平具党 - マジカルトランセンド

概要及び結成にて

学園都市内でも魔道士を目指す生徒たちを中心に構成される部活 読み方はへいぐとう
元々は学園内の魔道士達の技術共有、意見交換、試作品の品評会などを行う組織だったが、旧生徒会の方針である外部企業や国家の誘致処置は多くの恩恵をもたらし魔法少女や超越者に支持され続けているが 外部から多少品質は落ちるが安い大量の魔道具や武具の搬入により
学園都市内の魔道士見習いの資金等の入手方が悉く限られてしまい。
学園からの個人支援では到底足りず
外部へ売りに出すにも、それを良しとしない外部の圧により高い手数料が設けられてしまう。
この頃からあくまでもバラバラの魔道士達の交流会だったものが
平具党として団結。 魔道士の扱いへの改革を進める組織となったが、その成果は芳しくなく。
数年前 つもった不満満が爆発。
賛同者や魔道具による武装や兵器などにより多数の負傷者を出しながら、生徒会本部の包囲まであと少しまで攻め込んだが。
前生徒会長と卒業生のOB魔法少女により27時間で鎮圧された。
学園長はその事を受け 生徒会の方針転換を要請するも、現政権を支持する層とバックの政治関係で逆に非難される事となった。
また。この一件で 当時の平具党のトップが精神を病む結果となった。

現在

現生徒会派の対抗馬としての存在感は強く、学園内の組織としては大きな部類に入る。
現在のトップの方針は先代ほどの過激さはなく
賛同者や党員には 道具系の固有魔法を持つ魔法少女や魔導士との距離の近い層以外からも増えている。

一方で生徒会とは犬猿の仲であるのも変わらず
模擬戦にて、生徒会長と平具党の書記長が戦いを繰り広げている。
魔導士故に先の読めない戦いは飽きさせず 広告としてはかなり成功している。
近いうちに政権交代がするかもしれないと噂が立つ