『一揮通陥のペネトレイター!ユアント・ニャルー!』
ナノケイオスの一人で、
奇跡獣士ユアント・ニャルーとしての姿は仙人風の服にかんざしと空を飛ぶ羽衣を纏った蟻の触覚を持つ少女(!?)。
とある職人が大事にしていた鑿(のみ)に
ミラクルパワーが蓄積されて産まれたアヤカシ種の
奇跡獣士で、出身はケイオニア内陸部の都市のどこか。
幻想町に来てからは"霍青娥"を名乗り、
料亭『娘々亭』を開く。その後人間の夫と結婚し間に
宮古芳香をもうけるが、後に離婚。
その後、ひっそりとした暮らしをしたい為に料亭を
ミスティアに譲り、雑貨店を開業。
『壁を抜ける程度の能力』を持ち、持っているかんざしで壁や空間を一時的に壊す事が可能で、
今でもその能力を用いて
ミラクルアースとの境界に穴を開け、ヴィオラと時折会話をしている。
空飛ぶ羽衣で宙に浮き、ゆらりゆらりとヴィリームの攻撃をあしらう。
後の
ニュームゲンシティ編では、ヴィオラ派だが娘の芳香のためにヴィリームたちを影から援護する。
「突然壁から失礼いたしま~す♪ヴィリームのみなさ~ん♪」
「貴女たちは真っ直ぐすぎるのですわ。それでは…私を捉えることはできませんよ?」
最終更新:2022年12月12日 23:07