「くっそおおおおおおおおおおおお!!」
荒野で叫ぶ少年。
殺し合いの場において、敵に自らの位置を知らせる愚かともいえる行為を取るこの少年の名は九十九遊馬という。
「何でだよ……何でこんな酷い事、出来るんだよ……」
酷い事とは当然、先程行われた殺戮であり、現在行われている殺し合いのことである。
遊馬は主催者であるポーキーに対して憎しみを抱いたが、それ以上にこのような殺し合いを始められることに悲しんでいた。
「ちっくしょう……」
そしてあの場に居合わせながら何も出来なかった自身を悔いていた。
「…………アストラル。俺はこんな殺し合いなんかには絶対乗らない。必ず首輪を外してこの場所から脱出するんだ」
自身の背後に居る相棒、アストラルにそう言った。
だが、返事が無い。何時もならきっと『当然だ。このような催しなど、到底許される事ではない』
そのような事を言ってくれるはずなのだが。
「……アストラル?」
振り返って見ると、普段なら居るはずのアストラルの姿が無くなっていた。
「おい、アストラル! どこに居るんだ!? 居るんだろ、おい! 居るんなら返事をしろー!」
大声を出して見るが、状況は変わらず、アストラルの姿は見えない。
あのポーキーが説明や殺戮をしていた場には確かに居たはずなのだが。
「まさか、ポーキーの所に!?」
アストラルだけはワープされず、あの場に残っているのではないか、そんな想像をしてしまった。
もしそうなら、アストラルは遊馬よりもはるかに危険な状態という事になる。
(アストラル……いや、あいつのデュエルタ……タ……タクティ……ええっと…………何だっけ、とにかくあいつは強い。
そう簡単にやられはしない筈だ。ポーキーなんかに負けるかよ)
たとえデュエルせずに直接襲いかかったとしても、アストラルは高次元の存在。
人間界に存在するものはアストラルに触れることさえできない。
仮に触れたとしても、アストラルはきっと何とかする。
(大丈夫だよな、アストラル……)
そう信じ、まずはランドセルを調べることにした。
「……俺のD・パッドにD・ゲイザー!? それに、デッキも……」
中に有ったのはデュエルをするために必要な道具一式が入っていた。
もっとも、デュエルを行うには相手用のもう一式必要なのだが。
また、どちらかが欠けてもデュエルが出来ないためなのか、D・パッドとD・ゲイザーは二つで一つの扱いになっていた。
「何時の間に……」
続いてデッキを確認してみるが、特に細工はされておらず、カードも普段遊馬が使用している物だった。
しかし、エクストラデッキに入れていたモンスターエクシーズが、全て無くなっていた。
「くっ……! モンスターエクシーズが無きゃ、俺のデッキは弱くなっちまう」
それだけではない。遊馬はアストラルと出会うまで、モンスターエクシーズを所持していなかった。
遊馬にとってモンスターエクシーズは今までのデュエルの積み重ね、
そしてさまざまなデュエリストから譲り受けたカードであり、絆の結晶といってもよかった。
(もっと奥の方に入っているかもしれねえ。よく探すんだ。……これは!? 皇の鍵!?)
デュエルを行うのに必要な物一式だけでなく皇の鍵まで取られていた事実は遊馬を動揺させるには十分だった。
遊馬はすぐに他にも何か無くなっていないか自分の体を見るが、他には無いようだった。
「良かった……」
そのことに安堵し、皇の鍵を首に掛ける。
すると、皇の鍵が輝き、遊馬の隣に青白く発光する少年の生命体が現れた。
『遊馬! 無事か!』
彼こそが九十九遊馬の相棒、アストラル。
「ア……アストラルーー!!」
相棒との再開に遊馬は安心し、アストラルに抱きつこうとするが――触れることは出来ずにすり抜けてしまい、
「うぉあ!?」
勢い余ってそのまま地面に激突した。
『……何をしているのだ、君は』
「いてて……俺、すっげー心配したんだぜ! あのポーキーの居る所に置き去りにされたんじゃないかって!
お前、何で皇の鍵の中に居たんだ?」
皇の鍵は一見するとただのペンダントにしか見えないが、人間界には存在しない素材で出来ており、
アストラルは皇の鍵に触れることで内部へと潜入出来る。
しかし、アストラルが鍵の中に居る時に遊馬と皇の鍵が離れると、出られなくなる。
『分からない。気が付いたら皇の鍵の中に居た。恐らくはポーキーの仕業だろう。君の方はどうだ? 今どんな状況だ?』
「俺も気が付いたらここに……それで、ランドセルを調べてたんだ。
そしたら、D・パッドとD・ゲイザーにデッキ、それに皇の鍵が入ってたんだ」
『そして皇の鍵を身に着けると私が現れた、そういうことだな?』
「ああ、そういうことさ」
『ではこのままランドセルの中身を調べていくとしよう』
「分かってるって。……何だこれ?」
次に遊馬が取りだした物はスマートフォンだった。
適当に画面を触ってみると画面が切り替わり、地図が表示される。
『機能から判断すると、これがポーキーの言っていたスマートフォンという物らしい』
「うーん、D・ゲイザーの方が使いやすいなあ」
遊馬の世界ではスマートフォンは存在せず、代わりにD・ゲイザーと呼ばれる機器を使用する。
D・ゲイザーはデュエルに必要ではあるが、他にも電話などが行える。
その際、目の前にディスプレイが表示されたりするため、
スマートフォンよりもD・ゲイザーの方が文明レベルは上と言えるだろう。
もっとも、この場においてD・ゲイザーはデュエルに関する機能以外はすべて使用不能にされていたが。
『どうやら我々はA-1に居るようだな』
「ハートランド!? なんであるんだ?」
地図には遊馬の住むハートランドシティの中心にある遊園地の名前が書かれていた。
『気になるが……今はそれよりやるべき事がある。
遊馬、この場に連れてこられた者が書かれた名簿機能があるはず。見せてくれ』
「ああ、分かった」
仲間がこの場に居ないよう祈りながら名簿に切り替える。
『シャークもここに連れてこられていたか』
シャークとは、
神代凌牙――本当の名前はナッシュだが――の愛称である。
「!? 何でメラグと真月の名前があるんだ!?」
メラグ――神代璃緒はベクター――真月零によって吸収され、そのベクターはドン・サウザンドに吸収されたはず。
この場にいるはずがない、そう思ったが。
『いや、待て。我々がこの催しに参加させられる直前に起きた事を考えれば、説明が付くのか?』
「アストラル? 何ブツブツ言ってんだよ」
アストラルは納得とまではいかなくとも、心当たりはあるようだった。
『遊馬、我々がポーキーと対面する前に何があったのか、思い出せるか?』
「え? あ、あぁ……たしかミザエルがドン・サウザンドにデュエルを挑んで……」
『そうだ。ミザエルが竜皇の崩御を発動し、ドン・サウザンドと刺し違えようとしたまさにその瞬間、我々はここに連れてこられたのだ』
「ミザエル……なんであんな無茶を……」
『話を続けるぞ。恐らくドン・サウザンドはミザエルの命と引き換えに倒され、
囚われたメラグとベクターの魂が解放され、復活することが出来たのではないか』
「それじゃあ……」
散って行った仲間達も復活しているんじゃあ、遊馬はそう希望を持つが、アストラルはドン・サウザンドを倒せたのか疑問視していた。
いかに最強のドラゴン使いであるミザエルであっても、バリアン世界の神であるドン・サウザンドを倒せるのか。
そもそもドン・サウザンドは先攻を貰ったにも関わらず、ドローしただけでターンを終了していた。
どう考えても何かあるに違いない。
(手札のカードで竜皇の崩御を対処する可能性は十分に考えられる。竜皇の崩御を防がれた場合、ミザエルは手札も場にもカードはない。
ライフが4000あるとはいえ、次のターンで一気にミザエルのライフをゼロにすることもドン・サウザンドならば可能なはず。
できなくとも、カードの無いミザエルの圧倒的不利は変わらない)
「アストラル? 何考えてるんだよ?」
『……いいや、何でもない』
あの後デュエルがどうなったのかは今の我々には知る術はない以上考えても意味は無い、と結論付け、この事は一旦置いておく。
デュエルと言えば、遊馬に確認しておく事があった。
『ところで遊馬、君のデッキの事だが、エクストラデッキにカードは有ったか?』
「そうだ! アストラル、モンスターエクシーズが全て無くなってるんだ! No.も、全部……」
遊馬とアストラルにとってとても大切なカードが無くなっている。
この事は普通大きく動揺するはずであったが、アストラルはやはりそうか、と納得していた。
「やはり、って何か知ってんのか?」
『私達の持つモンスターエクシーズは全て、皇の鍵の中にある』
「はぁ……? 皇の鍵の中?」
近いのか遠いのかよく分からない場所に有る事を知り、間抜けな声を出してしまう。
「鍵の中って、No.以外もか?」
『その通りだ。何故有るのかは、私にも分からないが』
「……なあアストラル、こっちにモンスターエクシーズを送れねえか?」
遊馬のデッキはエクシーズ召喚を行う事を前提としている。
以前参加した大会の時、決勝大会参加者のデッキタイプ表示で「Xyz One Turn Kill」と銘打たれることもあった。
肝心のモンスターエクシーズが無ければ遊馬のデッキは弱体化を免れない。遊馬の質問は当然の物だった。
『分かった。試してみる価値はある』
アストラルが皇の鍵に向けて手をかざすと、皇の鍵からカードが現れ、遊馬のエクストラデッキに向かって飛んで行った。
選んだカードは当然、
「ホープ……! こいつがありゃ、百人力だぜ!」
遊馬に与えられた最初のモンスターエクシーズ、No.39希望皇ホープである。
『…………』
「ん? どうした? アストラル?」
『……ホープを皇の鍵の中に戻す事が出来ない』
「それがどうかしたのか?」
『それだけではなく、他の場所に送る事も出来ない』
「ってことは、エクストラデッキにしかカードを送れないってことか」
『そういうことだ』
次に二人はスマートフォンに書かれている
ルールを見てみる。
6時間毎に、主催側から侵入禁止エリア・死者・残り人数の発表を行うなどの重要なルールが書かれており、
中にはデュエルモンスターズカードに関する制限も記されていた。
即ち、デュエルディスクとデッキは本人に支給されるが、一度使用されたカードは使った戦闘の終了以降は使用不可、というものだ。
「おいアストラル、これって……!」
『デュエルモンスターズで殺し合えと言っているのか、これは……!』
「ふざけんじゃねえ! デュエルは人を傷つけるためのもんじゃねえ! デュエルは人を幸せにするためのものだ!
誰かと友達になるためのものだ! それを汚されて、たまるかよ!!」
『このような事を記すとは……ポーキーはもはやデュエリストではない!!』
もともとポーキーはデュエリストではないのだが、二人には知る由もない。
怒りを抑え、冷静に記された文章を解釈する。
『この内容からして、デュエルとは関係なくモンスターエクシーズを召喚できるようだ』
「ハルトの精神に潜入した時やサルガッソの時のように、直接ホープを召喚できるってことか?」
『そうだ。だが遊馬、モンスターエクシーズを召喚する時はなるべくエクシーズ召喚するんだ』
「どうしてだよ?」
『モンスターエクシーズを直接召喚しても、オーバーレイユニットが無いからだ』
モンスターエクシーズはオーバーレイユニットを使用することで効果を発動できる。
もちろん中には例外もあるが、それでもオーバーレイユニットが有るか無いかではほぼ間違いなく有った方が強い。
「そっか、素材となるモンスターがいなけりゃ、当たり前だな」
『そういうことだ。それとホープはなるべく温存しておくといい。
ホープが使用不能となった場合、ホープの強化態を召喚することはかなり難しくなる』
CNo.39希望皇ホープレイ、CNo.39希望皇ホープレイヴィクトリー、No.39希望皇ホープ・ルーツ
いずれもホープが召喚されている時に特定の手順や条件を満たさなければ召喚出来ないカードである。
一応、カードに記されたレベルのモンスターを揃え、オーバーレイさせてエクシーズ召喚を行う、
ダイレクトカオスエクシーズチェンジがあるが、
ヴィクトリーはホープからのランクアップを行わなければNo.でしか破壊されない効果しか持たないため、大幅に弱体化してしまう。
『間違いなく殺し合いに乗った者はいるはず。
ポーキーの思惑通りデュエルで戦う事になるのは癪だが、戦う力があるのは不幸中の幸いか』
(ポーキーが説明を行っていた時のネスの力を見るに恐らくこの殺し合いには、
デュエルモンスターズやバリアンとはまた別の力を持つ者がいる。
それは必死にザオリクと叫んでいた金髪の少年や良く似た少女が殺されずこの場に連れ去られている事から明らかだ。
ザオリクは状況やポーキーの発言を考えれば、死者蘇生の力を持つ何かである事は容易に想像できる。
危険を顧みずあのような行動を取るということは、恐らく彼らはこの殺し合いには乗らないだろう。
しかし、連れ去られた者の中で彼らだけが特殊能力を持つとは考えにくく――)
と、アストラルが考察していると遊馬が呟く。
「けど俺はデュエルで人を傷つけることなんて……」
『残念だが、我々にはデュエルが無ければ何の力もない』
「だからって……」
『……遊馬、ホープの効果を言ってみるんだ』
「なんだよ、突然……オーバーレイユニットを一つ使うことで、自分または相手の攻撃を無効にするんだろ?」
『では例えば、危険人物が誰かに攻撃した時にホープの効果を使用すると、どうなる?』
「その攻撃は無効になる……そっか!」
モンスターはその全てが相手を傷つける効果を持っている訳ではない。
希望皇ホープのように、守る効果を持つモンスターも存在している。
「デュエルで誰かを守ることだってできるんだ!」
『その通りだ』
「あんがとな、アストラル。もし気づかなかったら俺、後悔する事になってたかもしれない」
『ふっ、当然だ』
「よっし! そうと決まれば!」
D・パッドにデッキをセットし空へ放り投げ、デュエルディスクへ展開させる。落ちてくるそれを、遊馬は左腕に装着する。
「デュエルディスク、セット!」
次に遊馬はD・ゲイザーを左目に合うよう装着する。
「D・ゲイザー、セット!」
デュエルターゲットが居ないため機械音声は流れなかったが、デュエルを行うための環境は整った。
「デュエル!……っといけね、いつもの癖で相手がいないのに言っちまったぜ」
『気にするな。言い忘れていたが、先程私は我々の所有する全てのモンスターエクシーズが皇の鍵の中にあると言ったが、正確には異なる』
「え?」
『No.66だけが見つからないのだ』
「No.66って、たしか……ベクター、いや、真月が使ってた……」
『No.66が無ければ飛行船を動かすことは出来ない。この場から脱出されるのを防ぐために、ポーキーが奪ったのだろう』
仮にNo.66があったなら、異世界へ向かうことも出来る飛行船で容易に脱出出来ていただろう。
もっとも、首輪という問題を解決していればの話ではあるが。
それに、No.66だけを奪って飛行船を放置することも考えにくい。
アストラルは機会があれば飛行船に何か細工が施されていないか確かめることにした。
『恐らくNo.66はポーキーか仮面を被った少年が所持しているはず……』
「ならその二人にデュエルで勝てば……」
『元の世界へ帰れる可能性は十分にある』
首輪を外す方法も、この場から脱出する方法も今はまだ見つからないが、元の世界へ帰還する方法は見つかった。
次にランドセルから取りだしたのは、参加者名簿だった。
『内容は……スマートフォンの名簿と変わりないようだな』
「なんでわざわざ同じ物が入ってるんだ?」
『……スマートフォンを扱えない者がいるのでは?』
「けど地図やルールなんかランドセルに入って無いぜ、ほら」
そう言って遊馬はランドセルの中をアストラルに見せる。残りの物は水と食料、それとランタンだった。
『残り五名の参加者が書かれているならともかく、なぜこんな物が……』
「……もしかして、炙り出しとか?」
『……炙り出しとは何だ? いつ発動する』
「炙り出しってのは、普段は見えないけど火で炙ると浮き上がる文字のことだよ」
『つまり、この名簿には何か隠されたものがある、そういうことか』
「ああ。けど火が無いんじゃ、出来ないんだけどよ」
『では火を見つけたら、炙り出しを行うことにしよう』
「そうだな」
ランドセルの中身を一通り調べ終えるとアストラルは今までにないくらい真剣な声で遊馬、と呼びかける。
「何だよ、アストラル?」
『遊馬、誰であれ、それがベクターのような極悪人だろうと、手を差し伸べようとする君の在り方は素晴らしいと思う。
だが、一つだけ約束してほしい』
「約束?」
真剣な目でアストラルは遊馬を見詰める。その眼差しは睨みつけるように鋭い。
『決して自ら犠牲になるようなことはしないでくれ。我々の命はもう、我々だけのものではないのだから』
鉄男、Ⅳ、Ⅲ、V、アリト、ギラグ、カイト、ミザエル、そして今まで遊馬達が出会ってきた決闘者。
皆遊馬に希望を託して散っていた。彼らの思いを無駄にしないためにも、アストラルは強く言い放つ。
『遊馬、我々に後を託した者達は皆、アストラル世界、人間界、バリアン界の三つの世界を救えると信じて散って行った。
だから、その信頼を裏切るようなことは絶対にするな』
「アストラル……」
遊馬はドン・サウザンドに吸い込まれそうになるベクターに、
――俺の道連れになってくれよ! 俺と一緒に逝ってくれよ! 遊馬ぁ!
と言われ、引きずり込まれそうになったことがある。
それに対し遊馬は、
――ああ、いいぜ、真月。お前を一人になんてしない。お前は俺が、守ってやる。
そう返した。
ベクターが――遊馬に対してどのような心境の変化があったのかは本人にしか分からないが――自ら手を離したから良かったものの、
あのままだと遊馬もドン・サウザンドに吸収されていたかもしれなかった。
人を信じるのは良い。その分、アストラルが注意すればいいのだから。
だが自ら犠牲になるような行動を取られては、アストラルには遊馬を力ずくで止める事が出来ない以上、見守ることしか出来ない。
「ああ。けどアストラル、それはお前も一緒だ。お前こそ自分一人で犠牲になろうとするんじゃねえぞ」
アストラルもまた、かつて自分の記憶でありドン・サウザンドの一部であるNo.96を倒すため、自爆をした事があった。
『……そうだったな。君だけでなく私も多くのものを託されている。このような所で死ぬわけにはいかない』
必ず二人揃ってここから生還する。
改めてそう誓った。
『まず現在地にもっとも近いミレニア城塞へ向かい、その後ハートランドへ行くぞ、遊馬』
「おう! かっとビングだ、俺ー!」
かっとビング、それは諦めない心、そしてチャレンジ精神。
狂ったゲームに遊馬とアストラルはかっとビングで抗う。
真の意味でこのゲームに打ち勝つために。
【A-1/荒野/深夜】
【九十九遊馬@遊戯王ZEXAL】
[状態]:健康
[装備]:決闘盤(遊馬)&D・ゲイザー(遊馬)@遊戯王ZEXAL、
デッキ(遊馬)@遊戯王ZEXAL、皇の鍵@遊戯王ZEXAL
[道具]:基本支給品一式
[思考・行動]
基本方針:殺し合いには絶対乗らない
1:まずはミレニア城塞へかっとビングだ、俺ー!
2:ミレニア城塞の探索が終わったら、ハートランドへ向かうぜ
3:シャーク(神代凌牙)、どこに居るんだ?
4:メラグ(神代璃緒)、真月、生きていたのかー!
5:名簿を炙り出せば何か変化があるかもしれねえな
6:デュエルは人を傷つける道具じゃねえ!
※参戦時期は138話のヌメロン・リライティング・マジック発動直前です
※現在のエクストラデッキはNo.39希望皇ホープ(未使用)があります
【アストラル@遊戯王ZEXAL】
[状態]:健康
[思考・行動]
基本方針:殺し合いには乗らない
1:ミレニア城塞へ向かうとしよう
2:ミレニア城塞を調べ終わったらハートランドを目指すか
3:落ち着いたら飛行船に細工を施されていないか確認しておくべきだな
4:シャーク(神代凌牙)、そしてメラグ(神代璃緒)……この状況であれば彼らと協力できるはずだ
5:ベクター(真月零)を信用するかどうかは、その時に判断しよう
6:恐らくNo.66はポーキーか仮面を被った少年が所持しているはず……
7:本当にミザエルはドン・サウザンドと刺し違える事が出来たのか?
※基本的に本編と同じ扱いです
(何か理由が無い限りアストラルは見えないし、触れる事も出来ず、声も聞こえない。
アストラルも干渉出来ず、遊馬から離れられない)
※遊馬が死亡するとアストラルは消滅しますが、アストラルが消滅しても遊馬に影響は有りません
※皇の鍵の中は飛行船とNo.66を除く遊馬が持つ全てのモンスターエクシーズが有り、
アストラルがモンスターエクシーズをエクストラデッキに転送して初めて使用可能です。
※首輪は取り付けられていません
最終更新:2014年03月11日 18:40