『夜桜之邑』白楼市


夜桜の空に、怪鳥が鳴く
…いつまで(till_when?)。……いつまで(till_when?)
生は一度。死も一度きり。それが世の定め。
それを歪める黄泉還り。誰の仕組んだ仕掛けやら。
お前も…お前も…お前もっ…
今死ね、すぐ死ね、歪みを正せ…!
次回、ミッドヴィリームfrontier第13話『鳥葬』
磨弓よ、怪鳥を撃て



ケイオニア東部、こちらでいう中国・北京の位置にある地方都市。
街のいたるところに桜の木が植えられており、それぞれ咲く時期の違う種類が植えられているため、冬以外は年中街のどこかで桜が咲いている。街の中央・領主の館の庭にある桜は特にひときわ大きく、遥か遠くからでも見ることが出来るほど。
平原に作られた、周囲を高い城壁で囲んだ城塞都市で、首都ムゲンシティに次ぐ人口を持つ大都市。
大陸の都市にしては珍しく、種族:人間の住民の人口が奇跡獣士の人口と同じくらいいる、という特徴がある。
これは領主の政策と同時に、街の中央の巨大桜の"一度死んだ人間(奇跡獣は不可)を蘇らせる"という霊力による。
(=桜の木の下に遺体を埋めると、蘇った人間が木の枝に実る。白楼市を離れると再び死ぬ、日光に弱くなり日中の行動が制限される、とデメリットはあるが)
そのため昼夜で街に出ている人の顔ぶれが異なる。昼は奇跡獣士たち、夜は蘇った人間たちが活動している。


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最終更新:2023年04月20日 19:42