炎帝級軽空母

炎帝級軽空母
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艦級概観
艦種軽空母
艦名炎帝
前級成都級軽空母
次級----
性能諸元
排水量
基準:30.500 t
満載:41.000 t
全長274 m
全幅52 m
吃水9 m
機関 HAC-ENGINE2基
スクリュープロペラ4軸
最大速力最大: 32.5kt
兵装 AK212
(CIWS)
2基
AK230
(連装砲)
1基
MLS6
(HAC式対空ミサイル)
2基
2式対艦ミサイル2基
MLS2
(キャノン式VLS)
2基
航空兵装 MI7Type2艦上戦闘機2機
SE22艦上攻撃機2機
ZF11対潜哨戒ヘリ5機

炎帝級軽空母(えんていきゅうけいくうぼ)は、大栄人民共和国が運用している航空母艦の艦級。この艦は6式艦隊計画の中の一隻である。人民軍が運用している新型攻撃機SE22を初めて搭載した船でもある。 特徴としては艦首に武装を集中させており、巡洋艦並みの攻撃力を持つ。


概要

人民海軍は昔から他国と比べると空母戦力が劣っており、近年人民海軍の空母打撃戦力は圧倒的に劣っていた。また建造されていく空母だけではまだ戦力が足りず海軍の活動が厳しくなっていった。そこで軍令部は新たに新型の空母を建造することにした。だが人民海軍には1隻のミサイル巡洋艦の計画も進められていた。だが予算的に空母と巡洋艦を建造するのは厳しい状況であった。そこで軍令部はこの二隻を組み合わせた船の建造に着手することになった。その結果が本級である。



外見

艦首部分は予定されていた巡洋艦の武装を搭載し、アングルドデッキ部分と後部は飛行甲板となっている。エレベーターは艦橋後部に1基設置されている。また船体後部に武装は搭載されておらず、同型艦と改良版に搭載する予定であるとの事。

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航空戦力

この空母には新型のMI7Type2とSE22が初めて搭載された空母であり、航空戦力は高い。だが問題は格納庫の広さである。実は巡洋艦の武装を搭載していることもあり格納庫のスペースが狭くなってしまったのである。結果航空機搭載数は合計9機と悲惨なものになってしまった。新型の機体を搭載しているのにも関わらず搭載数が少ないというのは重大な問題ともいえよう。

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武器システム

本級の武装は空母の割には重武装と言えよう。主な艦隊防空兵器は2基のMLS62連装発射基とAK212CIWS2基とMLS対空VLS2セルである。対艦攻撃には旧型ではあるが2式対艦ミサイルを2基搭載している。またAK230砲を1基搭載し防空及び小型艇に対応可能である。なお本級の同型艦にはAK220CIWSと最新のMLS5対艦ミサイルを搭載する予定である。



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同型艦一覧
艦番号 艦名 建造 所属
4炎帝
栄王艦船造船所現在配備場所を検討中
5不明
不明不明
  • 写真

[画像のURL]
大栄人民共和国海軍の航空母艦
×は退役艦級
巡洋艦 大型空母○秋霖級|
軽空母○成都|○炎帝級

最終更新:2015年09月10日 01:33