空軍

ノースフィーリア連邦空軍(NorthFeelia Air Force;略称:FAF)はノースフィーリア連邦軍の空軍組織。
兵力は7万3000人。また衛星兵器などの管理・運営も行っている。
空港・空軍基地一覧も参照されたし。

概要

ノースフィーリア空軍は、フィーリア連邦空軍が原型となっている。第二次箱庭大戦では政府首脳陣の方針で攻撃許可が下りず、先制攻撃により主要空軍基地は壊滅。
大戦末期には撤退命令に背き、敵国へ特攻を行った航空隊も少なくない。戦後は僅かに残った国産機と旧社会主義国から購入した旧式装備で編成された。
前大戦の教訓から、レガシー連邦共和国時代から早期に装備が整えられ、八月戦争では各地で政府・反政府軍による空戦が展開された。
また、対テロ戦争であった奥多摩戦争に参加。連合軍との共同作戦の末、大質量兵器を破壊し、各地に爆撃を行った。
近年ではアクティブ・ステルス技術によって既存の航空機でも多少のステルス性能を付与することが可能となったため、今後の活躍が期待される。

兵科

航空隊

  • 爆撃航空隊
  • 攻撃航空隊
  • 戦闘航空隊
  • 偵察航空隊
  • 輸送航空隊
  • 特殊航空隊
  • 宇宙航空隊

高射ミサイル兵

電波技術兵

支援兵科

  • 通信部隊
  • 電波電子戦部隊
  • 通信・電波技術保障部隊
  • 工兵部隊
  • 放射線・化学・生物学防護部隊

後方部隊

組織

大まかに、主に戦闘機で構成される戦闘航空団、主に攻撃機や輸送機などの支援機で構成される戦術航空団、主に戦略爆撃機で構成される戦略航空団に分けられる。
また、戦略航空隊は直轄部隊である。各航空管区に1~3個航空団が配置されている。

直轄部隊

  • 第7戦略航空団
  • 第8戦略航空団
  • 第9戦略航空団

アルティア管区

  • 第4戦闘航空団
  • 第13戦術航空団

セントラル管区

  • 第2戦闘航空団
  • 第6戦闘航空団
  • 第11戦術航空団

首都特別管区

  • 第1戦闘航空団

サウスアーキア管区

  • 第3戦闘航空団
  • 第10戦術航空団

ニューフォーリア管区

  • 第5戦闘航空団
  • 第12戦術航空団

ロスフェアリス管区

  • 第14戦術航空団

装備

潤沢な国防費により、約1000機以上の作戦機を保有している。一部空軍の戦闘機,攻撃機にも海軍用の装備がなされており、海軍との共用ができる。

戦略爆撃機

出撃機会が滅多に無く、維持コストも高いため、存在が危ぶまれていたが、近年の戦争により改めて重要性が確認された。
B-1の後継となる新鋭戦略爆撃機。全翼機であり、ステルス性能が高い。
可変翼による優れた飛行性能により低空侵入での精密爆撃を主としている。核攻撃力をもつ。

多目的戦闘機

ステルス技術の向上によって、制空戦における近接戦闘の機会が増えたため、格闘性能を重視した機体が多い。
ノースフィーリアが誇る最新鋭ステルス戦闘機。全体的なコストは高いものの隠密性に優れ、飛行性能も空軍の中ではトップクラス。
大陸の多用途戦闘機。ステルス性能は低いが、高い機動性と兵器搭載能力をもっており、第一線で活躍している。
新型のステルス戦闘機。多数の派生型をもち、垂直離着陸型が主に軍用シェルターや離島などの小規模基地に配備されている。

攻撃機

開戦時の先制攻撃は多目的戦闘機が請け負うため、純粋な攻撃機は少ない。
大陸のSo-32をベースとし、アビオニクスなどに独自の改修を行ったマルチロール機。亜音速での機動性は高い。
大型輸送機を改造したガンシップ。ガトリング砲や大口径機関砲、120mm砲を搭載している。

無人偵察機

  • R-303
大型無人偵察機。長大な航続距離を有し、近隣諸国への偵察や海域哨戒にあたる。

輸送機

主に陸軍が利用しており、怪獣輸送を行うこともある。
国産の戦術輸送機。高効率の二重反転式ターボプロップエンジンを採用し、長い航続距離を有する。
戦術輸送機と戦略輸送機の中間として開発された大型輸送機。積載量が多く、コストパフォーマンスも優れている。
戦略爆撃機を流用し、機体下部に貨物ユニットを搭載した戦略輸送機。全翼機であり大きな輸送力、高いステルス性能、長大な航続距離をもつ。

空中給油機

  • KC-10
  • KC-777

ヘリ

大陸の攻撃ヘリ。陸軍のバックアップ用として少数配備。

電子作戦機

電子戦機

電子戦機であったTN-10 ECRに代わる機体。FF/A-32の基本性能に加え、装備によっては長い航続距離を生かした対潜哨戒任務なども請け負うことができる。
また、退役したTN-10に代わってSEAD(敵防空網制圧)作戦の中核を成す機体であり、自身も長距離対レーダーミサイルによって電波源を攻撃できる。

早期警戒機(AEW)

哨戒用、拠点防空用及び海軍のバックアップとして保有。
国産の高性能警戒機。タンデム・ウィング(串型翼)が外見上の特徴であり、長大な航続距離を有する。

早期警戒管制機(AWACS)

  • E-7
高性能レードームを備え、高い索敵能力と指揮能力を併せ持ち、領土防空の要となっている。
  • FE-75
戦略爆撃機を流用し、大型レードームとCICユニットが搭載された空の管制基地。常に複数機、領空に待機しており連邦の防空体制をより強固にしている。

練習機

その他


退役

飛龍連邦時代

  • MIC-17

アヌビアス連合王国

ツキガミ連邦

キリシマ連邦

ノースフィーリア連邦

  • ミレージュ2000
  • TN-10 IDS

宇宙兵器

  • REVE(広域ジャミングシステム)
  • スペースデブリ迎撃システム

指揮官

空軍総司令官

総司令官 ミシェル・S・フェルディナンド 大将

空軍参謀総長

参謀総長 ヴィンセント・N・シェパード 中将

最終更新:2011年10月25日 02:49
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