航空母艦 八咫烏(2代目) | ||
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艦級概観 | ||
艦種 | 航空母艦 | |
艦名 | 八咫烏 | |
前級 | 孔雀型航空母艦 | |
次級 | ---- | |
性能諸元 | ||
排水量 | 基準:40000t | |
満載:55000t | ||
全長 | 282m | |
全幅 | 60m | |
吃水 | 11m | |
機関 | HAC-ENGINE | 2基 |
スクリュープロペラ | 4軸 | |
最大速力 | 最大33ノット(59.4 km/h) | |
兵装 | 6式艦載速射砲 | 2門 |
15式中距離対空ミサイル連装発射機 | 2基 | |
14式垂直発射器 | 32セル | |
5式高速機関砲 | 3基 | |
搭載機 | F-56A戦闘攻撃機 | 23機 |
F-56C戦闘機 | 10機 | |
SH-80対潜ヘリコプター | 5機 | |
TA-47B対地攻撃 | 10機 | |
E-1早期警戒機(br)※後日装備 | 4機 | |
EA-47D電子戦機※後日装備 | 4機 | |
C-3輸送機※後日装備 | 2機 | |
58機 |
航空母艦 八咫烏(こうくうぼかん やたがらす、AircraftCareer Yatagarasu)は、蒼風国海軍の航空母艦である。
先代の軽空母「八咫烏」は他国の大型空母を参考に建造されたため、基本的には構造は普通の空母なのだったのだが、空母自ら敵艦に接近させ、砲撃と艦載機の同時に肉薄攻撃を実施したため、逆に潜水艦や水上艦艇からの 雷撃には、何度か苦しんだ事がある。そんなことがありながらも、初代八咫烏は多くの艦艇を沈め、蒼風国海軍の象徴的存在となった。しかし、急速に発達する建艦技術の波に流され、老朽化し、退役した。 その後継としてこの2代目八咫烏は建造された。
初代八咫烏は230mの大きさだったのだが、本艦は拡大化されて282mとかなり大型になった。甲板が広くなった分、露天駐機数と格納数が増えた。 甲板色は基本は灰色だが、着艦時に見分けがつきやすいように、アングルドデッキの着艦路は黒色になった。しかし、従来の空母と違うマーキングは新規の艦載機搭乗員を困惑させ、発艦・着艦の訓練は困難を極めた。
本艦は、対艦ミサイルの飽和攻撃にできるだけ対応するべく、多くの防空装備が存在する。複数のミサイルが艦隊に迫った場合、まず艦載機による迎撃をするが、それを突破した場合、VLSにより長射程防空ミサイル、 中射程のSAM、艦砲、CIWS、チャフ、フレアによる迎撃兵装を持っている。さらにレーダーは最新型の4面レーダーと射撃管制レーダーを装備しているため、防空駆逐艦に劣らぬ防空戦闘力を秘めている。
この艦は重要機密艦であるが、存在は公表されている。しかし、公表スペックはやや低く設定されている。(本ページでは、低く設定されてはいません。)具体的には、排水量が34000tと、搭載機が旧式、兵装が自衛用の機関砲のみと公表されている。 現在は第五艦隊旗艦として配属されている。
蒼風国海軍の航空母艦 | ||
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×は退役艦級、△は一部退役艦級 | ||
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