皇呀


(投稿者:八咫)




概要

「我に出合ったことを不運と思え・・・と、蟲に言っても無駄か」
「無茶を通せば道理は引っ込む・・・我がそれをみせてやろう!!」

白鉄に輝く武者鎧に陣羽織と血のように赤い仮面をつけた男性型MAID。楼蘭皇国の最古参MAIDの一人。
さすがに普段は兜と仮面は外してる。
武器は二振りの大太刀と長弓を主として扱う。
稼動当初は陸軍所属だったが、グレートウォール戦線派遣時による戦闘により飛翔能力が後発的に発現。
その事により紆余曲折を経て海軍所属へと転身し現在に至る。

戦闘においては、必要に応じて一刀流から二刀流を使い分け、一対一から一対多数まで幅広く戦えるうえ、上記の理由により飛行能力もあるが後発的な発現のため飛翔限界高度が低い。
しかし、限界高度以下であればほぼ地上戦闘と変わりないほどに動けるため、海中戦以外ほぼ全領域に対応できる。
戦時での空母からの砲弾のようなカタパルト出撃は初見の人間は驚くこと間違いない。

一人称は「我」で相手呼ぶ時は「卿(けい)」もしくは「~~卿(きょう)」。    
博識で堅物な印象を受けるが、真っ当な意味で紳士であり洒落も酒(桜蘭酒のみ)も分かる人物。
素体となった者の遺伝ためか、その顔立ちはやや女性的な印象をあたえるせいか、その細身の体型と相まってか初対面の人間には性別を勘違いされやすいが、本人は大して気にした様子はない。
最近の趣味は釣りで、暇さえあれば甲板から釣っている姿がよく見られる。


グレートウォール戦線派遣時に戦線を共にすることが多かったブリュンヒルデに対して好意を持っていたが、真偽は彼本人の中である。
しかし、彼女に限り二人称は「君(きみ)」。

  • 通称:「地を駆ける剣風刃」「天海翔る剣皇」
  • 出身:楼蘭皇国
  • 所属:楼蘭海軍第12艦隊旗艦空母「武楼」
  • 装備:大太刀「羅生・羅殺」長弓「修羅」
  • 身長:183cm (兜未装備で)
  • 誕生:9月4日
  • 年齢:外見25歳前後(実年齢7歳)
  • 教育担当官:-



剣技 ★★★★★
空戦 ★★★
海戦 ★★★
釣り


※飛翔翼は翼状ではなくマント状に展開される(よーするにゲッ○ー1のウィング)が、飛行時はACfAのWGのOB時のブースト炎の様に見える。


大太刀 『羅生』・『羅殺』

 皇呀がもつ二振りの大太刀。全長5尺3寸 刃長4尺3寸
 中々の業物だが、その長さのため普段は専用の鞘に収めておきどちらか一振りを持ち歩く。戦闘時には背中と腰に一振りずつ帯刀する。
 ちなみに柄が白で柄頭が金のものが『羅生』、柄が黒で柄頭が銀のものが『羅殺』。
 名はそれぞれ『神羅白鳳之太刀 羅生(しんらはくほうのたち らしょう)』、『神羅黒凰之太刀 羅殺(しんらこくおうのたち らせつ)』。

双大太刀 『神羅』

 『羅生』と『羅殺』を柄頭同士で繋げた物で全長10尺6寸と言う尋常じゃない長さを持つが、刃長自体はそんなに変わってない。
 正しくは『神羅鳳凰』。

長弓 『修羅』

 朱塗りが施された長弓。
 取り回しが悪いため使う機会はあまり多くはないが、貫通性を高めた専用の矢を使用するため、適正距離から放てばヨロイモグラを前から後ろまで射貫くことも可能。

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最終更新:2009年09月20日 00:25
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