杏里あいり

学校名不詳、推定中学2年生/3年生(ユウリとの馴れ初め時期から)。銀色のショートボブ。
後述の飛鳥ユウリとはクラスメイト。

1年生時、想いを寄せる男子生徒が目の前でユウリの料理(学園祭の出し物)を絶賛した腹いせから、クラスメイトのとある女子生徒に“インチキ食中毒”のあらぬ当事者にされた現場を目撃。女子生徒を問いただして真相を聞き出し、それをユウリに告げたことから2人は親友となった。

その後難病で余命3か月の診断を受け、自暴自棄になるもユウリから「どんな手を使ってもあんたを助ける」と言われ気を持ち直し、その後奇跡的な回復を遂げる。
実はユウリはキュウべぇと契約し、あいりの難病を治す願いで魔法少女となっていた。あいりの完治後も魔女と戦いつつ、現代医学では難しい難病の子どもたちを幾人も治療していたが、その代償でグリーフシードでも浄化が厳しいレベルに穢れは進行していた。

やがてユウリはシェフ・スライス秋山との料理対決を前に魔女化、応援に来ていたあいりに迫るが、パトロール中のプレイアデス聖団の介入で倒される。
一度は聖団に感謝するあいりだが、直後に高いエネルギーの回収を目論んだキュウべぇに虚言を弄され、ユウリを不条理に殺した“人殺し”と激高、復讐を志して勢いのまま「アタシをユウリにして」とキュウべぇに叫び、体はユウリ、心は自分の異形魔法少女となった。

魔法少女服は大人しいナース風だった本来のユウリから一転、露出度の極めて高いピエロ風に変貌。2丁ハンドガン“リベンジャー”を武器とし、牛型の魔物“コルノ・フォルテ”を操る。
捕えたかずみを詰め込んだトランクを手違いで失い、その後魔力で里美に変装してかずみの奪取を図ったが失敗、2度目でようやく成功して聖団をおびき出し、かずみ共々散々に痛めつけてとどめを刺そうとするが、その間にソウルジェムの穢れが限界となり魔女化。
かずみの魔法で肉体のみ中途半端に復元されるが、もはや完全復元は不可能として聖団メンバーたちに倒された。

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最終更新:2019年08月18日 16:33
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