概要
「―――目標を補足、これより駆逐する」
メードの中でも珍しい男性型であり、尚且つ唯一確認されている男性型の
空戦メード。
翼は戦闘機を彷彿とさせる主翼と尾翼の形状。さらにその四肢は義肢。常にサングラスで目を覆っている。
秀でた技能は無いが
グレートウォール戦線の最前線で常に戦い続け、生き残り続ける兵である。
だが戦闘能力は中の下。生まれ立てのメードに挑んでも苦戦する程に能力は低い。
であるにも関わらず、彼は誰よりも先に
「G」の大群に特攻を繰り返し、どんな形であろうとも必ず生き残る。
未確認ではあるがメードになる生前の「G」に対する過度の恐怖心から来る感情の裏返しらしい。
一人称は「俺」、らしい。五感に刻まれている「G」の記憶から、喋る毎に「G」の味を思い出す為に口数が少ない。
戦いの時以外に目を覆うサングラスは動く者全てが蠢く「G」に見えてしまう為、フィルターの役割を求めての事。
- 通称:「災厄の空」「屍人」「悪魔付き」etc...(悪評ばかり)
- 出身:UNKOWN
- 所属:クロッセル連合軍
- 装備:サングラス(常備)、量産型重火器(戦闘毎に損失する為)
- 身長:176cm
- 誕生:UNKOWN
- 年齢:外見20歳前半程度(実年齢不明)
- 教育担当官:UNKOWN
戦闘経験 |
★★★★ |
戦闘能力 |
★★ |
被撃墜数 |
★★★★★ |
対G恐怖 |
★★★★★ |
ルーリエに関する補足事項
彼の存在する戦場は常に激しく、彼の存在は「G」の化身と前線の兵士達に認知される程に印象は悪い。
また、戦線のメード達とも共闘せずに一貫した単独行動と取るので疎まれている嫌いも有る。
彼の所属する第13独立遊撃部隊とは彼一人の部隊。所謂お払い箱。
作戦開始と同時に戦いに身を投じ、撤退命令が下されても決して下がらない。そして「G」にズタズタにされた姿で発見されるのが主。
増援部隊による戦線の引き上げ、「G」の侵攻範囲外に墜落、運良く味方の部隊に発見されるなどの偶然によって生き残る。
その並はずれた生存率がさらに拍車をかけて不気味さを増し、軍の中から更に孤立していく。
ルインベルグ大公国所属ではあるが
グラストンMAID'sの面々との面識は皆無。
また、互いに相手の存在を認知しておらず、彼の存在は国の中でも一握りの人物しか知らない模様。
関連項目
最終更新:2009年11月29日 18:38