ラノロワ・オルタレイション @ ウィキ
ふたりの護りたいという気持ち、ふたりの不安。
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ふたりの護りたいという気持ち、ふたりの不安。 ◆UcWYhusQhw
なんで、わたしだけこういう事になっているんだろう。
人生というのは大分不公平だと愚痴りたくなる具合たまらない
最もそう言ったって何も変わらないこの現状がある。
人生というのは大分不公平だと愚痴りたくなる具合たまらない
最もそう言ったって何も変わらないこの現状がある。
心は酷く怯えて引き裂けそうになってくる。
哀しい事や苦しい事が余りにも重なって。
箍が外れて決壊しても可笑しくないくらいに。
だけど、もしそうなっても何も変わらない。
今まで起きてしまったことは何も変わらない。
哀しい事や苦しい事が余りにも重なって。
箍が外れて決壊しても可笑しくないくらいに。
だけど、もしそうなっても何も変わらない。
今まで起きてしまったことは何も変わらない。
頭の中がグチャグチャになっている。
知りたくもなかった事実。
重く圧し掛かる現実。
失ってしまったもの。
色んな事が余りにも多すぎて。
もう、訳が解らない。
知りたくもなかった事実。
重く圧し掛かる現実。
失ってしまったもの。
色んな事が余りにも多すぎて。
もう、訳が解らない。
そんな全てを投げ出したい状況なのに…………
「……えっと火傷はまず冷やさなきゃ」
わたし――リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツは自分のやたら長い名前をすらすら言えるほど何故か冷静だった。
本当に不思議なほど冷静で。
まず、目の前にある今すぐやらないといけない事を何事も無かったように行えている。
本当に不思議なほど冷静で。
まず、目の前にある今すぐやらないといけない事を何事も無かったように行えている。
「氷……氷……つめたっ」
プディックの事務室にあった冷蔵庫から取り出してきたバケツ一杯の氷。
それを抱えながら持ってきたら手が冷たくて堪らない。
だけど、それも今やるべき事の為に文句は言ってられない。
それを抱えながら持ってきたら手が冷たくて堪らない。
だけど、それも今やるべき事の為に文句は言ってられない。
「はぁー…………よし……ソースケ……今から……やるわよ」
そう、わたしがやらないといけない事、やるべき事。
それは護ってくれた彼の治療だ。
息はまだあるんだ、こんな所で失いたくない。失ってはいけない。
わたしはまだ彼に何も出来ていない。
だからっ……わたしがやらなくちゃ。
それは護ってくれた彼の治療だ。
息はまだあるんだ、こんな所で失いたくない。失ってはいけない。
わたしはまだ彼に何も出来ていない。
だからっ……わたしがやらなくちゃ。
そればかりを考えていたら他の事なんか脇においておく事が出来た。
今、わたしが怖いのは彼が死んでしまうこと。
そんな、傍に居てくれた人の消失に恐怖してしまっていた。
今、わたしが怖いのは彼が死んでしまうこと。
そんな、傍に居てくれた人の消失に恐怖してしまっていた。
「大丈夫……死なせない……死なせたくない」
弱気になりかけていた自分を励ましながらもう一度火傷箇所を確認する。
その場所に一気に氷をかけ、冷やす。
ソースケはまだ目を覚まさない。
表情を苦悶に歪めていたままだった。
わたしはちょっと泣きそうになるけどそのまま冷やし続ける。
このまま、失い続けるなんて絶対に嫌だ。
その場所に一気に氷をかけ、冷やす。
ソースケはまだ目を覚まさない。
表情を苦悶に歪めていたままだった。
わたしはちょっと泣きそうになるけどそのまま冷やし続ける。
このまま、失い続けるなんて絶対に嫌だ。
「よし、次は…………」
火傷を負ってる箇所を事務室から拝借したタオルに包んだ氷を全て当て終えると次にやらないといけないもの。
それは切り傷やすり傷などの無数の傷とそこから出る出血だった。
いくつか血が乾いてる所があるけど、それでも急がないとならない。
それは切り傷やすり傷などの無数の傷とそこから出る出血だった。
いくつか血が乾いてる所があるけど、それでも急がないとならない。
「まずは洗わなきゃ……」
傷を折っている所に汚れを落とす為に盛大にミネラルウォーターをかける。
服も一緒に濡れてしまうけどこの際仕方ない。勘弁してもらおう。
その次にやらないといけないのは消毒。
確か…………ディバックにあったはず。
わたしのは持っていかれたから宗介のデイバックから応急手当キットを取り出す。
そのまま、消毒液を傷口にかけた。
盛大にしみそうだなと思いつつも気にはしない。
まずは治療が大事だ。
服も一緒に濡れてしまうけどこの際仕方ない。勘弁してもらおう。
その次にやらないといけないのは消毒。
確か…………ディバックにあったはず。
わたしのは持っていかれたから宗介のデイバックから応急手当キットを取り出す。
そのまま、消毒液を傷口にかけた。
盛大にしみそうだなと思いつつも気にはしない。
まずは治療が大事だ。
「ふう……最後は包帯とかでおさえて……」
ここまできたら後はおさえるだけ。
やっと一息を着く。
苦痛に歪んでたソースケの顔も今はそうでもない。
まだ気を失っているけれどもこのまま、回復してくれる事を願うのみだ。
やっと一息を着く。
苦痛に歪んでたソースケの顔も今はそうでもない。
まだ気を失っているけれどもこのまま、回復してくれる事を願うのみだ。
なんだけども所詮応急処置な訳で。
直ぐに治る訳でもないし、内臓や骨の方までいっているならお手上げだ。
そうなっていない事を心の底から願いながら傷口をおさえていく。
ふうと溜息をついた。
なんともままならない気分だ。
本当に役に立っているのかが不安だ。
わたしの応急処置ぐらいで上手く言っているのかさえもわからない。
直ぐに治る訳でもないし、内臓や骨の方までいっているならお手上げだ。
そうなっていない事を心の底から願いながら傷口をおさえていく。
ふうと溜息をついた。
なんともままならない気分だ。
本当に役に立っているのかが不安だ。
わたしの応急処置ぐらいで上手く言っているのかさえもわからない。
「……大丈夫……よね?」
そう、問いかけるも誰も答える人なんて居る訳が無い。
わたしの漠然な不安は広がったままでなんかもやもやする。
わたしの漠然な不安は広がったままでなんかもやもやする。
不安なんだ。
不安で堪らない。
でも、それをどうにかする事が出来なくて更に不安が増していく。
そんなどうしようもない不安定で堪らなくなっていく。
不安で堪らない。
でも、それをどうにかする事が出来なくて更に不安が増していく。
そんなどうしようもない不安定で堪らなくなっていく。
「……ソースケ」
そっと名前を呼んで抱きかかえる。
頭の傷に包帯を巻く為だ。
呼びかけた彼は勿論返事をする事も無く。
一抹の不安をまた感じながらも悪戦苦闘してやっと包帯を巻きあげる。
頭の傷に包帯を巻く為だ。
呼びかけた彼は勿論返事をする事も無く。
一抹の不安をまた感じながらも悪戦苦闘してやっと包帯を巻きあげる。
「これで一先ず……終わり」
そう、感慨深く呟いて、一先ずの治療を終えた。
ソースケの身体は傷だけで胸が少し痛くなっていく。
大丈夫だろうか。
彼はまた元気になれるのかな。
どうなんだろう。
ソースケの身体は傷だけで胸が少し痛くなっていく。
大丈夫だろうか。
彼はまた元気になれるのかな。
どうなんだろう。
わたしのせいで傷を負ったのかな。
わたしを護ろうとしたせいで。
彼には護ろうとする人が居るのに。
わたしを護ろうとしたせいで。
彼には護ろうとする人が居るのに。
それでも私を護って傷ついて。
申し訳ない気持ちになっていく。
このまま目を開けなかったらどうしよう。
このまま目を開けなかったらどうしよう。
漠然とまた襲い掛かって来る不安。
目の前のソースケを見つめる。
まだ眠っていた。
目の前のソースケを見つめる。
まだ眠っていた。
わたしは堪らなくなって彼の頭を胸に抱き寄せる。
心に漠然とした不安を抱えながら。
そして、何か人恋しい気持ちに襲われながら。
そして、何か人恋しい気持ちに襲われながら。
複雑な気持ちを沢山抱いて。
彼に胸を借りた時のように。
わたしは静かに抱き寄せていた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「……ずっとこうしてる訳もいかないしね」
そう、呟いたのはどれ位たった頃だろうか。
長かったような短かったような時間だった。
わたしはそう言い訳かもしれない言葉を呟いた後ソースケを安全な隠れている所に置いた。
長かったような短かったような時間だった。
わたしはそう言い訳かもしれない言葉を呟いた後ソースケを安全な隠れている所に置いた。
とりあえずは宗介は大丈夫……なはず。
なら、わたしがやらないといけない事。
少なくともソースケが元気になるまでやらないといけない事は
なら、わたしがやらないといけない事。
少なくともソースケが元気になるまでやらないといけない事は
「護らないと……」
そう、わたしが気を失っているソースケの分まで護らないと。
正直、私自身のみですら護れるかどうか不安でならないけど。
とりあえず、今動けるのは私しかいないのだ。
正直、私自身のみですら護れるかどうか不安でならないけど。
とりあえず、今動けるのは私しかいないのだ。
だから、頑張る。
だから、わたしがやる。
だから、わたしがやる。
そう思い、気持ちを奮い立たせる。
今あるのは宗介に渡した銃器だけど上手く使えるのかどうか不安だ。
なので、他の武器を探してみる。
ソースケのデイパックから適当に出してみるとそれは
今あるのは宗介に渡した銃器だけど上手く使えるのかどうか不安だ。
なので、他の武器を探してみる。
ソースケのデイパックから適当に出してみるとそれは
「うわ……大きい……危ないわよこんなもの」
槍みたいなのといえばいいのかしら。
槍の代わりに長柄の先が鋭い刃になっているような槍と剣を着けたみたいな武器だった。
それは私が扱うに本当にギリギリのラインの長柄の刃物だった。
槍の代わりに長柄の先が鋭い刃になっているような槍と剣を着けたみたいな武器だった。
それは私が扱うに本当にギリギリのラインの長柄の刃物だった。
とりあえず充分脅しにはなるだろう。
わたしははそれを持ってプディックの前を見張る。
わたしがとりあえずは護らなきゃ。
わたしははそれを持ってプディックの前を見張る。
わたしがとりあえずは護らなきゃ。
そう思って入り口を見ていると後回していた色々な事を考えてしまう。
それはさっき私に銃を突きつけた人の事で。
信じていた人の事で。
それはさっき私に銃を突きつけた人の事で。
信じていた人の事で。
ママの恋人だった人のことだった。
訳が解らない。
どうして、なんでという考えが未だに巡っている。
彼は何で殺し合いなんか肯定しているんだろう。
どうして、なんでという考えが未だに巡っている。
彼は何で殺し合いなんか肯定しているんだろう。
ママが死んだから?
そしたらどうでもよくなった?
そしたらどうでもよくなった?
そんな感じでは無かった。
あの人はしっかりと意志を持っていた。
なのにどうしてわたしに銃を向けたのだろう。
あの人はしっかりと意志を持っていた。
なのにどうしてわたしに銃を向けたのだろう。
解らない。
でも、あの人はわたしを殺しはしなかった。
傷つけた宗介でさえ。
でも、あの人はわたしを殺しはしなかった。
傷つけた宗介でさえ。
本当に殺し合いを肯定しているのなら。
わたしを撃ち殺してもよかったのに。
宗介に止めをさしているはずなのに。
わたしを撃ち殺してもよかったのに。
宗介に止めをさしているはずなのに。
いや、もしわたしとわかっているのになんで姿を現したのだろう。
殺しもしないのに。
なんで………………?
殺しもしないのに。
なんで………………?
………………わかんないわよ。
…………わかんないよ。
…………わかんないよ。
何も言ってくれない。
というよりわたしは彼の事を解っていない。
というよりわたしは彼の事を解っていない。
ママの恋人って事だけで。
ママが本当に彼の事を大好きって事だけ。
ママが本当に彼の事を大好きって事だけ。
正直わたしとの縁なんて薄いのかもしれない。
………………でも。
どうして。
どうして。
どうして。
ママが死んだときのようにこんなにも哀しいんだろう。こんなにも苦しいんだろう。
心から。わたしの知らない何かが本当に哀しいと告げている。
そんな気がするのだ。
心から。わたしの知らない何かが本当に哀しいと告げている。
そんな気がするのだ。
だから。
こんなにも苦しい。
こんなにも苦しい。
あの人がこんな事しているのが哀しい。
止めてほしい。
止めてほしい。
そう思ってしまう。
だけど、わたしはきっとなにもできないだろう。
当然だ。あの人はきっとわたしの事を何も思っていないだろう。
そう、思うと何か哀しかった。
それが何故だか解らなくて余計に哀しく思えた。
わたしは何故か零れてきそうな涙をこぼさない為に前を見る。
今はソースケを護らないと。
わたしが護らないといけないんだ。
わたしが護らないといけないんだ。
どんなに辛くても。
わたしが護らないと……
わたしが……頑張らない…………と
まも……………………
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「よう、カシム」
ぼやっとした空気の中、聞きたくも無い声が俺の耳に聞こえてきた。
その名前で呼ぶのは奴しかいない。
その名前で呼ぶのは奴しかいない。
その言葉に奴はけたけたと笑った。
心底イラつかせる奴だ。
俺は睨むと奴は笑いながら言った。
心底イラつかせる奴だ。
俺は睨むと奴は笑いながら言った。
「いやぁ愛しているカシムの為に忠告しに……」
「いらん」
「つれないねぇ。俺でさえ簡単に死んだだぜぇ」
「いらん」
「つれないねぇ。俺でさえ簡単に死んだだぜぇ」
そう言ったガウルンは楽しそうに俺を見る。
どうやら、まだ成仏する気は無いらしい。
どうやら、まだ成仏する気は無いらしい。
「カシム~。他の子に現抜かしていいかい? 気が着いたらカナメちゃん達殺されるぜ」
そう言った言葉は俺の心を抉って。
俺は苛立ちながら言う。
俺は苛立ちながら言う。
「煩い。黙って消えろ!」
「まぁ、俺としてはカシムがカナメちゃんが死んで苦しんでるのを見てるのがよっぽどいいがな……くっくっくっくっくっくっ」
「まぁ、俺としてはカシムがカナメちゃんが死んで苦しんでるのを見てるのがよっぽどいいがな……くっくっくっくっくっくっ」
喜びに笑う奴に我慢が効かなくなる。
俺は睨んで
俺は睨んで
「まぁそうやって護るものも解らないまま、絶望していくがいいさ、地獄で待ってるぜ……ぎゃはっはははは!!!!!!」
「だまれっ! 死人はさっさと死ね!」
「だまれっ! 死人はさっさと死ね!」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「……っ!?」
そうやって奴の汚らしい笑い声を聞きながら身を起こす。
辺りを見回すが奴はいない。
…………夢か。
そうだ奴は死んだはずだ。
この島に名前があるとはいっても一緒。
それは変わりも無い、奴は死人だ。
辺りを見回すが奴はいない。
…………夢か。
そうだ奴は死んだはずだ。
この島に名前があるとはいっても一緒。
それは変わりも無い、奴は死人だ。
そう思って心を落ち着かせふと身体を見回すと傷に処置がされている。
どうやら、誰かが治療してくれたらしい。
一体誰かと起き上がり、前を見ると俺が扱いづらいと思ってしまった薙刀を持ったリリアがカウンターに突っ伏しながら寝ていた。
どうやら、誰かが治療してくれたらしい。
一体誰かと起き上がり、前を見ると俺が扱いづらいと思ってしまった薙刀を持ったリリアがカウンターに突っ伏しながら寝ていた。
……どうやらリリアが治療してくれたみたいだ。
疲れて眠っているらしい。
処置は適切で身体は快適だ。
内臓や骨はどうやら無事らしい。
疲れて眠っているらしい。
処置は適切で身体は快適だ。
内臓や骨はどうやら無事らしい。
それに安心し、怪我の治療をしてくれた事に感謝しながらリリアに近づく。
「ソー……スケは……わたしが……まもらな……いと」
そう寝言を言うリリア。
どうやら……俺が気絶している間、彼女は護っていてくれてらしい。
慣れない薙刀などもって必死に。
結局の所力が尽きて寝てしまったようだが無理もない。
元々彼女に身には色々起こりすぎたのだ。
どうやら……俺が気絶している間、彼女は護っていてくれてらしい。
慣れない薙刀などもって必死に。
結局の所力が尽きて寝てしまったようだが無理もない。
元々彼女に身には色々起こりすぎたのだ。
俺はその事に感謝し、リリアを見守りながら考える。
これから、リリアが起きた後、放送を聞いてやるべき事を。
まず、いくら応急処置だからといって、まだ内部に怪我が残っているかもしれない。
そこを確認する為にも一度病院にいくのは考えの一つとしては有効だ。
元々人が集まる可能性がある場所でもある。
これから、リリアが起きた後、放送を聞いてやるべき事を。
まず、いくら応急処置だからといって、まだ内部に怪我が残っているかもしれない。
そこを確認する為にも一度病院にいくのは考えの一つとしては有効だ。
元々人が集まる可能性がある場所でもある。
もしくは一度こう損害を受けたのだ。
調べきった場所の空港で体勢を整えるも有りだ。
調べきった場所の空港で体勢を整えるも有りだ。
どちらにしようかと思いながらとりあえずリリアが起きるのを待とう。
リリアは相変わらず寝ていた。
その寝顔は疲れきっていたものだった。
その寝顔は疲れきっていたものだった。
俺はそんな様子を見て少し戸惑ってしまう。
俺はリリアを守る。
そんな事に迷いなど無い。傍に居るといった。
俺はリリアを守る。
そんな事に迷いなど無い。傍に居るといった。
それなのにあの忌々しい奴の言葉を思い出してしまう。
『他の子に現抜かしていいかい? 気が着いたらカナメちゃん達殺されるぜ』
マオでさえ死んでいる。
気が着いたら、かなめ達が死んでいるかもしれない。
それは絶対に避けないといけない。
気が着いたら、かなめ達が死んでいるかもしれない。
それは絶対に避けないといけない。
……だが、俺はリリアを護らないといけない。
俺の為に治療やこんな事までしている。
リリアはリリアなりに頑張っているというのに。
俺の為に治療やこんな事までしている。
リリアはリリアなりに頑張っているというのに。
だから、俺はリリアを護る事には後悔は無い。
そう思っている。
……いや、そうだといえる。
……いや、そうだといえる。
だから今更迷う事など……無い。
『まぁそうやって護るものも解らないまま、絶望していくがいいさ、地獄で待ってるぜ……ぎゃはっはははは!!!!!!』
そんな声が聞こえたのを無視して。
リリアの寝顔を見る。
やすらかで俺は安心して。
やすらかで俺は安心して。
「……ママ……どうして死んじゃったの?…………ひとりは…………いやぁ……」
その言葉に止まってしまう。
そんなリリアの不安や哀しみが俺に伝わっていくようで。
俺の心にも楔を打っていくような。
そんな気がした。
【C-5/市街・ブティック/一日目・昼(放送目前)】
【リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ@リリアとトレイズ】
[状態]:健康、深い深い哀しみ
[装備]:IMI ジェリコ941(16/16+1)、早蕨薙真の大薙刀@戯言シリーズ
[道具]:なし
[思考・状況]
基本:がんばって生きる。憎しみや復讐に囚われるような生き方してる人を止める。
0:睡眠中
1:宗介を護る。
2:トラヴァスの行動について考える。トラヴァスの行動が哀しい。
3:トレイズが心配。トレイズと合流する。
[状態]:健康、深い深い哀しみ
[装備]:IMI ジェリコ941(16/16+1)、早蕨薙真の大薙刀@戯言シリーズ
[道具]:なし
[思考・状況]
基本:がんばって生きる。憎しみや復讐に囚われるような生き方してる人を止める。
0:睡眠中
1:宗介を護る。
2:トラヴァスの行動について考える。トラヴァスの行動が哀しい。
3:トレイズが心配。トレイズと合流する。
【相良宗介@フルメタル・パニック!】
[状態]:全身各所に火傷及び擦り傷・打撲(応急処置済み)
[装備]:サバイバルナイフ
[道具]:デイパック、支給品一式(確認済みランダム支給品0~1個所持)、予備マガジン×4
[思考・状況]
0:……リリア。
1:放送を聞いた後病院か空港へ行く。
2:リリアの傍に居る。
3:かなめとテッサとの合流。
4:マオの仇をとる?
[状態]:全身各所に火傷及び擦り傷・打撲(応急処置済み)
[装備]:サバイバルナイフ
[道具]:デイパック、支給品一式(確認済みランダム支給品0~1個所持)、予備マガジン×4
[思考・状況]
0:……リリア。
1:放送を聞いた後病院か空港へ行く。
2:リリアの傍に居る。
3:かなめとテッサとの合流。
4:マオの仇をとる?
【早蕨薙真の大薙刀@戯言シリーズ】
《殺し名》の序列第一位である匂宮雑技団の分家である《早蕨》に所属する早蕨三兄妹。
その次男であり蕨刃渡の双子の弟である早蕨薙真の大薙刀。
《殺し名》の序列第一位である匂宮雑技団の分家である《早蕨》に所属する早蕨三兄妹。
その次男であり蕨刃渡の双子の弟である早蕨薙真の大薙刀。
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