概要
「全ては人類とMAIDの未来のために――」
エントリヒ帝国における最初期のコア実験の際に生み出された最古参のMAIDの一人。
一切の肉体強化を持たない代わりに全てを“視”る千里眼を持ち、情報処理及び総括指揮に優れる。
直接的な戦闘には向かなかったために
303作戦には投入されず、一命を取り留めた。
その後、類稀な能力を買われてG-GHQに召集され、その根幹を成す存在となる。
様々な作戦を成功に導いてきた立役者だが、それは同時に成功のために少なからずの犠牲を生み出してきた張本人だということでもある。
G-GHQ本部の“希望の塔”から決して外に出ることは無く、彼女の周りは常に複数のMAIDが警護している。
千里眼
“眼”と呼ばれているが、実際に自分の目で可視光線を観測しているわけではない。
実際は極小のナノマシンを糸状に繋ぎ、それを世界中にネットワークとして広げることで対象を直接観測するシステムをとっている。
この“眼”は可視光線の他に電磁波などの不可視の光も捉え、あらゆる無線や熱反応を“視”ることができる。
また、直接的な力は無いが、電磁波に干渉することは可能であるため、様々な機械を遠隔で操作することができる。
まだGとの戦争が本格的になる前の頃、MAIDは戦力であると同時に前線の兵士達の玩具として扱われていたとも言われるが、
彼女の“眼”が全てを“視”るようになったことで、全ての醜態は如何に隠そうとしても白日の下に晒されることなった。
それによってMAIDがぞんざいに扱われることは無くなり、現在の体制が確立された。
ゆえに人間は彼女を重宝する一方で非常に恐れており、逆にMAIDからは尊敬を集めている。
- 通称:「千里眼のラプンツェル」
- 出身:前-エントリヒ帝国、現-クロッセル連合
- 所属:G-GHQ
- 装備:―
- 身長:165cm
- 年齢:20歳前後(実年齢不明)
- 教育担当官:-
攻撃力 |
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防御力 |
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機動力 |
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技術力 |
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持久力 |
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登場作品
最終更新:2011年03月04日 20:34