読み
種別
別名
解説
自摸牌を自摸るのではなく、一牌一牌競り落として手に入れる麻雀。
プレーヤーは自分の自摸のとき、自摸牌を表にして公開する。これを
オークションに付するわけであるが、それで和了れる場合を除き拒否できない。コールは自摸った人の右隣から、反時計回りにする。コールはパスか、100点単位でビッドするかのどちらかとなる。この場合のパスは、ドロップで、一度パスをしたら、その牌に関してはその競りが終了するまで競ることはできなくなる。競りは一人を除いて全員パスするまで続き、最高値をつけたプレーヤーが、その額を自摸った人に支払ってその牌を受け取り、代わりに一牌捨てる。その捨て牌に対して、ポン・チー・カン・ロンは可能(もちろん、チーは捨てた人の右隣の人しかできない)。ポン・チー・カン・ロンがなければ、次は、捨てた人ではなく、始めに自摸った人の右隣が自摸って公開し、同様にオークションに付する。つまり自摸順は普通どおり順番に回る。
自摸を公開した直後からパスパスパスと三人パスが続いたら、普通の自摸と同じ、つまり自摸った人の自摸ということになる。その場合、点棒を支払う必要はない。ただし何を自摸ったかは、全員に知られることにはなる。
オークションで競り落とした牌は、ポン・チー・カンとは違うので、それで面子ができる必要もなく、副露もしない。それで刻子ができれば、明刻でなく暗刻となる。
当たり牌は競り落としても、それで和了ることはできない。つまり役があっても振り聴となってしまうので、当たり牌が出たら基本的にパスをするのが得策となる。
成分分析
- オークション麻雀の78%は鉄の意志で出来ています。
- オークション麻雀の16%は睡眠薬で出来ています。
- オークション麻雀の5%は愛で出来ています。
- オークション麻雀の1%は希望で出来ています。
採用状況
参照
外部リンク
最終更新:2012年09月30日 21:10