概要
レクランド共和国政府によって設立された警察部隊。本部はレクランド首都の
ズウォトヴァ。
国営銀行の殆どを警備しており、銀行の重役が諸外国へ赴く際に同行。重役の護衛や取引先の言動チェックなどを行う他、
遠からずの内に勃発するであろう世界大戦における自国の被害を未然に防ぐべく、諜報部隊としての側面も兼ねる。
特に、近年雲行きの怪しくなりつつある
ヴォストルージア社会主義共和国連邦には警戒レベルを高く設けており、
隣国や属国に対して不可侵条約を締結させるべく、積極的に工作の準備を進めている。
構成員は
ルージア大陸戦争時代に活動していた元傭兵を中心に、レクランド政府によって選考される。
一度構成員となったからには決して外部に機密を持ち出してはならないという誓約書にサインし、
これを厳守できぬ者は即座に射殺刑、または終身刑の処分が下される。
このような極めて厳格な管理体制の下に運営が行われ、諸外国の官僚達からは“銭番犬”という通称で知られる。
なお、あくまで兵力は自国の為に用いられており、これらが傭兵として活動する事は無い。
制服
レクランド陸軍のデザインをベースに、薄いエメラルドグリーン(◆)へと色変えされている。
また銀行警備隊であることを解りやすくするため、専用の帽子と腕章の着用が義務付けられる。
兵装
基本的に国内産の武器のみで運用される。
主な火器は短機関銃や散弾銃などであり、機動隊としての色合いが強い。
またリーダークラスの人間は威嚇目的も兼ねて大口径の火器を携帯する他、高価なP44拳銃の所持を許可されるという。
関連項目
最終更新:2009年03月11日 01:46