蘇我屠自古＝リムテスラ - 幻想奇跡隊ミッドヴィリー厶まとめ @ ウィキ

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そが　とじこ　／蘇我屠自古（神霊廟５面中ボス）

「弾ける雷光！閃く才能！リムテスラ！」

私立妖山学園大学部の1年生、18歳。
真夜の同級生でかつて幻想町を守るために戦った先代ヴィリームの一人。
現在も現役でヴィリームとして活躍しており、幻想町の正義のヒーローとして都市伝説になっている。
戦闘スタイルはミラクルパワーを電気に変換し、両手から電撃を自在に放ち、操作するスタイル。
電磁波を奇跡獣に放って好きなタイミングで体を痺れさせたり、一撃必殺の強烈な電磁砲を放ったりできる。
性格は自由奔放、悪く言えば傍若無人でガラが悪く一見すると不良か何かと思われるがそれは照れ隠しであり、
実際のところは情に脆く、面倒見の良い少女である。
だが本物の不良と交流した事もあり、中学時代には『鳳凰組』の総長だった藤原妹紅とタイマン勝負を挑んだ事も。
年齢の割には身長が低いことが悩みで普段はシークレットブーツ等を利用して身長を上乗せしている。
実は巨大企業『蘇我グループ』のお嬢様で、彼女の兄が現在社長を勤めている。

新世代のヴィリームが誕生した時はすぐに気が付き、小悪魔に頼まれて彼らを補佐する役割を担った。
戦闘でヴィリーム達がピンチになると何処からともなく駆けつけて、必殺技で反撃のチャンスを作った後に去っていく。
必殺技は【ヴィリーム・テスラ・エレキテル】。
掌から高圧電流を放って奇跡獣を浄化する技だが、後輩たちの成長を促すため手助けにとどめ、自ら浄化は滅多にしない。
スペルカードに託した夢は【本当の私を見て欲しい】

【変身時の衣装】 紫を基調としたコスチューム。
パンク系のファッションで短いスカートに大きなベルトにお臍が出る短いビスチェといった姿である。
変身の際には普段履いているシークレットブーツを外し、髪をツインテールにした可愛らしい姿の為
顔を出しているのに普段の凛々しい姿とは全く結びつかず、真夜から正体を暴露されるまで
新世代のヴィリーム達は屠自古がリムテスラだと知らなかった。
ちなみにこのツインテール姿は、幼少期の彼女の憧れの女性像を反映させたものである。

【シャドウリンクフォーム】
ツインテールの髪がほどけ、額から火花を放つ銀色の角が一本生える。両手首にしめ縄状に編みこまれたケーブルを着けており、ほどいて触れることで機械を操ったり磁力を帯びさせることが出来る。

（二年後）
高校生編早々蘇我グループが日本スキマ産業連の一員となった事に疑問符を抱き、
単身日本スキマ産業連の裏の実態を暴くべく、ミラクルアイのスピード・レイヴンとピクシー・トゥインクルの3人で調査を始めた。
そして蘇我グループを救うべく、自らも蘇我グループの実権を握る事を決意する。
またピクシー・トゥインクル（三月スター）にも闘いの基礎を教えている。
上海アリス幻樂学園の1年青龍組の寮『東方寮』には時折訪れる程度。

ストーリー中盤でパワーアップアイテムを入手、能力が強化される。

• 打出七星剣「雷槌星剣（らいついせいけん）」

ヴィリームのリムテスラ（屠自古）が2年後編中盤で作り出した武器。
引退したプリンス・セイント（神子）から託された剣「七星剣」をベースに反則アイテムの小槌を合成して生み出した剣。
これによりリムテスラは従来の後方から雷を放つ後衛型から、雷の剣で戦う前衛型へと戦闘スタイルを変化させた。
なお小槌は持ち手の後ろ側に付いているが、大きさを変える事は出来ないようだ（雷の量の調整は可能）。
元ネタは打ち出の小槌（レプリカ）＋七星剣。