(投稿者:迅鯨)
概要
ルージア大陸東部に位置する社会主義国。三十年前の革命によって旧ヴォストラビア帝政を打倒し、その後六年に及んだ内戦を経て成立。 理想と現実の乖離が著しい労働者のユートピア。
成立当初は世界的な革命の波及を懸念した周辺諸国による内戦への軍事介入が行われたため、現在でも周辺国に対する不信感が強い。
国際社会に復帰し影響力を確保するために共同戦線に加わるが、北国であるためGの活動はそれほど活発なものではなく他国に比べ危機感は薄くそのためG掃討にはそれほど積極的ではない。
党主導の呵責無き強引な計画経済によってここ二十年の間に急速に工業力の拡大に成功し、遠からず五大国に比する大国に成長すると目されている。
だが国内的に様々な矛盾を抱えており、十年ほど前に比べればマシにはなっているものの依然として安定しているとは言い難く、今だ多くの紛争の火種が燻っている。また中央でも独裁政権の下、為政者たちが水面下で暗闘を繰り広げている。
国家元首が現在のスタリーナ書記長に代わってからは、大規模かつ無差別な粛清が行われるに及んである程度の一体性が維持されるが、同時に多くの優秀な人間が処刑され、軍をはじめとして国の各機関に様々な混乱を及ぼした。
軍事技術は大粛清の影響で開発が滞りほかの主要参戦国の後塵を拝しているものの、豊富な人的資源と工業力を活かした物量戦は十分に戦力足りえる。現在技術的な遅れを取り戻すべく他国から積極的に技術導入を進めている。
軍は陸海空の三軍と空挺軍があり、このほか軍とは異なる指揮系統を持つ
内務人民委員会の管轄下に置かれた国内軍と国境軍がある。
近年行われた大粛清により軍の将校のうちの約半数が粛清された。
尚同国製の兵器群は基本的に寒冷地仕様であるため、低緯度地域で運用する場合にはそれなりの対策が必要となる。
瑛語表記 |
Union of Vostolussija Socialist Republics |
楼蘭語表記 |
防征都瑠西亜社會主義共和國聯邦(防聯) |
国家元首 |
ヨシュワ・V・スタリーナ書記長 |
首都 |
クラスヌイ・オクチャブルスク |
公用語 |
ヴォストラビア語 |
通貨 |
コーブル、ルペイカ(1コーブル=100ルペイカ) |
モデル |
ソ連 |
人物
軍人
技術者
所属・出身メード
地上軍
空軍
企業
関連項目
最終更新:2009年10月19日 23:49