たいほう型装甲空母(二代目) | ||
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艦級概観 | ||
艦種 | 航空母艦(装甲空母) | |
艦名 | たいほう、はくほう | |
前級 | たいほう型装甲空母(初代) | |
次級 | ---- | |
性能諸元 | ||
排水量 | 基準:105,479 t | |
満載:125,000 t | ||
全長 | 282 m | |
全幅 | 64 m | |
吃水 | 14 m | |
機関 | HAC-ENGINE | 4基 |
スクリュープロペラ | 4軸 | |
速力 | 最大30ノット(55.6 km/h) | |
兵装 | 149式連装可変自動砲 | 4基8門 |
149式単装可変自動副砲 | 8基8門 | |
149式11連装対空拡散砲 | 1基 | |
14A式高性能機関砲 | 4基 | |
3連装多目的ミサイル発射機 | 14基 | |
搭載機 | 146式艦上戦闘機 | 24機 |
146式艦上戦闘機F型 | 24機 | |
146式艦上戦闘機E型(電子戦機) | 4機 | |
146式艦上戦闘機K型(空中給油機) | 4機 | |
143式対潜哨戒ヘリコプター | 9機 | |
65機 |
たいほう型装甲空母(たいほうがたそうこうくうぼ、Taiho-class armored aircraft carrier)は、まほろば帝国海軍の航空母艦の艦級。
帝国海軍でたいほう型の名を持つ艦級は本級で二代目であり、砲撃戦に耐えうる兵装と装甲を持つ前線進出用の装甲空母である。
老朽化が進んでいたたいほう型装甲空母(初代)2隻を代替すべく建造された重武装装甲空母。運用方針は同一であり、艦船が戦闘に巻き込まれる前線海域での航空機支援を主な任務とする。前級と比べ船体の規模が非常に大規模化しており、特に兵装は見違えるほど進化している。現在は艦載機の更新を行っている最中であり、就役中のたいほう、はくほうの2隻は艦載機運用資格習得のため本土近海で訓練を行っている。
飛行甲板、舷側、喫水線下に戦艦の砲撃にも耐えうる装甲を施し装甲重量は排水量の26%である27,000tに達する。飛行甲板直下に装甲があり、その下に艦載機 格納庫がある。前級のエレベータ1基から本級では2基に増加し航空機運用力の向上が行われたものの、エレベーターの装甲化は見送られており目立ったウィークポイントである。艦橋を挟むように背負式で連装砲を搭載し、舷側に単装砲やミサイル発射機を備える。当初は飛行甲板に開閉式のVLSを埋め込む予定であったが、甲板装甲との併設が不可能であったため舷側のミサイル発射機が設計時よりも増設された。
飛行甲板下部に装甲があるため、飛行甲板の厚みが外見からもわかる。 |
艦番号 | 艦名 | 建造 | |
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ACV-32 | たいほう (空母) IMN Taiho | 播磨造船・呉湊造船所 | |
ACV-33 | はくほう (空母) IMN Hakuho | 播磨造船・呉湊造船所 |
まほろば帝国海軍の航空母艦 | ||
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×は退役艦級、△は一部退役艦級 | ||
通常動力型空母 | 正規空母 | ×うんりゅう型航空母艦|△やくも型航空母艦(重航空巡洋艦)|×しょうかく型航空母艦|こくりゅう型航空母艦 |
多層式空母 | ×たかの型多層式空母 | |
装甲空母 | ×たいほう型装甲空母(初代)|たいほう型装甲空母(二代目) | |
ヘリ空母 | ×ちとせ型ヘリ空母(初代)|ちとせ型ヘリ空母(二代目) | |
軽空母 | ×しょうほう型軽空母|×ひよう型軽空母 | |
護衛空母 | ×たいよう型護衛空母 |