ゲペルニッチ
『マクロス7』に登場するプロトデビルンの1人で、ラスボス。
プロトカルチャーによって製造された生体兵器「エビルシリーズ」中最大・最強の個体を器とするプロトデビルンの頭目格。
「アニマスピリチア」の力によって他のプロトデビルンと共にバロータ3198XE第4惑星に封印されるが、約50万年後の『マクロス7』の時代に
第4惑星を訪れた地球人の特務調査部隊が封印のフィールド中和作業を行い、意識のみが覚醒。
封印チャンバーを最初に発見した調査船団の指揮官イワーノ・ギュンター参謀と意思疎通した後、
その肉体に精神のみ憑依、調査船団のメンバーを精神制御して配下にした。
その後マクロス7を発見し、自らの夢に基きスピリチアを無限に供給することを目的とした「スピリチアファームプロジェクト」を提唱。
マクロス7船団に対し調査・実験を行った後、計画の完成を目指す。その際、
熱気バサラが「アニマスピリチア」であることを確認。
吸収対象のスピリチア自己再生の手段として捕獲を命じる。また自身の指揮を離れ、アニマスピリチアの影響を受けつつあった
シビルを危険視し、抹殺命令を出す。
最終的に他の全てのプロトデビルンが覚醒。シビルを封じた後に自らの本体も覚醒したが、マクロス7側の反撃を受けて暴走を始め、計画は完全に頓挫。
一度は絶望するものの、目の前で歌うバサラに触発され、スピリチア自己再生種族へと進化を遂げる。
余談だが 肉体、精神共に男性である。
ちなみにゲーム中では一切喋らないのだが(担当声優だった井上瑤氏が亡くなっている為だろうか)、
劇中では常に詩的で謎めいた言葉を使い、敵方とモニター越しで会話する際は必ず最初に自分の名を名乗っていた。
初期ステータスで格闘が92もあるが、ファイター固定のゲペルニッチでどう活かすのだろう。
参入条件
初期ステータス
所属 |
プロトデビルン |
階級 |
--- |
体力 |
76 |
射撃 |
83 |
格闘 |
92 |
防御 |
70 |
速度 |
77 |
集中 |
91 |
覚醒 |
81 |
初期コマンドスキル
初期オートスキル
最終更新:2013年08月26日 21:25