転職について

転職について


この TEN MILLION ROADS では転職と言うシステムがあります。
転職とは文字通り職業を変えること。たとえば、弓使いから僧侶へ転職、という感じです。
また、現在の職業にもう一度転職することもできます(下で詳しく説明します)。
転職は神殿で行うことが出来ます。
このページでは転職のメリット、デメリット等を紹介します。

転職するための条件

 転職をするためには、自分のレベルが20以上であることが必要です。

転職

転職のシステム

 たとえば、あなたのキャラクターが
 弓使い(SP25)/魔法使い(SP70)という状態だとします。
 この場合、弓使いが今の職業で、魔法使いが前の職業になります。
 左が今の職業で右が前の職業、ということになるわけですね。

 このとき職業の横についている(SP○○)という「SP」は、レベルアップ1回で1ポイント増えます。
 SPが多くなるにつれ、覚える技も多くなっていきます。
 技を全て覚えると、転職時に「○○は魔法使いをマスターした!」というメッセージが表示されます。
 職業をマスターすると、他にもいろいろなメリットがあります。

 さて、先ほどの状態から盗賊に転職をすると、
 盗賊(SP0)/弓使い(SP25)という状態に変化します。
 つまり、今の職業が前の職業へスライドし、転職した職業が今の職業になります。

 ここで、前の職業だった魔法使いのSPは何処へいったの?と思うかもしれません。
 この場合、魔法使いのSP70は消えてしまいます。
 次に魔法使いに再び転職するときは、SPは0からスタートすることになります。
 つまり、技も全て消えてしまうことになります。

 ただし、マスターした職業から転職した場合、SPは消えません。
 魔法使いをマスターするSPは180ですので、
 たとえば弓使い(SP25)/魔法使い(SP182)から盗賊へ転職した場合、
 再び魔法使いに転職しても、SPは182からスタートすることになります。
 技は全て残ることになります。

 そして、前の職業に転職した場合、
 (つまり先ほどの状態で弓使いから魔法使いに転職した場合)
 魔法使い(SP70)/弓使い(SP20)という状態に変化します。
 要するに前の職業と今の職業が入れ替わるわけです。
 このときにもSPは消えず、魔法使いのSPは70からスタートします。

SPがボーナスとして加算されることがある

  このゲームではレベルが150まで上げることが出来ますが、
  そのレベル150、つまりレベルが最大のときに転職を行うと、
  自分の獲得経験値の0.0001倍が転職した際にSPに加算されます。
  例をあげると、獲得経験値230000でレベル150のとき、パラディンに転職すると
  獲得経験値の0.0001倍の23がパラディンのSPに加算されます。

預かり所の最大預かり数が増える

  最初預かり所では5個までが預けられますが、転職回数が1増えるたびにに5個ずつ増えていきます。
  ただし、転職20回になると自動的に最大預かり数が300になり、それ以上は増えません。

店の品揃えが増える

  転職回数0では店の品揃えは寂しい物です。
  ですが、転職を行うと店の品揃えが増えていきます。

ステータスが下がる

 転職するとレベルが1に戻り、
 HP・MPは転職前の70%に、
 攻撃力・防御力・素早さ・魔攻・魔防は転職前の60%に下がります。

 たとえば、今のステータスが
  レベル40 HP500 MP300 攻撃力96 守備力80 素早さ120
  として、この状態で転職をすると、
  レベル1 HP350 MP210 攻撃力57 守備力48 素早さ72
  となります。
※小数点は切り捨てになります。

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最終更新:2011年04月06日 12:37