空戦メード

(投稿者:オルサ)


概要

 ベーエルデー連邦が独自に完成させた(というより、たまたま当国で発掘されたエターナルコアがそうした性質だっただけなのだが)、飛行能力という希有な飛翔スキルを持つメードたちのことである。ただし広義では〝空中戦闘可能なメードすべて〟を空戦メードと称するため、それら他国のメードと区別する際は〝ベーエルデー・メード〟と呼ばれている。
 このベーエルデーの空戦メードは、コアから翼状にエネルギーを放出することで、既存の戦闘機を遥かに超える飛翔性を発揮し、武器とすることが出来る。
 ただ飛翔の際に常にエネルギーを放出しているため、コアのエネルギー減耗が激しいのではと目測されている。
 今の所そうした懸念が表面化したという報告は、ベーエルデーから出ていない。

 「G」の中には、グレートウォール戦線などで確認された「フライ」などの戦闘機では対処不能な脅威的な飛行能力の攻撃力を持つ種も
 確認されており、メードによる地上からの迎撃も難しい為、空戦メードの主な相手はそうした「フライ」となる。

 空戦メードは主にベーエルデー連邦クロッセル連合王国軍に働きかけて設けた対「G」独立遊撃空軍「ルフトバッフェ」に属し、
 その高い飛翔力を生かし、各戦線への遊撃部隊として馳せ参じている。
 中でも精鋭を集めた「黒の部隊」と「赤の部隊」、「白の部隊」が有名であり、それぞれ翼の色が同じメードたちが集められている。
 これはクロッセル連合王国諸国に対する、ベーエルデーなりのプロパガンダだと思われる。



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最終更新:2008年11月03日 11:11
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