『バレットモンスター スカーフェイス・バイオレンス』



 阿 修 羅 が 如 く 

Bullet Monster
ScarfaceViolence


 鋼の心と流れた血で、自由と誇りを取り戻せ 

SALA社の『〜が如く』シリーズの続編。
前作『子龍が如く』と比べ戦闘は一対一(or少数)の3D格闘アクション色がやや強めに。

【あらすじ】

主人公はジェーン・カーネル・オウスティナ
とある事件に巻き込まれ、合翼連合の羽の一枚、翠鳥会の幹部失踪事件の犯人として追われることとなった彼女だったが、
部下3人を人質に取られ、翠鳥会幹部のことに目を瞑る代わりに連盟の所有する裏カジノ『Dragon den』で開催される地下格闘試合"Dragon eat"(ドラゴンイート)で勝ち上がれという条件を提示され、
不承不承ジェーンはドラゴンイートへの出場登録を承知する…

 "Dragon eat" 
宝珠町地下カジノ『地虹竜宮』のさらに下、合翼連合の所有する裏カジノ『Dragon den』で不定期に開催されている地下格闘トーナメント。
"爆裂皇帝"(ツァーリ・ボンバ)の異名を持つ、行方をくらませていた前回覇者の姿があった、との噂があり、関係者の間で関心を集めている。

【ゲームシステム】

今作では、敵味方ともに総耐久力とは別に『頭部』『腕部』『脚部』に耐久力が設定され、その部位に攻撃を受けることで減っていく。部位の耐久力がゼロになっても戦闘不能にはならないが、その部位を使う行動に支障をきたす。
(頭部…頭突き+知略技。腕部…ガード+手技。脚部…フットワーク+足技)
また、今作では体力ゲージが表示されず、体力が減ると画面の外縁が赤黒くなっていったり、心臓の音のSEが鳴るなどの変化が起きる

《戦闘システム》

今作の戦闘では、多数のバトルスタイルを切り替えて戦っていくことになる。
最初は『軍隊格闘技』『喧嘩技』の二つのみ。ストーリーの進行とともに新たなバトルスタイルを習得したり、サブイベントをこなすことで会得したりできる。
バトルスタイルにはそれぞれ特徴があり、手数で勝負するもの、一撃必殺を狙うもの、堅い防御からのカウンターを得意とするものと得手不得手があり、そこを見極めて使い分ける必要がある。
各バトルスタイルにはそれぞれ【Dアクション】と呼ばれるいわゆる必殺技のようなものがあり、【Dゲージ】が溜まればそれを消費して放つことができる。
【Dゲージ】は相手に攻撃を当てたり、いいタイミングでガードや避けを成功させると溜まる。逆に直撃を喰らうと減る。体力ゲージと同じで画面に表示されないが、ジェーンの周囲に赤いオーラが出現する。

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最終更新:2024年05月24日 22:37