(投稿者:A4R1)
概要
ウォーリア同様二足歩行が可能だが、サイズは成人男性より一回り大きい程度で、 外殻も
ワモンより 脆い 。体色は暗緑がほとんど。
対戦車兵器でなくともそれなりの威力の武器ならば、人力でも十分対処出来得る。
しかし、前肢に見受けられる孔から、ライフル弾並みの硬度の有機物を高速で射出し、獲物を仕留めるという危険な特性を持つ 。威力は32ACP弾級。
前肢は人間の腕と遜色が無いほどまでに発達し、拳銃や簡素な対物火器を扱う事が可能となっているとのこと。
特殊な操作が必要だったり、1mを超える長物、強烈な反動を生じる火器は扱えないらしい。
おそらくは、戦線で使われることなく放置されていた火器を主に使用していると思われる。たまに手にした火器が暴発する
火器以外の装備を手にした個体は一体もいない。
Gの中ではかなり知能は高いようで、ワモン派生種との連携プレーを行う事もあるという。
ワモン型としては積極的な攻撃性は低い部類ではあるものの、他のGと同時に襲われるとこれ以上無い脅威になりうる。
…が俊敏さは低く、プライマーとともに出現したGは、どうしたことか従来持っているはずの俊敏さが無い。
おそらく、Gを誘導するフェロモンに催眠効果があるのではないかと思われる。
銃は狙って撃つというより、向けて撃つタイプで、命中力はすこぶる悪い。片腕で撃つため、さらに精度は落ちている。
極々稀に狙って撃つ個体がいるという噂を聞くが、それは体色が深紅であるため、簡単に見分けがつくらしい。
弾丸の再装填を行う知識は無いらしく、球が切れてもなお引き金を引き続ける様子も度々見られる。
その上、一度手にした物を自ら手離せない習性を持っているらしく、他のGやプライマーに離してもらう。
もっとも、他のGが装備を必ず離させてくれるとは限らない上、離させるプライマーも何かしらの装備を手にしていた時、手間取る。
ごく一部のエターナルコアに集る習性があるという噂があるらしいが、詳細は現在不明。
弾丸のようなものを得物とすることから「雷管」の意味を込めて命名された。
関連項目
最終更新:2009年02月02日 06:54