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上から来たぞ! 気をつけろ!

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匿名ユーザー

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上から来たぞ! 気をつけろ! ◆SH/Mp7eP/Q




 少女は肩で息を切らし、呆然とした顔でその場に崩れ落ちた。

 少女の目の前には、高い壁があった。しかしただの壁ではなく、ところどころに一定の間隔で凹凸がみられ、
 夜で影が入ってはいるが、それでも認識できる鮮やかな彩色が施されている。
 少女の下げるディパッグに入っていた地図には、その壁は『ホテル』という建物と評されており、
 月の光を背後に隠すここは、ホテルの外壁の一つだった。

「あ……」

 『未発達な文明の世界』から来た少女からすれば、曲がりなりにも文明をつぎ込まれて形成されるこのホテルは、
 ひときわ目を引き、またその驚きを誘うものであろう。
 しかし、少女の震える瞳をとらえて離さぬものは、ホテルではなかった。
 手に持った四角い箱、その地面を向いた方から、小さな点が二つ、重ねる様に並び、赤く光っている。

 少女の目の前――ホテルと少女を結ぶ短い直線状――に、一人の男が大の字で倒れていた。

 静かに目を閉ざす男は、まだ少年といった顔立ちをしており、その顔を支える首にはやはり銀色の首輪が
 はまっていた。手と足をさらけ出す見かけない服には、あちこちに土や砂が付着している。 
 少年の眠る脇には少女の担いだディパッグと同様のものがつぶれて置いてあり、少年の腹の上には
 今しがた、空からふわりと落ちてきた、一つの麦わら帽子が乗った。

 少年から目を離し、少女は空に向かって背を伸ばす壁を見上げた。
 少年は、落ちてきたのだった。少女がここにたどり着いたのとほぼ同時に。
 そびえたつ外壁を眺めながら、それでも遥か届かない空の遠さに心から感嘆した。
 同時に、どんっという鈍い衝撃と衝突音が、深く耳を貫いたことを思い出す。

 この高さから落ちたのだ。どうあがいても、少年に命はないだろう。

 悲しみに顔を歪め、恐怖が肩に手をかけた。
 だが、少女は襲ってくるそれらを振り払うように立ち上がり、今だぴくりとも動かぬ少年の傍に歩み寄った。




 ――少し前。


 少女――エルルゥ――は、無情な空気が押し包んでいるこの殺し合いの舞台で、およそ似つかわしくない焦燥の面持ちを浮かべ、
 世界を撫でまわすようなねっとりした風に不気味に囁く木々の合間を縫うようにして歩いていた。
 くりっとした黒く大きな瞳に映るのは、月明かりに反射して照らされるけもの道。いつか、歩きなれた故郷を
 思い出させるこの道は、一歩足を進めるたびにエルルゥの心へと奇妙な不安と安堵を同時に持ちかける。
 手に持ったディパッグの重さが、身体を動かすたびに重さを伝えるそれが、なぜか心地よく思えた。
 ふと前を見ると、視界が狭い気がした。暗さだけのせいではなく、心が落ち着いていないからだとわかった。

 目を覚ますと、いきなり森の中に立っていたことは十分驚くに値する出来事だった。
 一本の道。その両脇を背の高い木々に囲まれたここは、情景こそやはりふるさとに似ているが、トゥスクルなどとは
 まるで違う。奇妙な不安と安堵を同時に持ちかけるのは、言葉に表せない悪い空気がひしひしと感じられたからである。
 ディパッグと言うらしい不可思議な袋を開き、思わず感心してしまうほど精巧に書き込まれた地図を見て、
 ここがギラーミンという男性に宣言された、『殺し合い』――その会場だと知った。

 背筋がぞっとした。
 夢ではなかった。
 2人の男女の意命が奪われ、高々とゲームのスタートを宣言された過去は、現実だった。

 エルルゥはこれまで長いとは言えない人生だが、人の死を見たことないわけではない。
 飯に困らず、友にめぐまれ、平坦で平凡だが明日を生きれるとわかっている者たちより、エルルゥは
 死を身近に意識している。
 エルルゥのいた世界は『戦』という形で国ぐるみの殺し合いが何度も行われていた。エルルゥもまた、自分の家族同然に親しい者
 たちとの急な別れを、理不尽な時代の流れに帰るべき居場所と温かさを失ったことを、経験している。

 だが、これは違う。

 敵と味方、両極に分かれ狙うべきもののはっきりした殺し合いではない。誰が味方で、誰が敵かもしれない
 “ただの殺し合い”なのだ。そこには階級も地位も差別もなく、あるのは平等な立場で命を狙われる環境だけである。

 闇に押し払うかのように目を見開き、ゆっくり喉を鳴らした。 
 殺し合いなどできるはずもない。自分は薬師なのだ。命を救う術なら多少なりに覚えがある。
 命を終わらせることなど知らないし、覚えたくもない。

「どうすればいいの……」

 歩みを止め、溜息を洩らすようにこぼれた呟き。
 ディパッグに突っ込ませていたエルルゥの手が、名簿と書かれたものをつかんだ。 


 機械的に並べられた文字列の中にその名前を見つけたとき、言葉にできない何かが身体を貫いた。
 頭の天辺から足のつま先尾の先まで凄まじい衝撃が駆け抜ける。

「うそ……」   

 エルルゥの心を激しく揺さぶったのは、知人の中に当然のように混じっている、たったの四文字の名前。
 ベナウィ、カルラ、アルルゥ、トウカ、そして――――ハクオロ。
 感情を感じることのできない、同じ字体で書かれている文字の中で、愛しきその名だけが特に強い光りを
 纏っている様に感じられた。

「ハクオロさんは……だって……」

 背中から木にもたれ掛ると、そのままずるずると地面に落ちた。
 消えたはずだった、この名の持ち主は。大の神、『ウィツァルネミテア』と化し、
 「いずれ会う」という約束を残して私たちの前から――もう一人の自分とともに封印され――消えた。

 偽物だろうか? 私を動揺させて――しかし騙してなんになるというの?

 たいした力も人を持たず、殺す覚悟も持てない者を混乱させたところで、あのギラーミンという男のには
 何のメリットがあるというのか。殺し合いの促進を目的としている――? 
 ならば余計におかしい。それは、自分の生業でもある薬においても同じことだ。促進というものは侵され伏した力のないものより、
 多少なりにも力と免疫のあるものへ働きかける方が、俄然効率がいい。
 ならばわざわざ嘘を書く必要はない。しかし、ここである疑問がエルルゥの中で生まれた。

 ギラーミンは自分で言っていたように願いを叶える力がある……?

 頭を抱えるが、真偽などわかるはずもない。なぜならここにギラーミンはいないからだ。
 再び出会うためにはすべてが終わったとき、生き残っていなければならない。
 しかし、自分には……堂々めぐりになりつつある疑問をいったん中断させ、エルルゥは今にも爆発しそうな気持ちを
 なんとか理性で抑え込み、ディパッグの中を手探る続きを開始した。

 次に出て来たのは3つ。ひとつは掌を少しはみ出すの大きさの、四角い箱。
 もう一つは黒い線で赤と白の2色に塗リ分けられている完璧な球体。よく見ると中に蜂のようなものが見えた。
 そして最後……ふちに引っ掛かってなかなか出てこなかったそれは――禍々しい空気を放つ、刀。
 3つとも見たことも聞いたこともない未知の道具だったが、四角い箱の方は裏に張り付いていた、
 説明書と書かれた紙が張り付けてあったので、すぐにとって読んだ。
 書かれてある内容に目を通す。これは『探知機』というもので、横に付いているボタンを押せば
 この殺し合いに参加している人を探せる便利な道具なのだという。

 読み終わった後、説明書をディパッグに戻して『探知機』すぐさま起動させてみると、箱の中心あたりに
 赤い点が現れた。説明書には、持ち主が必ず中心に来るようになっている。とも書かれていたので、
 これは自分で間違いない。そして、画面の右端にもう一つ――赤く小さな光がともっているのを見つけた。

「…………!」

 心臓が唸る。 
 もしかしたら、もしかしたら……と、期待と焦燥感が心の中にある幕を、たやすく破って表に出かける。
 が、しかし、そばに置いた刀が放つ、異様な存在感があと一歩のところで踏み留めた。 
 冷静に考えてみる。名簿を見る限り多勢いる参加者の中で、これが自分の知人である可能性は極めて低い。
 もちろん同じような気持ちを持った穏便な人ならまだいいが、最悪、もしこの殺し合いに乗っている危険人物
 だった場合は、自ら死地に赴くことになる。

 殺すことのできない私なんかは、簡単に殺されてしまうだろ――――……


「――――っ!」

 はっとなり、頭を思いきり左右にふった。
 考えても仕方がない。どんなに頑張って考えたって、いざその時が来るまでわからないことが世の中にはあるのだ。
 それだけは自分が知っている、確信を持ってうなづけること。短くも、様々なことがあった今までの人生で学んだ真実。
 エルルゥは身体に力を入れて力強く立ち上がり、重くてまともに使えそうにもない刀と赤白の球体をディパッグに詰めると、
 片手に探知機を握りしめて、それが赤く示す場所へと歩き出した。 
 先へ先へと走る気持ちが身体を叱責し、がむしゃらに足を突き動かすせいか、どこかぎこちない歩き方だった。


 そして――――、およそ数百m先、たどり着いた瞬間に目に飛び込んだ光景は、
 見たこともない水平な高い壁から、地面に向かってまっさかさまに落ちる、少年の姿だった。






 膝立ちになり、少年の身体に触れてみようとした、その瞬間だった。

「…………ん?」

 少年の目がパチリと開き、半開きで焦点の定まっていない寝ぼけ眼がエルルゥを見つめた。
 エルルゥは「へ!?」と反射的に情けない声を漏らした。眼を見開いた表情に、唖然とした驚愕が広がる。
 寝おきでまだ意識のハッキリしていないだろう少年は、エルルゥの顔をしばらく眺めると、
 まるで何事もなかったかのようにあくびをかましながら立ち上がった。

「モフモフのベッドがあったからつい寝ちまっ……あれ、おまえだれだ?」
「え!? あ……はい! えーっとわたしはエル……」
「あ、おれはルフィ。海賊だ」 
(先に名前聞いたのそっちなのに……!)

 んーっと気持ちよさそうに背伸びをしながら、自分で聞いた質問に悪気なく割り込んできた少年は、
 腹の上にあった麦わら帽子に気付き、深くかぶった。

「かいぞく……?」
「なんだおめぇ、海賊のこと知らねぇのか?」

 聞いたことのない単語に首をかしげると、ルフィもまたあれ? 
 と不思議そうなものを見る顔になって、エルルゥよりも深く首をかしげた。
 エルルゥが海賊について知らないのも無理はない。エルルゥのいた世界にも海はあったが、
 エルルゥは生まれも育ちも四方を山と緑に囲まれた山村。
 山賊という存在は知っていたとしても、自由気ままに海を行き、己の信念のドクロを掲げる者たちを
 知る由はなかったし、知る必要もなかったのだろう。

「海賊ってのは…………そうだ! それよりエル!!」
「エルルゥです」
「エルルゥ! おまえあのギラーマンってやつがどこにいるのか知ってるか!?」
「い、いえ。わたしに言われても……あと、ギラーミンです」

 鼻息を荒げて握り合わせた両拳を軽く打ち合わせ、くっそーとつぶやく。
 なんだかものすごい剣幕とルフィが持つ明るい雰囲気に圧倒されてしまったが、
 ふとそれ以前の疑問を思い出し、いくばくか緊張した面持ちに戻ると、口を開いた。

「……あの~、それよりも体は大丈夫なんですか? あんな高い所から落ちたのに……」
「ああ、それなら大丈夫だ! おれはゴム人間だからな」

 白い歯を見せて楽しそうにしししと笑うと、ルフィは口の両端に指をひっかけて、思い切り引っ張った。
 ルフィの口は手に引っ張られるままにどんどん伸びて、最終的には両腕を伸ばした長さまで広がった。

「…………!」
「な!」

 同意を求めるように、ルフィはまたしししと白い歯を見せてエルルゥに笑いかけた。 
 対するエルルゥは、ただ眼を見開き、半開きにした口から吐息のような言葉を吐いていた。

 歩んできた道は短いものの、今までいろんな人に出会ってきた。それは種族というものと、人柄という意味両方で。
 だがさすがに、引っ張れば体が伸び、飛べるわけでもないのに高所からまともに落ちて無傷な『人間』は
 見たことがない。
 ルフィは自分のことを『ゴム人間』と言っていた。
 おそらく、まだ見ぬ世界のどこかにそういう種族がいるのだろう。世の中にはまだ自分の
 想像もつかない人たちが沢山いるんだなーと、緊張の解けた思考でのんきにそう思った。



 とりあえず話をするために、ということでホテルの中に入り、
 二階の階段を上がってすぐ目の前の一室に腰を落ち着かせた。
 ディパッグを探り、探知機と赤白球体、変な雰囲気の剣を取り出して、ルフィに説明をする。
 驚いたことに、3つめのあの変な雰囲気の剣は、ルフィの仲間――ゾロという人――の剣だというので、
 惜しむことなくルフィに手渡した。
 次に土と砂まみれの自分のディパッグを、ルフィは無造作にひっくり返し、ベットの上に散開させた。
 出て来たのは名簿、地図、そして墨汁いらずの便利な筆。
 色の悪そうな、斑点模様が毒々しいキノコと、銀色の硬くて長い棒。最後に出てきたものは細かい薔薇の
 装飾が施されている、金色の如雨露だった。 
 ルフィは銀色の棒も金色の如雨露もいらないと言い、目の奥にぎらぎら光る興味のほとんどは
 色の悪いキノコに向けられていた。

「これ! 食えんのかなー?」 
「明らかに危なさそうですけど……」

 薬師としての勘が、あのキノコはマズイものだとけたたましい警報を鳴らしたため、
 エルルゥは半分涙目で訴えてくるルフィを振り切って、キノコを自分のディパッグにしまった。
 頬を膨らましてふてくされたように寝ころんだルフィだったが、偶然目に入った名簿を見るや否や、
 いきなり飛び起き、名簿を破れかねない勢いで握りしめると真剣な顔で食い入るように見つめた。

「ゾロ! ウソップ! チョッパー! それにワニまで。……一体……どうなってんだ!?」

 広げた名簿を凝視して、ルフィは仲間だという人と、かつての敵だったという人の名を、訝しげに呼んだ。
 感情をそのまま表すルフィの言葉を間近で聞き、エルルゥは顔を心配そうにゆがめた。

 やはり、彼にも知り合いがいた。しかもそのうちの一人は国を乗っ取ろうとした極悪な男だという。
 闇夜を粉々に打ち砕くかのような、ルフィの明るさに緩んでいた悪感情が身体の中に一気に吹き返す。
 ここはやはり、殺し合いのための場所なのだ。

「おい、だいじょうぶかエルルゥ」
「はい、大丈夫です。大丈夫…………」

 口ではそう言うが、知らずのうちに身体が震えていた。
 とたん、ルフィの口調が真剣なものに変わり、無言のままおとなしくふかふかのベッドに寝転がった。

「ルフィさん……」

 問いかけても返事が返ってこず、天井を見上げたままだった。
 一転して訪れた沈黙は、心にゆるりと入り込んで、不安を生ませる。
 エルルゥはうつむき、眼を瞑るだけで脳裏に蘇る楽しかったころを思い浮かべた。
 あの頃は忙しかったし、大変だったけど、なんとか乗り越えることができた。
 でもそれはみんながいたから楽しかったのだ。誰か一人が欠けていたなら、きっと今こうやって
 過去を懐かしむこともできなかったはずだ。
 知らず、眼元に涙がにじんだ。たった一人の私は、こんなにも弱い。だから逢いたい。
 あの人に逢って、声を聞きたい。話が、したい。

「よし!」 

 ルフィが言った。決意を固めた眼でエルルゥを見ると、にっと笑った。

「エルルゥ! おまえの仲間、探しに行くぞ!」
「えっ!? だ、だけどルフィさんの仲間さんたちもあなたのことを探しているんじゃ……」 
「ゾロたちなら……大丈夫だ!」

 茫然と自分を見るエルルゥに、ルフィは続けた。

「あいつらはおれの仲間だからな! だから……あいつらはどんな目にあっても必ず生き残るって、
 船長のおれが信じてやらねぇと……!」

 エルルゥはルフィの眼を見た。黒いきれいな瞳の奥に、崩れることのない強い決意と、
 絶対の信頼が硬く、収められている。
 吐き出される言葉は風に交えて空気を揺らし、まるで世界を響かせるような揺るがない心から
 紡がれるその一言一句が、他を圧倒する覇気すら帯びているように思えた。


「他の一体誰が信じるって言うんだ?」


 その言葉は、強く、エルルゥの胸に響いた。




「それじゃ、いきましょう」
「ちょっと待った!」

 探知機を片手に外に出ようとしたエルルゥを、ルフィは肩を掴んで止めた。

「エルルゥ、しっかりつかまれよ!」
「え? いったい何を……!」

 エルルゥが振り向いたとき、ルフィはいつの間にか開いていた部屋の窓から両手を伸ばし、
 遠くにあった木を掴んでいた。

「ゴムゴムの……」

 いやな予感がした。猛烈に。肩に手をまわしてルフィの身体をつかんだ。
 ぐっと足を踏ん張らせた時、エルルゥはいやな予感が最高潮に達するのを理解した。
 そして、それが当たっていたことも。よくわかった。

「ロケット!!!!!」
「ってきゃああああああああぁぁぁ!?」

 叫び声だけをホテルの一室に残し、2人は文字通り、飛んで行った。



【E-3:一日目、深夜】


【エルルゥ@うたわれるもの】
[状態]:健康
[装備]:悟史の金属バッド@ひぐらしのなく頃に
[道具]:基本支給品一式・首輪探知機・アミウダケ@ワンピース
     サカキのスピアー@ポケットモンスターSPECIAL・庭師の如雨露@ローゼンメイデン
[思考・状況]  
 1:ルフィさんと一緒にハクオロさんたちを探す……きゃああぁぁ!
 2:ルフィさんってもしかしてすごい人……?
 3:殺し合いなんてできない

【備考】
 最終話「うたわれるもの」よりあとから参戦。


【モンキー・D・ルフィ@ワンピース】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式 ・三代目鬼徹@ワンピース
[思考・状況]  
 1:エルルゥの仲間を探す
 2:ギラーミンブッ飛ばす!
 3:ワニ(クロコダイル)は会ったらブッ飛ばす!
 4:一応探すけど、ゾロ達は一人でも大丈夫だ!

【備考】
 ※原作44巻(第430話)終了後から参戦。
  ギア2およびギア3の能力低下、負荷は凄まじいものになっています。


 ※ゴムゴムのロケットのせいで、2人ともかなりの速度でE-4方面に向かって飛んでいます。


【道具解説】
サカキのスピアー:ポケスペにおける、簡単にいえばサカキの6匹目のポケモン。
         サカキの腕が作中最強クラスであるのも要因の一つだが、スピアーのスペックじゃ考えられない
         くらい凶悪な強さを誇る。しかし(一部を除いて)ポケスペにおいてはよくあることである。 
アミウダケ   :猛毒のキノコ。その毒の強さは口にしたら一時間も生きてられないほど。
庭師の如雨露  :翠星石の主武器。夢の中で人の木の成長を促進させるジョウロ。あまり戦闘向きではない。

【探知機の詮索範囲について】
 直径3㎞(つまり三エリア)ぶんの範囲を探査可能。








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GAME START モンキー・D・ルフィ 終わらない夢
GAME START エルルゥ 終わらない夢




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