(キャラデザ&武器デザ協力:suzuki氏 同氏に多謝を!)
概要
「ジーク、──貴女に帝国を任せます」
最初期生産型のプロトタイプにして、かつて
ジークフリートが表に出てくる前まで帝国の象徴だったメード。
稼動開始から、特に
303作戦以降に常に寿命を削るほどの奮戦を行ってたために急速に老朽化が進む。
己の稼動限界を知った彼女は次を担うジークフリートの誕生を待ち侘びていた。
ジークフリートに一度敗北を与え、同時にバルムンクを自身の装備でへし折るという暴挙にでる。だがそれはジークフリートに強くなって欲しいという願いからくる厳しい教育の一端であった。
最後は赤薔薇園の儀式にて二回目のジークフリートとの決闘により、最強の座を明け渡す。
その後彼女は人々の前から消えた。
一説には
エントリヒ皇帝マクシムムと二人っきりになったとき、その生涯を閉じたといわれる。
その後彼女が生前大切にしていた赤薔薇園は皇帝の手によって管理されている。
特殊能力を持たない純スペックのみで戦う技巧者。
その力と振る舞いから”帝国の軍神”とまで言わしめた。
通称:「黒の戦乙女」「エントリヒの軍神」
出身:
エントリヒ帝国
所属:
エントリヒ帝国皇室親衛隊特設メード部隊
装備:儀礼重槍「ヴォータン」
身長:170cm
誕生:12月21日
年齢:外見24歳(享年3歳)
機能停止:1940
教育担当官:※マクシムム・ジ・ヴィクトリア・ヴォーダント・フォン・エントリヒ
※形式上であり、実際は教育に携わっていない。
ただ重く、頑丈に。黒の金属製の本体に僅かに金鍍金による装飾が施された槍。
その名前の主の持つ槍の伝承のように、一度バルムンクをへし折る。
だが、最後には新生されたバルムンクを携えたジークフリートに破壊された。
関連項目
関連作品
最終更新:2009年04月03日 09:54