まげつけの小ネタや豆知識を紹介するページです。
・セッティングによっては、なかなか回転数が上がらず最高速が伸びない車になることがある。
サンプルゲームのまげつけハイスクール、HiSpeedo!などが分かりやすい例だ。
こういった
マシンでは、直線で敢えて左右に車体を振ることで一時的に空転を起こし、
エンジンの回転数を上げて最高速を伸ばすことができるぞ!
・挙動が暴れ気味の車を操る際はMTが基本だ。
ショートシフト(早めのシフトアップ)でオーバーステアを防ごう!
・シーンエディタで
レースコマンドの前にBGM設定→音量0をセットすることでBGM無しでレースができる。
リプレイでもBGMがオフのままになるので、動画を作る際に使いたいワザだ。
・立体交差の下の道路に壁が表示されてしまうことがある。
当たり判定はないが視界を遮ってきて非常に迷惑だ。対策としては、道路外の幅をある程度設けておくなどがある。
・
コースは共通で使っているものやレイアウトが同じで景色だけ違うコースなどが多くある。
例えば鏡草デッドヒートの山とまげつけハイスクールの風林火山、
麻里菜と愉快な仲間達のダートは基本的な道が同じだ。
ラインどりなどの攻略は同じなので見覚えのあるコースが出たらラッキーと思おう。
・麻里菜と愉快な仲間達のシーンの名前で、ボディのモデルとなった車が書かれてしまっている。
が、シビックに関してはバンパーから推測するにエクリプスだと思われる(
13~18参照)。
・レース禅問答に登場するマシンには通常プレイでは使用できないTYPE(null)-2というエンジン音が設定されている。
実際のエンジン音は通常設定できるものと同じ。
・多くのサンプルゲームにて未使用データが残っている。ドリマガには没コース、レブスピードにはCPUのデータが複数など。
・文字入力モードにて、半角状態で英数タブを選択し、R1キー(カーソル移動キー)を押したまま[決定]または[キャンセル]を選択すると、半角スペースが入力される。
この半角スペースはそれぞれ別のものであり、[決定]を用いたスペースのみでの登録は出来ないが、[キャンセル]を用いたスペースでは可能である。
なお、半角状態に入れないストーリーモードのテキスト本文エディットなどでは使用できない。
・サンプルデータのコースにはプレーヤーの指定できない道幅の物がある。(例:道幅1.4mなど)
繋げたり曲げたりして自分のコースに取り入れることも可能。
・コースに設置したオブジェクトは、レース設定でコース外を海に設定した場合表示されない。
・路面がアスファルト以外の時、縁石09~12は使用できない。
・拡大率200%でもカーソルの座標は2ずつしか動かせない。
ただし、カーソルを左(上)端に合わせると偶数、右(下)端に合わせると奇数になるため、
実際は全ての座標にカーソルを合わせることが出来る。
・縁石や道路脇の長さを0mにする際、ノードをつかんで操作すると0mになった際に角度が30度ついてしまう。
繋がっている道路の縁石や道路脇が0mでない場合に角度がおかしくなるので、画面上部の左右キーで調整しよう。
・道路脇の長さを4mほどにしておき、
風景をサーキットに設定するとライトだけが出現するため街灯の代わりに使用することが出来る。
・道路の線がクロスしていなければ、重なった状態でもコースチェックを通過することができる。
・チートなどを用いて道路脇(外)の幅を大きくすると、通常のプレイでは見られないオブジェクトが使用できる。
・道路脇の壁(外)の高さは道路脇の長さに関係して変化する。正確な関係式に関しては要検証。
・空はドーム状のオブジェクトに
テクスチャを貼ったものであり、
チートなどで大きなコースを作る場合にははみ出してしまうことがある。
ドームの半径は約1000mで、下記裏技で高度を上げた場合でも突き抜けることがある。
・高度を無限に上げていくことができる裏技がある。
2つ以上のノードを持った道で、2つのノードに高低差を付けたあと両方のノードを選択し、
視点変更後高い方のノードをつかみながら押し下げると他の道の高度が上がる。
・エンジン音の○-1、○-2はシフト時のタービン吸気音の有無を表す。
○-1はNA車、○-2はターボ車に向いている。
・セッティングテストにて使用できるコースは、サンプルデータのまげつけスクール等に収録されている。
・セッティングテストにて使用できるコースは3種類だが、ディスクには4種類のデータが存在する。
未使用のコースはFreeRunオーバル2という名前になっていて、セーブデータに上書きすることで走行可能。
・カーエディタでは一度登録した車の名前を上書き保存時に再編集できる。
・カーNo.101の標準値設定ファイルが間違っており、標準値設定を適用するとボディがカーNo.121になってしまう。
ディスクの構造
でも分かる通りカーNo.121が重複して入っている代わりに101が抜けている。
制作時のミスだと思われる。気になる場合は、CARDEF.BINファイルのファイルリストを編集して修正できる。
・カーNo.104のボディは影にマテリアルが設定されておらず、表示がおかしくなっている。
・グリッド表示をオフに、マップ表示をオンにしているとリプレイ時にマップが表示されたままになる。
・レースBGMはレースエディタ上では聞くことができないが、ストーリーエディタにて試聴可能。
・既存のレースを読み込み中に×ボタンを押し、もう一度読み込もうとすると確実にフリーズする。
・シーケンスエディタにて連続して何度もジャンプを繰り返すと途中でゲームが終了することがある。
対策としては、別の場所にジャンプを設置するなどがある。ランダムで発生する。
・レースの最大登録数は64件だが、ストーリーエディタでは33件目以降のレースは使用できない。
ただし
セーブデータの改造
やチートを用いて使用することができる。
・
パーツの最大登録数は144件だが、ストーリーエディタでは64件目以降のパーツは購入後に所持できない。
購入した場合所持金は減ってしまうため注意が必要だ。
・選べる
BGのうち数枚に含まれるcotton speedの看板は、
まげつけを作った会社「株式会社サクセス」のアクションゲーム「コットン」シリーズがモチーフとなっている。
・シーン編集にてショップやマップを設定する前に、BGMやSEを設定すると、
それぞれの画面で鳴ったままになる。また、ショップでは背景の絵も設定できる。
・車の室内や底面などの色は、テクスチャのフロント左フェンダー付近で決定されている。
・同メモリーカード内に2つ以上のデータがある場合セーブデータ内のテクスチャがバグを起こす危険性がある。
特に、スロット2にもまげつけのデータが入ったメモリーカードを挿しておくと起きやすい。
バグの発生時期はロードした時点。
発生した場合は、外部データ読み込みから同じデータを読み込んで保存することでデータを復旧できる。
ただし、一度でも気づかずにセーブしてしまった場合はこの方法では復旧出来ない。
・個々のパーツに設定できるパーツの解説は、ストーリーエディタにて上のパーツを非表示にすると下のパーツの解説表示がずれる。
回避するには、パーツの解説を設定しない、もしくは非表示にするパーツは常に下に集めておくことが必要。
・開発に関わった方のちょっとしたお話し。まげつけファンならぜひ読んでおこう!
まとめ
・発売時には存在したまげつけの公式HPは2004年の春に閉鎖された。
だが当時のバックアップデータが残っている。
残念ながら一部の画像は見れないがページの構造は見ることができるぞ!
まげつけHP
最終更新:2024年06月13日 02:14