概要
Kampf Gruppe zur Besonderen Schwere Mägde。特殊重メード戦闘団の意。KGBSM、あるいはBSM狼などとも呼ばれる。
各国の部隊から抽出されたMAID戦力を中心に機動戦力として編成された、
国際対G連合統合司令部直属の戦闘団。
いかにも優秀なMAIDを集めて編成されたエリート部隊であるかのような名称だが、その実体は懲罰部隊である。
性格あるいは行動において問題ありとされたMAIDをまとめて死地に投入し他部隊の損耗を抑えようという目的で編成され、
MAID以外の兵員についてもいわゆる脛に傷持つ身上の者が多くを占める。
部隊名にSchwere Mägde(重メード)とあるように、装備については補給上の観点から統一が図られており、
所属MAIDは基本的に(現地調達によるカスタム化はあるが)
VI号重砲甲冑を装備して戦闘行動に当たる。
なお、本部隊は元来
エントリヒ帝国陸軍の管轄下にあった部隊であり、名称や装備に見られる傾向はその頃の名残である。
投入される任務の性質上本部隊は非常に損耗率が高く、「KGBSMに入れられたらまず遺書を用意しろ」と言われるほど。
組織人員(凍結中)
人間
MAID
関連項目
最終更新:2008年11月15日 01:39