概要
(亜:Project BlueTryangle)
日々増大しつつある水棲Gによる被害を危惧し、1941年末に
アルトメリア連邦海兵隊が打開策として提唱したアルトメリア式
海戦メード開発及び海兵隊再編計画。
誕生間もない
スタリア製海戦メードを直接購入し、誘致した関係技術者と共に基礎技術のデータ解析等を行う事により、海戦メード技術のノウハウの獲得およびそれに伴なう海兵隊の再編が主眼に置かれている。
計画実行当初は基礎データ解析部門『ベガ・セクション』、実戦データ解析部門『アルタイル・セクション』、そしてアルトメリア連邦国内での共同運用部門『デネブ・セクション』の三部門に分かれて同時進行していたが、ある程度の目処が立った現在では運用を前提とした実戦部隊に統合された。三体のメードのコードネームはその名残である。
教育担当官を勤める
モーリス・M・レッドフォード海軍少佐は『デネブ・セクション』にて高い実績を示した事をきっかけとして、統合後もそのまま教育任務を引き継ぎ、三体の海戦メードを担当する事となった。
関連項目
最終更新:2011年08月04日 22:27