ゼルノグラッシア

登録タグ: EARTH クラリス・アクナ メード レアスキル 形成系 操作系 放出系 治癒系 特殊系
(投稿者:クラリス・アクナ)
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→現役時代
(画像提供・キャラクターデザイン 蜥蜴様)

概要

「後片付けをする身にもなってよ、もう・・・」

 透明度の高いブロンドヘアーと母性感あふれる笑みが特徴的なお姉さん。
 メード開発の黎明期より前に生まれ、運用試験の目的でGと激戦を繰り広げてきた。
 初の複合スキルを開花させた万能型で、彼女の活躍が以降のメード研究と戦術に多大な成果を残す。

 根っからのパワータイプでもあり、派手に暴れた過去の戦闘が災いして現在は引退。
 後方に身を置き、戦場の後片付けを担当している。

 一人称は「私(わたし)」。
 心優しい母性の溢れる雰囲気を持つが、下品なことが生理的に受け付けず、ちょっとジョークの通じにくい性格。
 ニートは抹殺対象。エントリヒ皇帝の大ファン。ちゃんと働こう。


  • 愛称:「蒼眼(鬼眼)のゼルノ」「フォーナンバー」「ド級・大メイド長(自称)」
  • 出身:アルトメリア連邦
  • 所属:EARTH(後片付け専門)
  • 装備:メード用G清掃箒、掃除用強酸スプレー、護身用ナイフなど
  • 身長:174cm
  • 誕生:9月27日
  • 年齢:外見24歳ぐらい(実年齢8歳らしい)
  • 教育:-


実戦経験 ★★★★★
戦闘技術 ★★★★
メイド ★★★
母性 ★★★


【メード用G清掃箒】

 戦場に散らばっているGの残骸を細分化して、土に返すというかなり特殊な装備。
 倒したGであっても死骸が瘴気を放ち続けるため、これを適切に排除できるようにと開発された。
 細い刃が束ねられており、コアエネルギーの作用で死骸を綺麗に粉砕していく。
 戦闘用ではないため、実戦に使うことは出来ない。
 現地での刃の交換が優先されているため、普通の箒のように扱うと足がなくなる。

【掃除用強酸スプレー】

 あまりにも重厚すぎる外郭や、タンカー級以上の大型Gなどを溶かすために用意されたスプレー。
 時間をかけてゆっくり溶かすため戦闘には使えないが、あまりにも強い酸なため、緊急時の対処法で使われたりする。
 無駄に飛び散らないよう拡散しないタイプになっている。

【護身用ナイフ】

 やや大型のコンバットナイフ。
 稀に生き延びているGに止めをさす場合に使われる。



  • 現役時代の装備とスキル

【大野太刀・ムメイ】

 現役時代に使っていた通常の野太刀よりさらに大きい無銘の刀。アルトメリア製。
 耐酸加工されている以外は特に変わった技術は使われていない、楼蘭皇国に伝承として伝わる“鬼”が使っていた刀をモチーフにした模造品。
 刀が持つ性質を理解していなかったアルトメリア人が作ったため、耐久力が見た目以下の粗悪物。
 大野太刀と区分されているが、当時の楼蘭人技術者がアルトメリアの練成技術を皮肉った意味で付けられた。

【ウェーブ・キャノン】

 波動砲と呼ばれるコアエネルギーの純エネルギー弾。絶大な火力を持っていたようである。
 銃を用いない初の無形成弾として注目され、これの発見が後の放出系や形成系の研究開花へとつながった。
 現役時代にこれをメインウエポンとして多用したことが原因で、今は使用していない。
 使うことがあっても手のひらに乗る程度の小さい光球を牽制程度に一発放つだけに留めている。
 威力はなく、強烈な閃光弾というイメージ。

【マリオネッタ・ダーディ】

 エターナルコアの評価を根底から覆すことになった操作系スキルで、遠距離からトラップを発動させるためのスイッチ的な意味合いが強い。
 彼女の場合Gの通り道に台座に固定された機関銃を糸でつないでそこから操作するという、いわばセントリーガン的な扱いがメイン。
 今も日常的に使っており、多数の箒を使って清掃をすばやく済ませるのがスタイルになっている。

【ディーン・ドライバー】

 不整地地帯への侵入や飛行隊との共同作戦、戦闘時における緊急回避手段など様々な用途で使われてきた能力。
 一定量の力場を放出することで浮遊するため、飛行するというよりも大きくジャンプするといったほうが正しい表現といえる。
 瞬発力がそれなりにある。
 欠点として、力場が胴体から出ているためか首や手足が振り回されて痛くなること。

【リーンフォース・ヒール】

 負傷した部分を高速で回復させる能力で、これの発見が医療系メードの存在を確実なものにした。
 ウェーブ・キャノンの次にエネルギーを大量消費してしまうため、これもその場で負傷者が居なければ使わない。
 回復力はまぁまぁ。

【アサルト・アーマー】

 衣服の一部を硬質化することで簡易シールドにしてしまう能力。
 メード特有の攻撃力増加の謎を解き明かした彼女の初開花スキル。
 Gの持つ牙をものともしない強度を誇るが、反面硬すぎて衝撃を伝達させやすい欠点があり、昔それで腕や足を何十回と骨折した。
 現在は衝撃を逃がすためのより柔軟な防御手段としてプライマル・スクリーン方式と呼ばれるものに転換している。
 これはダメージを全身に分散させてピンポイントの破壊を防ぐもの。



関連



補足

  • 生まれた当時、現役時代について
 彼女はEARTHで4番目に生まれた最初期型のメード。
 公表されたメードの中でも特に試験的な要素が強い万能型で、現在発現していない能力は無いといわれるほど多彩なスキルを持つ。
 これらの能力は初めから持っていたわけではなかったらしいが、戦場に出るたび彼女を観測していた楼蘭人技術者はメードの力を神の力だと信じたようだ。

 あの悪名高い303作戦には参加しておらず、別任務で負傷したため見送っていたらしいが、詳細な記録は303の項目ごと巻き添えを食らって消えている。
 後輩たちが言う噂では実は参加していて唯一の生き残りだとか、303の記録を消した張本人だとか言われているが、本人は一切語らずである。

 ちなみに、当時の通り名である“鬼眼のゼルノ”とは、眼を見開いたときの眼付きが鬼のようだったという理由から。
 今では想像もつかないほどのツリ眼(現在はたれ眼)だったらしく、性格も顔に似合わず突っ走った感じで、考えるより先に手を出す方だったらしい。
 丸くなったのは5年ほど前から。


登場作品








最終更新:2009年10月01日 22:44
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