シェリル・ノーム
『マクロスF』のメインヒロインの一人。マクロス・ギャラクシー船団出身の歌手。
ギャラクシーネットワークで絶大な支持を受け「銀河の妖精」と称される。プライドの高い性格の裏に、やさしい一面も持つ。
その成功とは裏腹に、幼少時にはスラム街でゴミ漁りをしながら生きていた過去を持ち、
のちのマネージャー、
グレイス・オコナーに保護されるもV型感染症の実験体とされてしまった。
感染症が進行し入院を余儀なくされると、
ランカ・リーにナンバー1アイドルの座を奪われ、グレイスからも不要とされてしまう。
さらに感染症による死が近いことを告知され、落ちるところまで落ちた。しかし絶望の中で歌うことに意味を見出し、再び銀河の妖精として復活。
V型感染症の末期症状により、歌でフォールド波を出すことができるようになると、グレイスに洗脳されたランカの歌の力への対抗策となる。
ランカの歌を破る事が出来ずに絶命したかに思われたが、洗脳を解かれたランカの能力によって一命を取り留める。
最後にはランカと共に歌う『娘々サービスメドレー』でバジュラと心を通わせ、
女王バジュラを乗っ取ったグレイスの野望を打ち砕いた。
ちなみに『マクロスゼロ』の登場人物、
サラ・ノームの妹であるマオ・ノームの孫。
マオ・ノーム(ドクター・マオ・ノーム)は第117次大規模調査船団の団長かつ、ランカの母ランシェ・メイと
グレイス・オコナーらと共にV型感染症とバジュラを研究していた研究者。
何故、団長の孫だった幼いシェリルがスラム街で暮らす羽目になかったは不明。
(小説版では自宅でシェリルの両親が爆弾により命を奪われた描写がある。おそらくシェリルの父の暗殺が目的か。
この時シェリルは、誕生日に送られたあのイヤリングを付けにその場を離れていたため、辛くも難を逃れていた。)
『マクロスF』が深夜帯の放送だったこともあり、今までのテレビシリーズには無いきわどいシーンが特に多く演出されたキャラ。
早乙女アルトに生乳を見られてビンタした時には「ステージでは色々と見せているくせに」と皮肉られた。
『マクロス7』方式を採用し声優は遠藤綾、歌はMay'nと分けられている。間違っても AYUと呼んではいけない。
参入条件
初期ステータス
所属 |
マクロス・ギャラクシー |
階級 |
民間人 |
体力 |
02 |
射撃 |
06 |
格闘 |
13 |
防御 |
07 |
速度 |
08 |
集中 |
91 |
覚醒 |
65 |
初期コマンドスキル
初期オートスキル
最終更新:2010年04月24日 23:53