Long Box:内検索 / 「プロフィール」で検索した結果
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プロフィール
プロフィール 小田切博:ライター 単著『誰もが表現できる時代のクリエイターたち』『戦争はいかに「マンガ」を変えるか』(ともにNTT出版刊)、共編著『別冊本とコンピュータ:アメリカンコミックス最前線』(トランスアート刊) E-mail longboxman(a)hotmail.com -
ジョン・A・レント
...ごいが、上に引用したプロフィールに「パイオニア」とあるようにオフィシャルページのパーソナルデータを見ると60年代からマスメディア研究をやっている文字どおりのその道の先駆者だ。特に60年代からアジアを中心に調査のため世界中に足を運んでいるのは立派だとしか言いようがない。60年代にアメリカでアジアのマスメディア、ポップカルチャーの研究などやっていて異端視されなかったのだろうか? その中では日本に来た回数は比較的少ないほうだが、それでも1965年と1993年の二度来日している。 私が彼の名前を認識したのは『Pulp Demons』の編著者としてだが(それ以前からTCJで執筆した記事は見ていたはずだが、あの雑誌はライターのまともなプロフィールを載せてくれないので、特に意識はしていなかった)、もう少しはっきりした興味を持ったのは『International Journal of Comic... -
戦争はいかに「マンガ」を変えるか-アメリカンコミックスの変貌-
...ろ本人に聞いている)プロフィール。ミヤザワ氏は現在日本在住、日本でのマンガ家としての仕事を模索中なので、興味のある方はコンタクトしてみてください。 「9-11」以降のアメリカンコミックスの変化から学ぶべきこと 本書の原型になった原稿のひとつ。なぜか2003年8月発行のスタジオジブリのPR誌『熱風』に掲載されたもの。掲載号の特集は「私とNPO」だったので特集ともなんの関係もなく、紙面では非常に浮いていたように記憶する。内容的にはこのテーマに関して私は一貫して同じことしかいっていないため、新味も意外性もないと思うが、一種のレアトラックとしてここに収録しておく。 参考文献リスト 本書巻末に収録した参考文献リストと内容的には同じもの。英語文献に関してはタイトルを簡単な内容紹介ページにリンクし(アマゾンにデータがあるものはそこにアマゾンへのリンクを貼ってある)、ネット上で読... -
MANGAスタイル
...がってるのにあんまりプロフィール面での情報がない。『Newsrama』などのインタビューを見ると「日本にいってた」とかいう話もしてるので日系人ではなく日本国籍もあるひとなのだろうが、日本での活動はまったく見たことがないから、麻宮騎亜や天野喜孝と違って完全なアメリカ発の日本人作家である。こないだ出た『Mary Jane』のTPBに、マーヴルには珍しくスタッフのプロフィールが載っていたので、これでようやくおぼろげにそのひととなりが見えてきた感じだ。 タケシ・ミヤザワ-ペンシラー カナダ生まれで、カナダのトロントで育つ。彼はオンタリオのクィーンズ大学キングストン校で美術を専攻し、画家を目指した。彼はいまでもその夢を追い続けているが、現在は多くの時間をコミックスの作画とCBCラジオを聴くことに費やしている。彼はUFOを見たことはないが、見たいとは思っている。ピザははじから食べるのが... -
7歳のプロマンガ家
7歳のプロマンガ家 「MEET THE YOUNGEST PROFESSIONAL CARTOONIST!(最年少のプロマンガ家に会おう!)」 『Comic Book Artist』Vol.2 #4掲載のパブリッシャー、ジョン・B・クークによる記事「Alexa the Great!」によると、去る6月におこなわれた今年のMoCCA(Museum of Comics and Cartoon Art)フェスティバルの会場のアーティストセクションにはこんな張り紙の貼られたブースがあったらしい。その「最年少のマンガ家」とはアレクサ・キッチン(Alexa Kitchen)、当時6歳の美少女である。 「美少女? 嘘だあ」と思うなら写真を見てみるといい、以下にオフィシャルページのフォトセクションにリンクを張っておく。 http //www.alexakitchen.com/photos.h... -
資料/NPO for Comics
アメリカのコミックス関連NPO。 NPO for Comics Friends of Lulu コミックス界における女性クリエイターおよび女性読者の権利擁護のための組織。 Comic Book Legal Defend Fund コミックス表現の自由に対する規制、検閲に対して法的な保護を提供する基金。 Xeric Foundation 自主制作でのコミックス出版を資金的にバックアップするための基金。 Prism Comics LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)のコミッククリエイター、コミックス表現への理解促進を目的とするNPO。けっこう意外な人物がメンバーで驚かされる。 A.C.T.O.R. コミックスクリエイターの生活保障を目的とする互助基金。ジーン・コーランやデイブ・カクラムなど往年の名クリエイターが病気や怪我などで困窮する例が相継ぎ、こうした場合に... -
アメリカンMANGA
...たい」みたいなことがプロフィールに書いてあったりしますが、よくわかんないけど、こういうひとは応援したいのでめげずにがんばってください。 -
研究
アメリカのコミックス研究について 研究 Research Overview 団体 Comic Art and Comics Area(CAC) アメリカにおける最大のポップカルチャー研究団体、PCA/ACA(Pop Culture Asociation/American Culture Asociation)の「コミックスおよびコミックアート研究部会」。どうもアメリカでのカルチャラルクリティーク的な方向でのコミックス研究を主導しているのがここのようだ。コミックスをテーマにした研究に対するスカラーシップ(研究助成金制度)「M. Thomas Inge Award|」の審査母体でもある。また、このサイトにはコミックス独自に基準の必要な図版などの引用記法を定めた「Comics Scholarship Citation Guidelines」もある。 Cartoon Research... -
Right Menu/2007年01月24日
Right Menu/2007年01月24日/2006 UK Eagle Awards Right Menu/2007年01月24日/ATOMフィードに対応 Right Menu/2007年01月24日/リヴカのバットガール Right Menu/2007年01月24日/ICv2 Graphic Novel Conference at NY Con #blognavi -
オリジナルアート
オリジナルアート残酷物語 いわゆる「オリジナルアート」、つまりマンガ原稿の売買がいつごろからおこなわれていたかはいまのところよくわからない。だが、アメリカでも当初はオリジナルアートがずいぶん邪険な扱いを受けていたことは確かであるらしく、『Comics Between The Panels』(Steve Duin Mike Richardson、DARK HORSE Comics刊)の「Original Art」の項には愉快なエピソードがいくつも並んでいる。 たとえばこんな話 アル・ウィリアムソン(Al Williamson)がある朝キング・フィーチャー社の内装工事の現場に行くと、現場でハル・フォスター(Hal Foster)の『Prince Valiant』の原稿がペンキのマスキングに使われていることに気付いた。 あるいはこんなのも ニール・アダムス(N... -
Right Menu/2007年04月03日/RSS
#blognavi 選択的にフィードを流せるようなサービスはできないものか カテゴリ [雑記] - trackback- 2007年04月03日 02 36 57 #blognavi -
Right Menu/カテゴリ/雑記
(2007年04月08日) サンケイ新聞サイトのバナー広告 (2007年04月03日) RSS (2007年03月26日) amazonプラグイン (2007年03月23日) サポートページ (2007年03月18日) ゴーストライダー (2007年02月22日) リスト (2007年01月24日) ATOMフィードに対応 (1970年01月01日) とりあえず -
マンガブームがやってきた
2004年5月27日付けではてなに書いたもの。それまで特に反響もなく細々やっていたのにこれに対してはいきなり万単位のアクセスが来ていろんな意味でうんざりした。書いた理由自体はジャーナルとPWの記事がおもしろかったからでそれ以上の意味はなかったのだが。 マンガブームがやってきた 『The Comics Journal』#259(Fantagraphics刊)のマイケル・ディーンの手になるニュース記事「2004 - A good year to get out of the manga business」に触発されて、いろいろとアメリカでのマンガ出版の現状に関する資料を漁る。どうやらアメリカでのマンガ出版は東京ポップの成功と03年の日本ブームに乗ってそれ自体が完全に「ブーム」といえる状況にあるらしい。 この点は出版点数の異様な増加から予測はしていたのだが、その実態は想像以上のも... -
オンラインコミックス
「アジアinコミック2005」の風景 四谷まで「アジアinコミック2005」のシンポジウムを見にいって、会場がわからなくなってしばらく道に迷う。 小雨そぼ降る土曜日の四谷はひともまばらで、雪にこそなってはいないもののえらく寒い。 文化庁傘下の国際交流基金が主催しているこのイベントも昨年に続き二度目、今年のテーマは「躍進する中国、韓国、日本のオンライン漫画の現状と将来」。一日目の今日は各国のオンラインコミックスパブリッシャーの社長クラスによるそれぞれの国の現状のレポートとそれを踏まえたうえでの今後を見据えた3者とコメンテーターの中野晴行(『マンガ産業論』)氏を交えた討論、という構成。 最初は横浜国立大学で修士号をとり、富士通の奨学金をとってアメリカ留学を果たしたという日本との関係も深い通力計算机通信技術(上海)有限公司(TriWorks)社長、梁鋼(リアン・ガン)氏による中国... -
ROBOTECH
ROBOTECH Returns 最近知ったニュースの中でも極めつきになんだかわからない話題のひとつに「ROBOTECH20周年を記念して05年待望のアニメ新作の制作が決定!」という話がある(ちなみにこれに並ぶ「なんだか訳のわからないニュース」はカーマイン・インファンティーノがDCを訴えた裁判)。 まず「世界でも有数の広範なファンを持つサイファイユニバース」『ROBOTECH』についてよく知らないひとのために公式サイト(http //www.robotech.com/)の紹介ページのテキストを引いておこう。 『ROBOTECH』は異星人の侵略から故郷を守り抜こうとする人類の三世代に渡る戦いを描いた壮大なスケールの記念碑的なSFアニメである。『ROBOTECH』の物語は21世紀目前に地球へと墜落してきた謎の宇宙船に端を発し、以後連続しておこなわれた戦争の渦中に置かれたキャラ... -
資料/About Comics Magazines
米英のコミック関連雑誌(情報誌、研究誌、批評誌)について。 About Comics Magazines 『Wizard』(Wizard刊) アメリカンコミックス界の『ニュータイプ』のような雑誌。アーティストによる描き下ろしイラストとスーパーヒーロー系の情報の早さと豊富さが売り。イメージコミックス成功の陰の立て役者でもある。コミックスブーム期のコミックスクリエイターの偶像化に多大な影響を及ぼした。あと、ヴァリアントカバーフィーバーにも。姉妹誌としてトイ情報誌『Toyfare』、アニメ情報誌『ANIME Invasion』がある。毎年夏にシカゴでおこなわれる「Wizard World Con」主催。いちおうプライスガイドの体裁をとっているが、実質的には情報誌である。 『The Comics Journal』(Fantagraphics刊) ゲイリー・グロス編集によるコミックス... -
資料/Some Definition & Some History
『The Slings & Allows COMICS GUIDE』巻頭に収録された用語集。米英のコミックス業界、コミックスファンによく使われる用語の簡単な解説。 用語と歴史に関する簡単な説明(Some Definition Some History) アトラスコミックス(Atlas Comics) 1950年代のアトラスコミックスはのちにマーヴルコミックスになったコミックス出版社。1975年のアトラスコミックスはこれとは別な会社だが、ややこしいことに創業者は1950年代のアトラスと同じマーティン・グッドマン(Martin Goodman)である。 バッドガール・アート(Bad Girl Art) 1990年代のグットガールアート(同項目参照)の代替物。過剰に洋服をケチった衣装でひたすら大暴れする女性像を指す。 カラーリスト(Colourist) アメリカで「カラーリスト」とし... -
日本でのマンガ規制
Anti Comics Campaign 以下は 『Pulp Demons International Dimensions of the Postwar Anti Comics Campaign』Edited by John A. Lent、Fairleigh Dickinson University Press刊 収録の論文 「Comics Controversies and Codes Reverberations in Asia」John A. Lent (「コミックスの議論と規制:アジアでの反響」) からの抜粋引用である。 国外の研究者から日本の現状がどのように考えられているかのサンプルとして参考にされたい。 まずイントロダクションとして軽くこの論文の趣旨説明がなされる。 ここではとりあげられた4ヵ国とアメリカの関係が簡潔にまとめられ、アメリカのアンチ... -
キリスト教
バイブルマンを笑えるか? ちょっと前にここで触れた『Who Needs a Superhero?』(H. Michael Brewer、Baker Books刊)の表4にはロバート・シュリップというひとも推薦文を寄せている。 私は本当のスーパーヒーローではなく、コスチュームを着た普通の人間に過ぎないが、この本はいいと思う。『Who Needs a Superhero?』は私たちそれぞれが神に求められたヒーローたろうとすることを助けてくれる。ケープがクールだと考える大人にとっての必読書だ。 ロバート・T・シュリップ(Robert T. Schlipp)、a.k.a バイブルマン、元牧師 これを読んだ時点ではまだ「バイブルマン」をどこかの教会のイメージキャラクターかなにかだろうと考えていた。地元で教会がイベントでもやったときに子供向けのサービスに登場するだけのチ... -
Comics Scholarship Citation Guidelines
Comic Art in Scholarly Writing A Citation Guide PCA/ACAのコミックス&コミックアート部会が提唱する論文執筆のための引用記法ガイド。 イントロダクション ここのところコミックアート(もしくは全米図書館協会(Library of Congress)がいうように「コミックブック、ストリップ等」)に対するシリアスな学術的研究が重大な進展をみせている。このことは『the Journal of Popular Culture』や『lamented INKS Cartoon and Comic Art Studies』などの学会誌に発表された論文記事やものすごい勢いで増加し続けているポピュラーカルチャー学会/アメリカンカルチャー学会(the Popular Culture Association/American Culture A... -
Right Menu/2007年01月24日/ATOMフィードに対応
#blognavi まあ、これしか手はないんだが、いいのかなこういうことをして? カテゴリ [雑記] - trackback- 2007年01月24日 04 49 34 #blognavi -
報道のギャップ
アニメ人気の分裂 マスメディアにおける欧米の「アニメ人気」報道で必ずといっていいほど無視されている……というよりはそもそも理解されていない点がひとつある。 それは欧米におけるアニメの人気、評価がじつは二極分化していることだ。 これは東海岸と西海岸の差ともパラレルなものなのだが、アメリカのメインストリームメディアにおけるクリティカルな「評価」と子供を中心とした一般ユーザーのコマーシャルな「人気」がはっきり分裂しているのである。 たとえば同じ『New York Times』のフィルムレビューでも宮崎駿や押井守のような作家の作品と『ポケモン』や『遊戯王』のようなマーチャンダイズがらみの作品ではその語られ方自体がまったく異なっている。 押井守の幻惑的な機械世界の影にある生の瞑想『Ghost in the Shell2 Innocence』の中ではアンドロイドは機械羊の夢... -
ブッカー賞作家のオタク紀行
ブッカー賞作家のオタク紀行 ずっと気になっていたブッカー賞作家ピーター・ケアリーの『Wrong About Japan』(Knopf)を最近になってようやく読んだ。 これがもうとてつもなくおもしろい(おかしい)のだが、おそらくこの本の本当のおもしろさは日本人(それもかなり狭い範囲の)にしかわからないものだと思う。 内容はマンガとアニメが大好きでとってもシャイな12歳の息子チャーリーくん(ガンダム大好き)を通してこの異国の文化に興味を持ったケアリーが、よせばいいのに親子で日本まで富野由悠季、宮崎駿をはじめとするアニメ界のスターたちに取材しにいき、いく先々で巨大なカルチャーショックを受けて結果的に逃げるようにニューヨークに帰るまでの顛末を描いたもの。 その抱腹絶倒の内容に小野耕世さん(じつは来日時にケアリーの取材を受けていて本書の中にも非常に重要でおそらくもっともカッコイ... -
アーティスト
コミックスアーティストのサイト、多すぎるので思案中 アーティスト カバー/ペイント Adam Hughes最近は『Wonder Woman』、『Cat Woman』などカバー仕事ばかりになってしまった「グッドガールアーティスト」アダム・ヒューズのオフィシャルサイト。旧サイトはこちら。 Alex Ross『キングダム・カム』、『マーヴルズ』(ともに小学館プロダクション刊)の翻訳で日本でも人気の高いアレックス・ロスのオフィシャルサイト。 Ashley Woodコミックス出版社IDWの創立者でもあり、日本でもコナミのゲーム『メタルギアソリッド』のコミカライズがPSP用のデジタルコミックス『メタルギアソリッド・バンドデシネ』として発売されているアシュレイ・ウッドのサイト。Flash必須。 Bill Sienkiewiczアメリカのペイント系アーティストの嚆矢というべき存在で、キャリアも... -
資料/Definition of Comics
コミックスとはなにか Definition of Comics 『St. James Encyclopedia of Pop Culture』における記述。 コミックス コミックストリップとコミックブックは二十世紀アメリカ文化における二本の大きな柱である。コミックストリップは二十世紀最初の10年に国中の新聞に登場し、急速に新聞の一要素として確立された。コミックブックも同様に1930年代末から1940年代はじめにかけて、特にスーパーマン、バットマン、キャプテンマーヴルなどのコスチュームヒーローが登場して以降、多くのアメリカ人の想像力を捉えた。コミックスはそのはじめからはっきりしたわかりやすい他に転用可能なイメージを伴ったキャラクターをつくりだしていた。コミックスキャラクターはアメリカ文化に娯楽やビジネスとして偏在するものになった。 コミックストリップの起源は一般的に189... -
ディック・ジョルダーノ
エディター、ディック・ジョルダーノ Two Morrows Publishingの『Dick Giordano Changing Comics, One Day at a Time』(Michael Eury)にパラパラと目を通し、ディック・ジョルダーノはアーティストとしてよりエディターとしてのほうがはるかに重要な存在だったのではないかという思いを強くする。 もともとこの本は彼のチャールトン時代のキャリアに興味があって買ったものなのだが、読んでみるとDCの編集それもバイスプレジデント時代の話がすばらしくおもしろい。 ジョルダーノは日本のファンのあいだでは主にバットマン、スーパーマンのアーティスト、それにニール・アダムスの名インカーとして記憶されている人物だが、1980年からはDCコミックスのエディトリアルオフィスの中心人物のひとりとして活動し、ジョー・オーランド、ジャネット・... -
Right Menu/カテゴリ/ニュース
(2007年04月11日) ジョー・カザーダ、イーグルアワード、ベストエディターノミネートを辞退 (2007年04月04日) 印刷業者Brennerがポルノコミックスの扱いを停止 (2007年03月30日) コミックブックの公式ダウンロードサービス (2007年03月26日) 『スターダスト』トレイラー (2007年03月23日) 司書が選んだ子供向けグラフィックノベル (2007年03月20日) The BEAT過去ログ消失 (2007年03月20日) TIME.Comix終了 (2007年03月18日) スタン・リーメディアがマーヴルを起訴 (2007年03月14日) Rising Star... -
Comics Magazine Association of America Comics Code 1954
Comics Magazine Association of America Comics Code 1954 編集上の問題に関するコード 一般的基準A 1.犯罪に対して犯罪者への共感を催させる表現や、法と正義の執行者に対する不信を表わした作品、また読者が犯罪を模倣したくなるような表現はおこなってはならない。 2.広範に読まれるコミックスは犯罪固有の方法やそのディティールを表現してはならない。 3.警察、裁判所、政府機関、および尊重すべき法制度に対し、確立された権威に対する不信をつくりだすような表現をしてはならない。 4.仮に犯罪が描写される場合はそれが卑劣で、好ましからざる行為であることが描かれるべきである。 5.犯罪者は魅力的に見えたり、そうなってみたいような役柄として描かれてはならない。 6.どんな場合でも善が悪に勝ち、犯罪者はその悪行の報いを受けなければならない。 ... -
アップロード
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Right Menu/カテゴリ/メモ
(2007年04月11日) ゴーストライダーのクリエイターがマーヴル他を起訴 (2007年04月10日) Topshelfのオンラインコミックス (2007年04月10日) レズビアンコミックスのまとまった研究 (2007年04月08日) バート・ビーティーインタビュー (2007年04月08日) コミックスビデオブログ (2007年04月07日) TIMEのおたく系ブログ (2007年04月07日) カレン・バーガー、MINXを語る (2007年04月07日) CLAMP『こばと』がNewType USAで新連載 (2007年04月05日) 2007年2月期月毎セールスレポート (2007年0... -
Superman
SUPERMAN 読む人の心に真実、正義、アメリカンウェイを呼び起こすコミックスはそう多くはない。ジェリー・シーゲルとジョー・シャスターがつくりあげた「マン・オブ・スティール」はけっしてオリジナルな存在ではないが、彼らは正統的なアメリカ芸術の伝統を継承している。 (「Superman」『Comics Between the Panels』、Steve Duin Mike Ricardson、DARKHORSE Comics刊) 自分たちの空想世界の外側ではシーゲルとシャスターは古典的な「おたく」だった。眼鏡をかけ、運動嫌いで、女の子にはシャイ。彼らの夢想の多くが神のような全能の力に集中していたのも無理はない。シャスターがウェイトリフティングに精を出すあいだに、シーゲルは無限のパワーに想いを馳せていた。彼の漠然とした現代の神話創造への道程は、思春期の不安とその痛みを緩... -
Right Menu/2007年03月26日/『スターダスト』トレイラー
#blognavi ニール・ゲイマン&チャールズ・ヴェスのグラフィックノベル原作映画の予告。 STARDUST on Yahoo! Movies デニーロ楽しそうだなあ カテゴリ [ニュース] - trackback- 2007年03月26日 04 08 00 #blognavi -
Xeric Foundation
Xeric Foundation ゼリック財団とは? ゼリック財団は、『Teen Age Mutant Ninja Turtles』と『Planet Racers』の創作者のひとりであるピーター・A・レアードによって私的に設立された非営利組織です。 本財団は、フルタイムで自費出版をおこなうコミックブッククリエイターたちと、我々が資金援助に値すると判断したチャリティー目的のの非営利団体(NPO)に対して財政的な援助を提供しています。なお援助の対象となるコミックブックアーティストはアメリカおよびカナダ在住者、NPOはマサチューセッツ州西部に限ります。 財団は人種、皮膚の色、国籍、ジェンダー、性的嗜好あるいは身体障害に基づいたあらゆる差別に対する禁止をそのポリシーとします。 ゼリック財団は作家が自分の作品を出版するためのコストの何割かを援助します。ひとりのアーティストも... -
Comic Book Politics
コミックブックにおける政治性の研究 アメリカではコミックブック(特にスーパーヒーローコミックス)と政治的な現実とのかかわりを論じた本はすでに何冊も発売されており、私の手許にもおもに第二次大戦から冷戦期のコミックブックのテーマを現実の社会的変化と関連させて論じた『COMMIES, COWBOYS, AND JUNGLE QUEENS Comic Books and America, 1945-1954』(William W. Savage, Jr.、Wesleyan University Press刊)や冷戦期アメリカのポップカルチャーにおける反共プロパガンダをまとめて論じた『RED SCARED! The Commie Menace in Propaganda and Popular Culture』(Michael Barson and Steven Heller、Chronic... -
Right Menu/2007年04月08日/バート・ビーティーインタビュー
#blognavi Bart Beaty Shining A Bright Light on European Comics バート・ビーティーの新刊は90年代ユーロコミックスの変化を論じてるらしい、これは読まないと カテゴリ [メモ] - trackback- 2007年04月08日 21 38 10 #blognavi -
Right Menu/2007年02月14日
Right Menu/2007年02月14日/書店員の見たMANGA Right Menu/2007年02月14日/ポール・グリストインタビュー Right Menu/2007年02月14日/Cool Nerd Right Menu/2007年02月14日/法を超えたヒロイズム Right Menu/2007年02月14日/日本アニメ調DCヒロインフィギュア Right Menu/2007年02月14日/エリソンvsTCJ #blognavi -
「9-11」以降のアメリカンコミックスの変化から学ぶべきこと
「9-11」以降のアメリカンコミックスの変化から学ぶべきこと そのようなぼくらの眼中には「まんがと社会」や「まんがと戦後」や「まんがと文学」「まんがと映画」「まんがとTV」「まんがと思想」その他もろもろの、まんがと他の物を対立させて展開するまんが論など、入っては来なかった。ぼくらにとっては、まんがはまんがとしてそのまま社会であり歴史であり、あるいは社会や思想すらがぼくらのまえにはまんがとしてしか存在せず、そのなかで、自身がそれにどうかかわるかについて思いめぐらすしかなかったのだ。 (『イッツ・オンリー・コミックス』、「まんが評論になにが可能か」、村上知彦、廣済堂文庫) 現実が表現を浸食する 先日、ひさしぶりにTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』(サンライズ、TBS系)を見ていたら、いつの間にか主人公たちをとりまく物語の構図が「軍組織から切り捨てられた主人公たちが逃げ... -
My Cover Artist, Takeshi Miyazawa
My Cover Artist, Takeshi Miyazawa タケシ・ミヤザワ 1978年生まれ、トロント出身の日系カナダ人コミックスアーティスト。 幼少のころより絵描きを目指し、油彩画を学ぶために進学したアートスクール在学中に現在『Teen Titans Go!』(DC Comics)などのライターをつとめるJ・トレス(J. Torres)と出会い、2000年トレスの脚本で『SIDEKICKS』(全3号。このタイトルはのちにONIPRESSにて単行本化され、これに合わせてアートはTAKではないがフォローアップ的なワンショットが発売された。現在発売されているTPBはこのワンショットの収録作品を含めたコンプリート版)をFanboy-Entertainmentから発表。 2002年、この作品の発売元であったFanboyのパブリッシャー、C・B・セブルスキ(C. B. Cebu... -
Comics Magazine Association of America Comics Code 1971
Comics Magazine Association of America Comics Code 1971 本コードは1954年に採択され、1971年に現代の基準、道徳観にあわせて改訂された。本コードの施行はコミックス出版社各社の自主規制によるものとする。 序文 コミックスマガジン、より一般的にはコミックブックとして知られるメディアはアメリカ文化を構成する成熟した一員として応分の責任を担っている。 われわれは常に技術を強化し、より高い基準に向けて手を取り合って責任を果たしていく所存である。 日々の生活に前向きな寄与をしていくことが、この業界、ひいては健全なエンターテインメントとしての新しい領域への発展のためには不可欠である。コミックブックの世界で脚本を書き、アートを担当し、印刷し、出版し、本を売ってきたひとびとはこれまで賞賛されるべき仕事をしてきた。そしてゴールへ向... -
Right Menu/2007年02月21日
Right Menu/2007年02月21日/エリソンvsTCJ(TCJサイド) Right Menu/2007年02月21日/Book Scan2006セールスデータ Right Menu/2007年02月21日/コミックス界における黒人女性地位向上団体 Right Menu/2007年02月21日/マクファーレンプロ倒産話最終章 Right Menu/2007年02月21日/2007ベストブラックコミックス #blognavi -
研究/Research Overview
Research Overview コミックブックの持つ途方もないポピュラリティーに対し、芸術や文学について書くひとびとは長いあいだほとんどコミックブックに対して注意を払ってこなかった。だが、コミックストリップに関しては事情が異なる。一九四二年前半にはマーティン・シェリダン(Martin Sheridan)の新聞マンガを主題とした長編評論『コミックスとそのクリエイターたち(Comics and Their Creaters)』が出版されている。シェリダンはこの本の中で新聞のコミックス記事に対して文学的な地位を与え、その内容を紹介し、作家たちのキャリアを描き、コマ(パネル)を引用している。しかし、彼はコミックブックに対してはほとんど関心を払っておらず、シェリダンのこの本におけるコミックブックについての言及はスーパーマンのコミックストリップ版に関する部分のみである。 (「Introdu... -
Friends of Lulu
Friends of Lulu 「Friends of LuLu」ってなんですか? 「Friends of LuLu」はコミックス業界への女性読者、クリエイター、就業者の参加を広報促進するための全米規模の組織です。 私たちが目標としているのは 1.コミックスの女性読者の増加 2.コミックスの世界における女性たちの仕事の広報 3.コミックスの世界で女性たちが求めるサポートネットワークの全般的な提供、 そして 4.この組織の目的に賛同してくれる女性、および男性のみなさんとのコミュニケーションの促進 です。 「Friends of Lulu」ってなにやってるんですか? FoLは出版社、小売店などコミックスにかかわるあらゆる組織が女性読者にいかにアピールし、女性読者にどうやってアプローチするかに関してお手伝いします。私たちは女性読者の増加が小売、流通、出版、そして創作な... -
ダウンロード問題
コミックブックのダウンロード問題 数日前、『NEWSARAMA 』、『COMICON.com』などいくつかの大手コミックスファンサイトのBBSに「This is an open letter / appeal to comic fans.(たとえばhttp //www.comicon.com/cgi-bin/ultimatebb.cgi?ubb=get_topic;f=1;t=011217)」というマルチポストがされた。 これを読んだ『BoingBoing』のコリー・ドクトロウ(Cory Doctorow)が6日に「Downloading comics threat or menace?」って記事を書いていて、「ふーん」と思ってこれをクリップしておいたらここ数日の間になんだか話が大きくなっている。 すでにアメリカンコミックス界の2ちゃんねる(と私が勝手に呼んでいる)『Mill... -
出版社
コミック出版社 出版社 DC Comicsスーパーマン、バットマンを擁するアメリカ二大コミックス出版社のひとつ。 Marvel Comics スパイダーマン、Ⅹメンといったスーパーヒーローコミックスの本家、アメリカ二大コミックス出版社のひとつ。 Dark Horse Comics『Star Wars』、『Alien』といった映画版権もののコミックスで80年代に成長してきた中堅コミックス出版社。 Image Comics90年代初頭、マーヴルコミックスのスターアーティストたちが独立して立ち上げた出版社。現在はスーパーヒーローコミックスというよりはインディペンデント作家の自費出版作品をディストリビューションする活動がメイン。 Oni Press97年創業の「スモールプレスエキスポ」世代のインディペンデント作家の牙城的な出版社のひとつ。 Top Shelf Productions9... -
Right Menu/2007年01月23日/コチョールカのポパイ評
#blognavi 珍しいジェームス・コチョールカの書評 Panel To Panel POPEYE VOLUME 1 I YAM WHAT I YAM カテゴリ [メモ] - trackback- 2007年01月23日 00 06 18 #blognavi -
ネタ・議論・その他
ネタ系のブログ、BBSや議論をおこなっている企画型のブログなど、雑多なもの ネタ、議論、その他 Millarworld.tv - the Offical Website of Mark MillarマーヴルのUltimateやワイルドストームのAuthorityでいまやすっかり人気作家のライター、マーク・ミラーの公式サイトだが、ここに分類しているのは現在のアメリカンコミックス界でもっとも活発なそのフォーラムの存在のため。ここのフォーラムは日本の2ちゃんねる系BBSのノリに近いものがあり、まじめな議論もやってるが、それも含めてネタ系とするのがふさわしいと思う(w Suspention of Disbelief ローレン・コリンズというひとのスーパーヒーローコミックス世界に対する設定考察ブログ。特に法律系のツッコミが激しく法曹関係者なのかもしれない。特に『Manhunter』に対しては最... -
Right Menu/2007年03月16日
Right Menu/2007年03月16日/Artmeme専門サイト Right Menu/2007年03月16日/グラフィックノベルとはなにか Right Menu/2007年03月16日/Punks the Comic #blognavi -
Right Menu/2007年03月23日
Right Menu/2007年03月23日/ジョン・レイマンの次回作!? Right Menu/2007年03月23日/司書が選んだ子供向けグラフィックノベル Right Menu/2007年03月23日/Timeのウェブコミックス観 Right Menu/2007年03月23日/サポートページ #blognavi -
Comic Book Legal Defend Fund
Comic Book Legal Defense Fund About the CBLDF 「Comic Book Legal Defend Fund」は1986年イリノイ州ランシグでフレンドリー・フランク(Friendly Frank)が『obscene comics』を販売した廉で逮捕された事件に対し、その弁護のために集められた寄付金によって1990年1月に立ち上げられたNPO法人です。以後CBLDFは1ダース以上の小売店やクリエイターが規制に対抗するための支援をおこなってきました。そのいくつかは成功し、いくつかはそうはいきませんでした。 CBLDFは規制と戦い、アメリカのコミックブックのプロたちの言論の自由を守るために存在します。過去5年間でCBLDFは言論と表現の自由を守るため20万ドルを超える費用を集め供出してきました、そしてその戦いはまだ続いています。いま新しい保守主義... -
Right Menu/2007年02月01日
Right Menu/2007年02月01日/最近の新聞系コミックス記事 Right Menu/2007年02月01日/Other Magazine Right Menu/2007年02月01日/ガース・エニスの『Boys』打ち切りとコミックスのマーケティング構造問題 Right Menu/2007年02月01日/アイスナー・オフィシャルサイト #blognavi - @wiki全体から「プロフィール」で調べる