろうからネットを気にせず遊びに出てほしかった。(◎:ほぼ達成)
2.開発期間の確保。(◎:自国もそうだが、17日以降にむほう国と不毛の地国が激突することを見越して、一度国土が荒れたむほう国に回復期間を作って出来るだけ同等に消耗しあってほしかった)
3.後述の偵察を行う用意。(◎:ほぼ達成)
4.17日以降なら自分のin率が上がる。(△:あまり変わらなかった)
5.1つの手紙に全内容を圧縮することによる読み違いによる衝突。(△:あると思って書いてたが早すぎた)
ちなみに社畜なのでリアル盆休みはなかった。
第二次対むほう国戦
確率が低い思惑としては、参戦時期を半日遅らせる事でその間に不毛の地国が滅んで人員が第3区国に流れてくるのではないかという打算もあった。
実際にはそんなことはなく姥捨山国、不毛の地国、第3区国で共同戦線が組まれむほう国に侵攻することとなった。
『リアス式海岸』を拠点として山陰、京へと流れ込む。
一部の城で抵抗にあうも基本的には塗り絵状態となり侵攻後約6時間でむほう国が滅亡。
戦後処理
戦後の領土分割案に関しては、
開戦前後の早い段階で姥捨山国側から「第3区:月山富田城・石見銀山・赤ヘル・京、姥捨山:gif・湖・姫路城、不毛:その他」という打診を受けていた。、
この案はむしろ戦後のことを考えると不毛の地国と第3区国に有利で、姥捨山国には不利になると考えていた。
何故なら不毛、第3区が接する領土は1か所しかなく、両国で姥捨山国を挟むような領土になる事で共通の目標を得ることになったからだ。
事実、むほう戦後早い段階で不毛の地国側と、共通の敵は姥捨山国になるとの認識が共有された。
旧むほう領の『月山富田城』が比較的開発されていたので早急に復旧を進めて拠点として利用できるように進めた。
同時に最後に北海道に逃げ込む可能性を踏まえて、『試される大地』を利用できるように開発を行ったが未完に終わる。
休戦中(11日~16日)
in率も下がり基本的には開発を中心に行ってた。
休戦外にあった九州を不毛の地国が平定した出来事もあったが気にするものではないと静観。
15日頃から密かに姥捨山国、不毛の地国に対して全土の偵察を行った。
休戦期間中でin率が下がる事により発見される可能性を抑えられると考えていたが発見されていたかは不明。
その結果、姥捨山国が第3区国隣接領の城壁をかなり開発していたことが判明し、姥捨山国に対する危険度を上方修正。
17日になった途端に奇襲をかける国が出てくる可能性があるので警戒していたが休戦明け後も平穏が続くこととなる。
Phoney War
正確にはこの時点ではどこも戦争状態とは言えないのだが、どの陣営も音沙汰がなかった。
外交面でも我が国にとって殆ど動きが無く、日々開発コマンドを突っ込んでおく期間が続く。
この時点では、他二国に比べて人数に劣る我が国が他国に戦争を行えばたちどころに粉砕されるだろうと見ていたし、共闘相手を選ぶにも地政学的に実質的に不毛の地国しかなかった。
そこで不毛の地国側と、遅くとも8月25日頃までに姥捨山国に開戦をしようと合意を行った。
時期を決めて同調して対抗すれば姥捨山国は、さながらWW1に於ける露領ポーランドのように南北から圧迫を受けるであろうと考えていた。
事態が急変したのはこの同意から数日後のことだった。
突然不毛の地国が姥捨山国に侵攻したことで緊張が高まった。
偶発的なものなのか我が国が知りえない同意の上での事なのか不明であったので静観していると姥捨山国側から、不毛の地国との不可侵期間中でもあるし少なくとも同意のものではないしという事であった。
これを見て今後選べる選択肢は2つあった。
1.当初の予定通り不毛の地国側について参戦。ただ不毛の地国側の意図が不明なので即答できるものではないため保留。
2.姥捨山国側について参戦。不毛の地国との合意を無視する事になるが信義則を破ったのは不毛の地国でもあるしその辺は何とでもいえると判断したが戦況を見る為に保留。
中立を保つ選択肢はなくどちらにつくにしても、両国が戦争になる事で下記のいずれかを得られるであろうという目論見があった。
1.姥捨山国が押されれば、我が国と隣接する姥捨山領の要塞が破壊される。(◎理想的な形でもたらされた)
2.固めてあると思われる不毛の地国領の『石山本願寺』、『小田原城』が破壊される(◎完全な形で果たされた)
3.滅んだ国からの人口の流入により最終戦を何とか戦える(◎開戦前の2倍の人員となった)
4.シーソーゲームになる事で両国の国土が荒廃して漁夫の利を得ることができる(△我が国の参戦により不毛の地国が姥捨山国に対して劣勢となりシーソーゲームとまではいかなかった)
5.国土が広がる事で最終戦での戦略的な選択肢が増える。(×ほぼ増えなかった)
これらのことを考え、時間をおいて情勢を見ると姥捨山国が劣勢となり『ずんだ』まで追いやられてしまいこのままだと参戦前に滅ぶ危険があったので、あっぺさんと協議を行うこととなった。
不毛の地国が滅ぶまで姥捨山国は登用文を送らない、一方が滅んだ場合に残った方に亡命する等の方針が決められた。
その結果が、姥捨山国側について参戦を決める判断となった。
対不毛の地国戦
初動で『にいがた』隣接地と中国近畿地方に攻撃を行い敵の背後をつく事にしたが、姥捨山国が殆ど動きを見せなかったので、
姥捨山国は滅びないようにしつつも不毛の地国の主攻勢がこちらに来ないように、やりすぎない程度に攻撃を行う方針に切り替えた。
そのうち姥捨山国の反撃が行われ、関東甲信東海が占領されると帰趨は姥捨山国・第3区国の勝利に向かうと思われたので次の手として最終戦の準備を始める事となる。
まず、三島由紀夫さんと牟田口さんに不毛の地国領を適度に荒らしてもらい、その他の人が最終戦で利用する拠点の整備を行う。
そうこうしている間に近畿四国中国地方まで姥捨山国が席巻することとなり、いよいよ九州に追い詰められた不毛の地国が滅ぶ公算が高くなった。
これを機に『スキー場2』に移動して、東北敢闘を攻めやすくするため集合できるように準備を整えていた。
しかしそこから不毛の地国がかなりの粘りを見せ、手紙を送ると『スキー場2』にいることで意図がばれるのではないかと冷や冷やしていた。
奮戦も長くは続かず、不毛の地国が滅亡することとなった。
対姥捨山国戦
不毛の地国の滅亡から約1時間後、元不毛の地国の人たちも流入してきたことで最終戦を行える環境が整った。
事前に掲示板に不毛の地国が滅亡したらすぐに姥捨山国と戦う事とその作戦方針は書いていたので、新たに入った人でも恐らく意図は伝わっていたものと思う。
即座に開戦を決心、動ける人で東北関東中国近畿地方に同時に攻撃を行った。同時期にあっぺさんから「不毛の地国戦お疲れさまでした」みたいな手紙が国宛てに送られていたが気にせず攻撃した。
一部で抵抗は受けたが、概ね初期の目標は達成され東北関東が平定されたが、中国近畿で反撃を受けることとなった。
山陰地方が激しく攻撃を受けて後退、さながら東軍西軍のように関ヶ原付近を境に真っ二つに分かれることとなる。
この辺りで一度内部体制を仕切り直して、『100万石』を拠点に主に開発、集合をする人と前線で戦う人に分かれることに。
小競り合いが続き姥捨山が拠点していた『姫路城』を避ける形で山陰から九州に抜けて九州で小競り合いを続けるうちに九州が焦土と化した。
近畿中国に押し込んで圧迫し続ければいずれ落ちると踏んで、徹底した消耗戦を強いることとなった。
夜な夜な中部関東を抜けて東北を荒らしにくる敵将を補足して叩く、敵領を取って取り返させたらそこを叩く。
登録武将一覧を睨みつつ姥捨山国が徴兵に困ってきたと見ていたが思ったより減っていないので『姫路城』以外開発しているところが無いかと見たら、『石山本願寺』がかなり開発されている事が分かった。
夜間だったが動ける人で『石山本願寺』攻撃を行うが若干の打撃は与えられたが失敗。時間をおいて再度攻撃を行うことで辛うじて『石山本願寺』を占領することができた。
しかし3時間の激闘の末再度奪還され、しばらく『石山本願寺』をめぐっての争いとなる。
その隙に突出してきた敵が『にいがた』攻撃を行ってきたので、逆にチャンスだと考え徹底して攻撃を行い消耗を強いることに成功。城壁に幾らか攻撃を受けたが堅牢なので跳ね返した。
逆襲して『石山本願寺』を占領したところ焦土と化していたので、いよいよ戦力が逼迫してきたと考え退路を断つために九州全土を占領。
さらに『姫路城』隣接地を占領しいよいよ追い詰めた。
もし隣接地の奪還を行おうとすればそこを叩くことでさらに消耗を強いることができるので、逆襲してくることを期待したのだがそういうこともなく籠城に徹するようだった。
出てこないなら攻撃を続ければ落ちるだろうと総攻撃を行う。
最後はまさかの君主の攻撃で『姫路城』が陥落して統一を果たす結果となった。
最終更新:2024年07月23日 18:07