蒼風国

国旗


英名:ヴェヘラガルデ[VEHELAGGARUDDE]


略称:VGD[VehelaGgaruDde]






情報

国名 蒼風国
略号 VGD
首都 八咫月市
通貨
国花 チョウノスケソウ
国鳥
宗教 神道、その他
元号 風声(現在)

概要


北西に位置する、小さい島とそれを囲む島々で構成されているのが蒼風国である。
古くから大陸との貿易によって栄えてきた。
国名の由来は、冬に発生する冷たい風を「蒼風」と名付けたことである。
※「蒼風」の読み方は「そうふう」、「あおかぜ」の2つがあるが、どちらでも良い。

政治


日本という国に習い
天皇を象徴としている立憲君主制国家である。
15の府省庁で構成されている。

歴史・伝説


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  • ヴェヘラガルデ時代
推定:紀元前3世紀、先住民が生活していた。狩りや農業の生活が中心
船を使い、近隣の島々や外国との交易をしていた。
大陸の先進的な武術や武器で軍事力を高める。
高度な建築技術や宴があり、国として、大きく栄えていたと言える
推定:紀元前2世紀、絶滅。原因は不明。現在では様々な論説が生み出されている。

  • 凍国時代
紀元前1年ごろ、ヴェヘラガルデ文明なき国土に東洋式の船が漂着し、「八咫豊城皇子」という人がこの地に降り立ち、が新たな文明を築く。
後ほどの発掘調査で船が遺跡で発見され、遺された書物からは『日本』や、『天照大御神』、『八咫烏』という文字が見つかり、
蒼風国は『日本』という国家を元に築かれていたことになる。

  • 歴史編成中



都市


八咫月市:蒼風国の首都。港湾都市である。毎日多くの船、物、人で賑わう。
有事に備え地対空・地対艦ミサイル基地レーダーサイトが2個づつ設置されている。

長沙市:八咫月市に次ぐ都市。港は軍と民間が共用している。
造船所と鉄工所などが多々存在し、毎年多くの船や艦艇が建造されている。

巻石市:昔、波が来ると巻かれるように回る石があったという場所。タンカーや漁船が多く接岸している。
港はあまり大規模ではないが、港内警備や事故対応を条件に1個艦隊を置かせてもらっている。

炊城市:昔は農産物水産物に恵まれていたが、工業化に連れそれらしさは消えつつある。
それでも漁業だけは粘っている様子で、漁船は多く並ぶ、巻石同様、条件付きで艦隊をおいている。



軍事企業


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月烏航空機株式会社
主に航空機や航空機の武装(ミサイル、ガトリング砲など)を研究、生産している。
軍用機以外でも民間機も取り扱っている。


黒神重工業
艦船や車両、ミサイルや発射器、エンジンなどを研究開発、生産している。
蒼風国最大規模の企業である。
各地に工場と造船所を設置している。

紅重工業
巡洋艦以上の大型艦や艦載機の建造、整備を担当する。
最近出来た会社だが、期待が多い。
第五艦隊の艦艇は全て、この会社が担当している。





軍事


陸軍[VehelaGgaruddeARMY(VG.ARMY)]


以前は地形上や必要性から車両や陸上戦闘には興味を示していなかったが
世界が戦車の性能追求と量産を進めていたのを受けて、ようやく戦車開発が始まった。
複雑な回路に翻弄されながら、試験戦車一号が完成。その性能から、戦車戦を全く想定しない
主に揚陸艇の撃破などの目的で運用される「LBT-01」が完成、量産されている。


海軍[VehelaGgaruddeNAVY(VG.NAVY)]


陸海空軍の中で最も力を注いでいるのが海軍である。
4つの主力艦隊と6つの地方隊で構成される。

  • 第一艦隊:本来は北部海域を担当しているが、北部海域の氷結が進んでいるため、一部部隊を残して、拠点を八咫月に移動。

主力所持部隊:戦艦「金剛」戦闘群、戦艦「榛名」戦闘群、第101戦隊、第102戦隊、第103戦隊、第401掃海隊、第701支援輸送隊、第801補給艦隊。
その他部隊:海軍通信科、第10海軍陸戦隊。

  • 第二艦隊:属島の一番北にある島に拠点を置く、砲撃支援艦隊という存在だが、本土海域防衛部隊としての運用も可能。

主力所持部隊:第201戦隊、第202戦隊、第203戦隊、第204戦隊、第205戦隊、第402掃海隊 第802補給艦隊
その他部隊:海軍通信科。

  • 第三艦隊:本土防衛を主な任務とする艦隊

主力所持部隊:第301戦隊、第302戦隊、第303戦隊、第304戦隊、第305戦隊、第403掃海隊 第803補給艦隊


  • 第四艦隊:練習艦隊がメインだが、実戦部隊も存在する

主力所持部隊:航空巡洋戦艦「比叡」「霧島」作戦群、練習艦隊、第306戦隊、第307戦隊


  • 第五艦隊:外洋進出から、近海防衛まで、広い範囲で作戦が可能な艦隊、規模が他艦隊と比べて大きい。母港は八咫月。
主力所持部隊:航空母艦「八咫烏弐」打撃群、戦艦「陣麗」打撃群、戦艦「海麗」打撃群、第801戦隊、第802戦隊、第803戦隊、第804戦隊、第805戦隊、第903掃海隊 第805補給艦隊、第806補給艦隊、第807補給艦隊
その他部隊:海軍通信科、第80海軍陸戦隊。 第90海軍陸戦隊。      


艦艇SS集


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戦艦「桜龍」。我が国の造船技術の粋を集めて建造された新鋭戦艦。対空対艦対地対潜全てにおいて、万能を誇る。

航空母艦「八咫烏」。先代と同様、蒼風国の船技術の粋を集めて建造された傑作空母。激しい対空戦闘を想定して、防御力も戦艦にも劣らない。

航空戦艦「せっつ」。艦隊直掩や対地砲撃を担当している。



くじゃく型航空母艦。蒼風国の主力空母。小さいながらも運用能力は高い。



あけぼの型駆逐艦。おとわ型の改良型。レーダーを強化し、VLSも増加した。

ばんげつ型駆逐艦。本格的な防空駆逐艦。従来の艦船を大幅に上回る防空性能を発揮する。


かちどき型補給艦。艦隊の高速化に伴い補給機能もスムーズに行えるように設計されている。



すいりゅう型潜水艦。わが国初の潜水艦。62mと小型だが魚雷やミサイルなどの強力な兵装がある。


艦艇運用状況


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戦艦

艦級 艦名 運用状況
朝日型 朝日 戦没
金剛型 金剛 運用中
金剛型 比叡 運用中
金剛型 榛名 運用中
金剛型 霧島 運用中

航空母艦

八咫烏型 八咫烏 運用中
孔雀型 孔雀 運用中
鳳翔型 鳳翔 運用中

巡洋艦

艦級 艦名 運用状況
鬼鷲型 鬼鷲 運用中
鬼鷲型 鵺鷲 運用中
鬼鷲型 山鷲 大破着底


駆逐艦

艦級 艦名 運用状況
太刀鷹型 1~19番艦 退役
太刀鷹型 20番艦「沢風」 運用中
音羽型(初期型) 1~6番艦 退役
音羽型(中期型) 7~10番艦 退役
音羽型(後期型) 11~13番艦 退役
曙型 1~9番艦 運用中
|春月型|1~8番艦|運用中
|鷲月鷲|1~14番艦|建造中


補給艦

艦級 艦名 運用状況
勝鬨弐型 勝鬨弐 運用中
勝鬨弐型 白鳥 運用中
勝鬨弐型 相模 運用中
勝鬨弐型 浜名 運用中
勝鬨弐型 常磐 運用中
勝鬨弐型 十和田 運用中
勝鬨弐型 咲葉 運用中
勝鬨弐型 炎武 運用中
勝鬨型 勝鬨 退役
勝鬨型 犬勝 退役
勝鬨型 楯勝 運用中
勝鬨型 時勝 運用中
多々良型 多々良 退役
多々良型 苦竹 退役
多々良型 波乃神 退役
多々良型 荒葛 戦没




空軍[VehelaGgaruddeAIRForce(VGAF)]

これまでの蒼風国空軍は機体の整備や管理は海軍に依存していたうえ、保有機数も少なかった。しかし戦略爆撃機などの戦略兵器の発展により空軍力を増やす事を決定。
海軍が保有している機体の派生形を使用している。
国内に3個の基地を置いている。

空軍所属隊と使用機体


  • 八咫月航空基地
隊名 運用機体 運用状況
第一防空戦闘隊 F-56C 運用中
第一早期警戒隊 E-1 運用中
第一上陸迎撃隊 AWEHX-90・TA-47A 運用中
第一救難隊 UH-68 運用中

  • 巻石航空基地
隊名 運用機体 運用状況
第二防空戦闘隊 F-56B 運用中
第二早期警戒隊 E-1 運用中
第二上陸迎撃隊 AWEHX-90・TA-47A 運用中


  • 長沙航空基地
隊名 運用機体 運用状況
第三防空戦闘隊 F-56C 機体調達中
第三上陸迎撃隊 AWEHX-90・TA-47A 運用中
第二救難隊 UH-68 運用中
洋上警戒隊 洋上設置型大型レーダー 建設中
最終更新:2017年04月13日 21:19