旅立ちを前にして、シドの飛空艇の中心部分
「クリスタル機関」に、重大なトラブルが
発見されてしまった。
ギルド桟橋にいるルーヴランス、
ビビキー湾
にいる
罪狩りのミスラを呼び戻せ。
同時に、「光の箱」をタブナジアに持ち去った
チェブキー3兄妹を捜して、箱を取り戻そう。
(???を調べる)
イヤな気配がした!
Cryptonberry Executor : みな、ここ、こい!
てき、つよい、てつだ、え!
Cryptonberry Executor : !
よく、も、おとうと、を…
Cryptonberry Executor : ちから、たく、す、ぞ……、みな、に……
[Your Name]は、Cryptonberry Executorを倒した。
…………………………………………………………………………………………
Cryptonberry Assassin : のり、うつ、れ、
ほうちょう、に!
もえ、あが、れ、らんたん、よ!
[Your Name]は、Cryptonberry Assassinを倒した。×3
(???を調べる)
Louverance : ん?
おまえは、あの時の冒険者だな?
どうした、何故、ここを知っている?
Louverance : もしや、おまえが
彼からの伝言を預かったのか?
緊急の用だと聞いたが……。
選択肢:どう答えよう?
>>いいえ
Louverance : ……ん?
私を呼びにきたのだと?
>>はい
Louverance : ……なに?
シドが呼んでいると?
ううむ、シドとは誰だったかな……
Louverance : ちょっと待て。
それは私ではなく、彼のこと……
Guilloud : ルーヴランスさま!
ここは罠でございます!
Guilloud : かの伯爵様が、ここで
ルーヴランスさまの息の根を止めようと
張った罠でございます!
Louverance : なに?
Guilloud : トンベリ使いが、
凶暴なトンベリどもを放ったと聞きました。
敷地内に賊が入ったという名目でございます。
Guilloud : その賊は、
色鮮やかなブリガンダインとマスクを
身に着けたエルヴァーンの男だとか……
Louverance : ……。
Louverance : そうか、やはり賊は賊。
名を盗むだけでは物足りなくなったか。
Guilloud : ルーヴランスさま?
Louverance : 奴に会ったら伝えろ!
騎士を名乗るつもりならば、
騎士として誇りある戦いを挑めと!
Louverance : さらばだ!
Louverance : ……[Your Name]殿。
先ほどは失礼しました。もしや、あなたが
私のために放たれたトンベリたちを倒して
くださったのではありませんか?
Louverance : なんと気の利くお方だ。
この礼はいつか必ずお返しいたします。
Louverance : ところで、シド殿が
私のことをお呼びだとか。
もう木材を集めずとも良いようですね。
Louverance : いよいよ
「神都アル・タユ」への旅立ち、
「世界の終わりに来る者」との戦いですか。
Louverance : まずはその戦いを終わらせましょう。
騎士として歩むのならば、騎士のように正義を成す
必要がある。
Louverance : 世界を救う、
これ以上の正義はありませんからね……
そうでしょう? ルーヴランス・ミスタル?
(???を調べる)
樹が倒れている……。
(???を調べる)
モンスターがあらわれた!
[Your Name]は、Dalhamを倒した。
(???を調べる)
Shikaree Z : あの化け物を倒してくれたのか!
いらぬ手間をかけさせてしまったようだな、
[Your Name]。
Shikaree Z : ここで鉱石探しをしていると、
どこからともなく、あの化け物が現れてな。
手合わせしたものの、逃がしてしまった。
Shikaree Z : どうもあの化け物には
生理的な嫌悪感が先立ってしまう。
おまえが倒してくれて助かったよ……
Shikaree Z : ……ん?
もう鉱石は必要ないのか?
そうか、私を呼び戻しにきたのだな?
Shikaree Z : いよいよ、男神の意志を
継ぐという「世界の終わりに来る者」と
戦うときがきたか。
Shikaree Z : 男神のことは、
私たちミスラの伝説には現れぬ。
Shikaree Z : 怖れなきミスラが敵の名を残さぬは、
それほどに忌むべき相手だということか?
それとも……
Shikaree Y : あらまァ!
なんだか弱気な匂いがするわ!
Shikaree X : 姉さんらしくないよ!
ボク、あれから猛特訓したし、
ボクたち3人なら男神なんかに負けはしない!
Shikaree Z :
スカリーY、
スカリーX。
Shikaree Z : 駄目だ。
おまえたちの同行は許さん。
Shikaree X : えぇっ!?
Shikaree Y : なんだって!?
Shikaree Z : 私たちは、それぞれ
3つの目的をもってこの地へ渡った。
Shikaree Z : 世界を滅ぼす真龍討伐、
虚ろなる闇を滅する力を持つ眠れる神々、
その覚醒手段を知るミルドリオン……
Shikaree Z : しかし、私たちは
この旅を通して知った。
Shikaree Z : それらはすべて
「世界の終わりに来る者」に連なるもの、
それは「男神プロマシア」という存在が
引き起こした罪なのだと。
Shikaree Z : ……男神プロマシア。
人、そして世界に争いの呪いをかけた神。
Shikaree Z : 争いというものが、
戦うことだというのならば、私たちは
誰よりもその意味を知っているはずだ。
Shikaree Z : 私たちが戦う理由。
それは、信頼、正義、勇気、希望……
Shikaree Z : 「人が人であるために必要なもの」のため……
Shikaree Y : それは……
Shikaree X : ……じゃあ、もしかして……
Shikaree Z : 男神プロマシアの罪は、
私たち人が在ることへの罪なのかもしれぬ。
もしもそうならば、罪を狩ること自体もまた。
Shikaree Z : 私は、それを確かめてくる。
彼らと共にある間、永く苦悩した私ならば、
その罪を突きつけられた後にも耐えられるだろう。
Shikaree Z : いいか、おまえたちは
私の苦悩を引き継ぐことは許さん。
おまえたちの役目は、我らが本国を守ること。
決して忘れてはならない。
Shikaree Z : その手立てを探り続けよ。
眠れる神々のこと、真龍たちのこと、
頼んだぞ。
Shikaree Y : ……。
Shikaree Y : 姉貴は……
昔っからそうなんだから……。
オイシイとこ取りするのよネエ……。
Shikaree X : ……姉さん!
なにもきかないから、戻ってきてよ……!
姉さんを越える罪狩りになるまで、
姉さんはボクの目標なんだから……!
Shikaree Z : ……ああ、わかった。
Shikaree Z : さて、[Your Name]。
おまえにはひとつ、覚えておいて
ほしいことがある。
Shikaree Z : 私の本当の名は、マグ。
Shikaree Z : 私が罪狩りとしてではなく、
ただのミスラとして死んだときのために
覚えておいてくれ。
Shikaree Z : 一足先に、
シドのところへ戻っているぞ。
(???を調べる)
もうここには用はない。
(Storage Compartmentを調べる)
モンスターが現れた!
[Your Name]は、Boggelmannを倒した。
(Storage Compartmentを調べる)
Cherukiki : ドロボー!
Kukki-Chebukki : ドロボー!
Makki-Chebukki : ドロドロボー!
Cherukiki : ここは、おいらたちの
大事な大事な小屋だぞー!
Kukki-Chebukki : それは、おいらたちが
預かった大事な大事なものだぞ~!
Makki-Chebukki : おいらたちの
大公親衛隊制式指輪を盗んだのもおまえだろ~!
Cherukiki : かっえっせっ!
Makki-Chebukki : かっえっせっ!
Kukki-Chebukki : かっえっせっ!
Tenzen : [Your Name]殿?
いったいどうして、このような場所に?
Tenzen : ……やはり、そうでござるか。
飛空艇の中枢を修理するために、シド殿が
その箱を研究したいとおっしゃっているので
ござるな?
Tenzen : ならば、チェブキー3兄妹殿。
その箱は、我が目的のために必要不可欠なもの。
[Your Name]殿にどうかお渡し願いたい。
Tenzen : 我らは、5つ目の母なる
クリスタルを救うため、一刻も早く
かの空に向かわねばならぬでござる。
Cherukiki : おトノサマが~
Kukki-Chebukki : そういうのでござるなら~
Makki-Chebukki : しょうがないで
ござるのでござ~る。
Tenzen : 素直で結構でござる。
しかし、いくら諭してもわからんようでござるな。
我輩、殿様などと呼ばれる謂れはないでござるよ。
Tenzen : では[Your Name]殿。
その箱、確かにお預け申した。
シド殿にお渡ししてくだされ。
Tenzen : 申し訳ないのでござるが、
我輩は彼らと共に戻るでござる。
Makki-Chebukki : 覚えていろでござるよ~。
Kukki-Chebukki : 忘れるなでござるよ~。
Cherukiki : あっかんぺろぺろぺ~。
だいじなもの:光の箱を手にいれた!
光の箱
タブナジアに伝わる神器。
元は、古代人によって作られたクリスタル
機関の一種。虚ろなる闇にクリスタルの
光を照射する兵器である。古代人はこれを
「暁の瞳」と呼んでいた。
(Storage Compartmentを調べる)
もうここに用はない。
Cid : ご苦労だった、[Your Name]君!
これが「光の箱」と呼ばれるものか!
Cid : なるほど、テンゼン君の
助太刀もあって、無事に取り戻すことが
できたというのだな? 幸いだ!
Cid : ようし!
わしはすぐに、解析に取りかかるぞ!
>>ギルド桟橋かビビキー湾に行っていない場合
+
|
... |
Cid : ……おっとそうだ。
おぬしは、ギルド桟橋にいるルーヴランス君と、
ビビキー湾にいる罪狩りのミスラ君を呼び戻して
くれんか?
Cid : わしの「[Ship Name]シド号」のために頼んだぞ!
Cid : ギルド桟橋にいるルーヴランス君と、
ビビキー湾にいる罪狩りのミスラ君を
呼び戻してくれんか?
|
>>3箇所回っている場合
Cid : ……そうか、なるほど!
ここに先代が編み出したあの理論が
使えるわけだな、うむむ……。
Cid : ん?
ルーヴランス君と罪狩りのミスラ君を
呼び戻してくれたか!? ご苦労だった!
Cid : ようし!
わしはさらに解析を続けるとしよう!
Prishe : ひょえーっ!
シドのおっちゃん、すごい勢いで考え始めたな。
計算式ばっかりでクラクラしちまわあーっ!
Prishe : なんだかさっぱり
わかんねぇけど、これならきっと
あっという間に、クリスタル機関の
修理が終わるぜ!?
Ulmia : それで……
[Your Name]さん。
Ulmia : 私たち、女神さまが
与えてくださったこの時間を使って、
ふたりで手紙を書いたんです。
Ulmia : これは、おじいさまと自警団の皆さん、
そしてお世話になった町の人たちにあてた手紙。
Ulmia : [Your Name]さん、
こんなときに無理なお願いだとは思うのですが、
この手紙をタブナジアの港にいるスーリーン
(Sueleen)に託してくださいませんか?
Prishe : 俺は、こんな手紙、
書く必要なんかねーって、説得したんだけどよお。
Prishe : しょうがねぇから、伝えてくんな。
俺たちが戻らなかったら、その手紙を開けて
くれってな。スーリーンなら約束は守るから。
Prishe : じゃあ頼んだぜ、[Your Name]!
だいじなもの:プリッシュたちの手紙を手にいれた!
プリッシュたちの手紙
プリッシュとウルミアが、タブナジア
の人々に宛てて書いた手紙。
封筒の裏には、プリッシュの手による
個性的な落書きが書かれている。
Cid : すまんが今は解析中だ。
おぬしは手紙を託されたのだろう?
タブナジアに向かうといい。
Sueleen : こんなにたくさんの手紙を
プリッシュとウルミアから預かったのか?
Sueleen : しかも、
消息が途切れてしまったとき、
皆に手渡せとなどと……。
Sueleen : 彼女たちはこれから、
どこへ行こうとしているのだ?
やはりおまえたちは、真龍相手に!?
Justinius : スーリーン、警戒しろッ!
飛空艇が入港してくるぞッ!
Tressia : 上空に多くの飛空艇が旋回している!
冒険者、あれはいったいなんだ!?
Justinius : ……!?
あの飛空艇は……!?
Prishe : おーい、[Your Name]!
見てくれよ! シドのおっちゃんはすげぇな!
Prishe : ぴっかぴかに直しちまった上に、
今度はすげえぞ! 自動操縦つきだ!
Prishe : それとな、飛空艇船団の一隊が
ジュノから護衛にきてくれたんだぜ!?
さぁ、すぐに出発しようぜ!
Justinius : なんだ、プリッシュだったのか!
いったい、今度はどこへ行く気なんだ!?
Prishe : へへへ!
5つ目の母なるクリスタル!
そしてその向こうに広がる、神都アル・タユ!
Prishe : 1万年前、
すべてが始まった場所さ!
Justinius : ……なに?
それは、無事に戻ってこれる場所だろうな!?
Prishe : ああ!
ぜってええぇぇに、戻ってくるぜ!
[Your Name]、さぁ行こうぜ!?
Prishe : 超弩級・新型飛空艇
「[Ship Name]シド号」の出発だ!
Sueleen : どうかお願いだ。
プリッシュとウルミアを守ってやってくれ。
Sueleen : 彼女らから預かった手紙を、
笑って突き返せるようにしてくれ……。
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最終更新:2015年06月17日 23:17