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クーラについて

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mayferia

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クーラ・ベルカルドについて。



仮説:クーラ・ベルカルドの「聖銃によって作り出された不死のメンテナンサー」という属性は聖銃によって付与されたものであり、本来のクーラは単なる「ベルカインの子ども」である。

前提1:聖銃とは運命を変えるものである。
「聖銃は運命を呪い、逆らうものと言われる。」(精霊機導弾ワールドガイダンスより)
前提2:クーラ・ベルカルドとは、以下のような存在である。
「聖銃・天照によってベルカインとネルの遺伝子から作り出された不死のメンテナンサー。世界移動存在であり、風を追う者の王、偉大なる光の王とも称される。ベルカインを父に持つ小杉ヨーコとは異母弟の関係にあたる。」(謎萌えWikiより)

現在よく知られた存在であるクーラは、遺伝子だけで言うならば「ベルカインとネルの子ども」である。
聖銃は、わざわざ二人分の遺伝子を使ってこの存在を作り上げたことになる。何故か。

聖銃は目標を撃つことによりその運命を変える能力を有する。
「クーラを作り上げた」というよりは、「クーラという存在の運命を変えた」ほうが、聖銃自体の能力からして自然ではないかと思われる。

すなわち、そもそもベルカインとネル、もしくはベルカインの配偶者との間にできた子どもとしてクーラが存在しており、聖銃がメンテナンサーを作るにあたってしたことはその子どもの運命を書き換えた、ということ。

そして、「メンテナンサーであるクーラ・ベルカルド」への対処方法はつまり「運命を書き戻す」ということになる。
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