(絵:suzukiさん ありがとうございます!)
概要
「――いっそ、私なんて存在しないほうが――」
生まれつきの身体が非常に弱く、身体的能力に乏しいMAID。
人間の時から、身体が弱かったがコアエネルギーの適正が高く諸般の事情によりMAIDにされてしまった。
身体能力の向上にはいたらなかったが、レアスキルを身に着けたことにより、ある程度は戦闘に役に立っているらしい。
身体的に特徴があるため、心無い人々から奇異の視線や畏怖の視線で見られることが多く、力だけなら人間の子どもにも劣る。
様々な障害を抱えているため本人は非常に悩んでいる。
身体の色素は薄く、肌は透き通るように白く、髪は長い銀髪。目は赤い。長時間、外の太陽の光(紫外線)を浴びることが出来ない。
また、喘息を患っており、刺激物も一切口にできない(素材をそのまま煮たり焼いたりしたものを食す。調味料はかけることができない)
また、両性具有である。
ただし、月の物が来たり、排泄に男性器を使わないため、本質的に女性ということになっている。
容姿は比較的端麗で、おとなしい性格のため主に前線より国際MAID展示会等の各種式典のコンパニオンとして出勤することが多い。
また子供や障害者に対しては非常に優しい。
- 通称:「動かぬMAID」
- 出身:エントリヒ帝国
- 所属:エントリヒ帝国皇室親衛隊一般SSおよび特務SS
- 装備:特殊車椅子「ヘルマプロディートス」
- 身長:148cm
- 誕生:12月24日
- 年齢:外見15歳(実年齢1歳)
- 教育担当官:-
装備品:特殊車椅子「ヘルマプロディートス」
ハーマフロダイトの乗る車椅子。
近接迎撃用の機銃がタイヤに仕掛けられている以外は普通の電動車椅子であるが、速度は一応、車並みに出るようになっている。
なお、脚が不自由なわけではない。
特殊能力:サルマキスの泉
彼女の掌から出すことが出来る特殊な液体。
この液体を飲むと人間は万病、傷を癒すことが出来ると言われている。
またこの液体は「G」に対しては機能低下を起こさせることが出来る液体なので味方の武器などに塗りつけて使用することが可能である。(液体の固まりにして飛ばすことも可能)
作れる量は一日数リットル程度である。
関連項目
出演作品
最終更新:2010年01月16日 01:37