LipSync @ ウィキ
旧・言語設定ファイルの仕様
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LipSyncで使用される画面表示メッセージを定義した言語設定ファイルの仕様を紹介します。
主な仕様
- Unicodeのテキストファイル
- ファイル名は「言語コード」.lang 例えば「ja.lang」等。言語コードの部分はISO 639言語コードのみが許されます。
- 「#」で始まる行はコメントとみなされます
- 「\n」は改行コードに置換されます
ファイルの中身
ファイルの中身は、1行で1つのメッセージ内容を定義します。各行は、
メッセージID [タブ] メッセージの内容
です。例えば、ファイルメニューの「ファイル(&F)」が定義されている行は
FILE ファイル
と記述されています。
言語設定ファイルはどこに保存されるか
LipSync.exeと同じディレクトリの、拡張子が.langであるファイルが自動で読込まれます。リロードする場合は、「ツール」-「オプション」ででてくるダイアログで「ユーザ設定」タブの「言語設定ファイルをリロード」ボタンを押します。
また、言語設定ファイルが全く無い状態でLipSyncを起動すると、メッセージの内容が全て「{メッセージID}」で表示されます。↓のように。新しく言語設定ファイルを作る場合はこれを参考にすると便利かもしれません。

また、言語設定ファイルが全く無い状態でLipSyncを起動すると、メッセージの内容が全て「{メッセージID}」で表示されます。↓のように。新しく言語設定ファイルを作る場合はこれを参考にすると便利かもしれません。

添付ファイル