ジョローの商隊

【名前】	ジョローの商隊
【読み方】	じょろーのしょうたい
【分類】	用語 / 組織
【備考】

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シャシャートの街 ジョローの商隊 五村 商人 団体 用語 組織

【詳細】

とある国がサーモス・タッチホンへ任務を与えてできた商隊。

魔王国と敵対したくない王国は、国王の引退後に現王太子が恒例の「魔王国を絶対に滅ぼす」と宣誓をするかが問題となった。
そのため、魔王国へ宣誓してもポーズだけで敵対意思がないと伝える交渉窓口を作ることが目的の商隊。
ちなみにサーモス・タッチホンは、交渉窓口を作る手段などは全て丸投げされた苦労人。

メンバー数は、魔王国に関する派閥の影響で六十人を超える規模で、派閥は、

• 現状維持でなんとかなるさ派。
• 周辺国なんか無視して魔王国に頭を下げよう派。
• 魔王国と同盟すればすべて解決する派。
• 先人の言を守って魔王国と戦い続けよう派。
• 国を捨てて逃げよう派。
• ほか細かく多数。

現王の「現状維持でなんとかなるさ派」が半数くらいで、残りは勝手なことをしないかの見張り。

旅は、海路で他の人間の国に行った後、陸路で1年ほどかけてシャシャートの街へ向かった。
最終的には魔王国の王都へ行く予定であっるが、メンバーが仕事などをしていてシャシャートの街や五村に永住しそうな状況になっている。

【ジョローの商隊メンバー】

名前	呼び名（偽名）	備考
ジョロー	ジョロー	隊長、旅商人
サーモス・タッチホン	サーモス	真の隊長 とある国の騎士
不明	ダン	貴族で軍人 魔王の野球チームのメンバー
リグロン・アウエルシュタット	ミック	伯爵家の生まれ（長男でない）で軍人 魔王の野球チームのメンバー
ベトン=グリ=アノン	不明	悪魔族（商隊メンバーには秘密） 野球の観客席での売り子

【ジョローの商隊メンバー視点の話】

話数	タイトル	視点	備考
なろう版 692話	ジョローの商隊　前編	ジョロー
なろう版 693話	ジョローの商隊　中編	偽名：ダン
なろう版 694話	ジョローの商隊　後編	リグロン・アウエルシュタット	偽名：ミック
なろう版 695話	ジョローの商隊　完結編	リグロン・アウエルシュタット	偽名：ミック
なろう版 696話	ジョローの商隊　おまけ編１	サーモス・タッチホン
なろう版 698話	ジョローの商隊　おまけ編２	サーモス・タッチホン
なろう版 700話	ジョローの商隊　おまけ編３	サーモス・タッチホン
なろう版 723話	倒れたワトガング	ベトン=グリ=アノン	商隊とは直接関係ない話

【その他】

カレーの米について、ダン視点の話で、

「あれは俺たちの国でも生産されている食べ物だ。
　他国からは馬のエサと馬鹿にされることもあるのだが、ライスは俺たちの魂の食(ソウルフード)だ。」

とあることから、「とある国」は米が主食と思われる。

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