エミュレータ関係
PCなどでPS2環境を模擬的に再現し、まげつけをプレイするエミュレータについて。
ここではPS2エミュレータのPCSX2についてのまげつけ動作情報などを扱う。
エミュレータを動かす際は必ず実機からBIOSを取り出そう。ELFファイルを実行できる環境があれば簡単にできる。
また、ROMデータについても必ず自分の所有するオリジナルからコピーしよう。
・動作に必要なスペック
(情報提供者募集中)
・既知の不具合等
スピードハックの有効・無効でフリーズしにくくなる。
スピードハックの有効・無効でいくつかのボディを読み込んだ際にフリーズすることがある。
・DX11(ハードウェア)での一部UI虹色化
DX10、DX9では問題なく表示される。動作自体に問題はないが、チラチラと目につくのでDX9がおすすめ。
→1.6.0にて再現せず。PCSX2のアップデートにより直った模様。
利点
処理も重くなるが、解像度を上げることができる他、色味、コントラストを変えたりすることもできる。
PCSX2には録画機能があるため追加のソフトが必要ない。
欠点
マメにステートセーブすることで対策はできるが、ストレスが貯まるかもしれない。
ゲーミング用のスペックが要求される。グラフィックボードの無いPCでは厳しい。
※
フリーズ対策
多くの場合、フリーズしているときは0x00118BBCのbeqz命令で無限ループしている状態である。
この命令をnopにしてやれば動くようになる。ただし、何かゲームプレイに影響があるかもしれないので、自己責任で。
なお、毎度デバッガを開いてnopにするのが面倒であれば、下記コードを書き込んだpnachファイルを用意するといいだろう。
patch=1,EE,00118BBC,word,00000000
最終更新:2023年09月21日 06:41