VF-0A フェニックス
本来は後の初代マクロスに登場する、VF-1バルキリーの試作兼テスト機体。
反統合同盟軍側が可変戦闘機SV-51を実践投入した為、それに対抗すべく試験的に実戦配備された経緯を持つ。
VF-0はバリエーションとしてA型・
S型・
D型の3種があるが、その中で本機は一般兵用として用いられている。
余談だが『マクロスゼロ』の頃の時代は、後のVF-1系機種に積み込まれる小型熱核反応タービンエンジンが未完成だった。
このため、苦肉の策で従来型のジェットエンジンの中でも最大の出力を誇る「EGF-127型ジェットエンジン」を
「カリッカリにチューンして」(中島雷造技術主任の談より)強引に運用してたりする。(それでも全然出力が足りないのだが・・・。)
しかし、燃費が恐ろしく悪い(実在するF/A-18の7割程度の航続距離しか無い)事から、作戦中は空中給油機が必要不可欠らしいとか。
また可変戦闘機用のアビオニクスが未完成であった事に加え、バトロイドという今までに例を見ない形態の運用もあることから、
操縦性はすこぶる悪く、限界まで性能を引き出せたパイロットはごく僅かとか。
デザイン的にはVF-1より後の為、VF-1の欠点だったコクピットのカバーや拳の収納、機体の厚みといった点が改良されている。
その結果VF-1より古いはずがより進歩的に見えてしまうという問題も抱えることになった。
カスタムカラーの元ネタ
カスタムカラー1 |
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カスタムカラー2 |
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カスタムカラー3 |
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性能
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通常装備 |
ゴーストブースター |
リアクティブアーマー |
チューンpt |
12053 |
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HP |
1500/2500 |
+500 |
+1000 |
射撃防御 |
11/26 |
+10 |
+20 |
格闘防御 |
12/28 |
+10 |
+20 |
スピード |
21/41 |
+20 |
-10 |
ブースト |
28/46 |
+25 |
+10 |
バランサー |
22/42 |
-20 |
-10 |
旋回 |
29/55 |
-20 |
-10 |
レーダー性能 |
35/53 |
+20 |
+10 |
兵装
名称 |
威力 |
命中 |
連射数 |
有効範囲 |
弾速 |
リロード |
弾数 |
35mmガトリングガンポッド |
55/63 |
- |
3 |
18/38 |
09/29 |
17/37 |
80/106 |
中距離空対空ミサイル(連射) |
59/65 |
16/36 |
1 |
29/49 |
17/37 |
13/33 |
42/48 |
マイクロミサイル(マルチ) |
57/63 |
23/43 |
9/11 |
23/43 |
18/38 |
17/37 |
56/66 |
レーザー機銃 |
65/71 |
16/36 |
4/5 |
08/28 |
23/43 |
09/29 |
13/16 |
格闘 |
323/421 |
14/34 |
- |
- |
- |
- |
- |
SPA:格闘コンボ(変形)
バトロイド形態で相手をひたすら殴り続け、その後ガウォーク形態で数回殴り、
最後はファイター形態で原作ラストのように「
鳥の人」となって強烈な体当たりを敢行する。
最初のラッシュが他の格闘コンボ(変形)と比較してやや長めになっている他、最後が体当たりなので緊急回避としても割と優秀。
惜しむらくは、アングルの関係上最後の「鳥の人」のエフェクトが画面から大きくはみ出してしまうために見づらいという点か。
機体特徴
ファイター
初期のままでは非常に古い機体なので遅いし旋回性能も劣悪で、そのままゴーストブースターを装備しようものなら
△ボタンでブレーキをかけても曲がるのに悲しいくらいに時間がかかる。
ある程度性能が安定するまでは直線移動用と割り切った方がいい。
ガウォーク
出れるステージがすべて大気圏内で、海の上で戦うこともあるので建造物内部を除き、射撃戦は必然的にこの形態になる。
ラストのエイフォスもこれをメインにして戦うとやりやすい。
バトロイド
リアクティブアーマーを装備するとこれに固定される。
わざわざオクトスと同じ土俵に立ってやる必要はないので、格闘ボーナスを優先しないならあまり使う必要がない。
ステージの関係上、ガードするなり理由がない限りガウォークで事足りてしまう。
機体テンプレート Ver.1.00
最終更新:2014年03月07日 15:36